グーグル、VR専門部隊を創設へ
WirelessWire
グーグル、VR専門部隊を創設へ

グーグル(Google)が、バーチャルリアリティ(VR)関連の取り組みを手掛ける新部門の設立準備を
進めているとする情報筋の話を、Re/codeが報じています。
VR分野で先行するフェイスブック(Facebook)やマイクロソフト(Microsoft)などへの
キャッチアップを図る狙いがあるとされています。
Re/codeによると、新設されるVR部門の責任者には現在「Google Apps」を統括する
クレイ・ベイバー(Clay Bavor)氏という幹部が就任する見込みとのこと。
同氏は製品管理担当VPとして「Gmail」「 Google Drive」「Google Docs」などを統括する傍ら、
ダンボール製の簡易VRヘッドセット「Google Cardboard」の開発も率いてきており、
新部門設立後はVR分野の取り組みに集中することになるとのことです。
なお、これまでベイパー氏の新部門移行に伴い、Apps部門の責任者はクラウド部門を率いる
ダイアン・グリーン(Diane Greene)氏が兼任することになるとしています。
グーグルはVR分野ですでに「Google Cardboard」を利用した取り組みを進めており、
NYTimesの新聞購読者や世界各国の教育機関向けに専用のコンテンツや教育ツールなどを提供しています。
また昨年5月には「Jump」というVRプラットフォームや、アクションカメラ・メーカーの
ゴープロ(GoPro)との提携を発表していました。
この話題に触れたBusiness Insiderでは、グーグルがVR専門部隊を発足させる理由について、
同社がYouTube経由でのVRコンテンツ配信を視野に入れていると指摘しています。
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REUTERS:米グーグル、バーチャルリアリティ部門を新設=報道
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キャッチアップを図る狙いがあるとされています。
Re/codeによると、新設されるVR部門の責任者には現在「Google Apps」を統括する
クレイ・ベイバー(Clay Bavor)氏という幹部が就任する見込みとのこと。
同氏は製品管理担当VPとして「Gmail」「 Google Drive」「Google Docs」などを統括する傍ら、
ダンボール製の簡易VRヘッドセット「Google Cardboard」の開発も率いてきており、
新部門設立後はVR分野の取り組みに集中することになるとのことです。
なお、これまでベイパー氏の新部門移行に伴い、Apps部門の責任者はクラウド部門を率いる
ダイアン・グリーン(Diane Greene)氏が兼任することになるとしています。
グーグルはVR分野ですでに「Google Cardboard」を利用した取り組みを進めており、
NYTimesの新聞購読者や世界各国の教育機関向けに専用のコンテンツや教育ツールなどを提供しています。
また昨年5月には「Jump」というVRプラットフォームや、アクションカメラ・メーカーの
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