GMが自動運転技術と配車サービスの融合に舵を切る、リフトに5億ドル出資

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GMが自動運転技術と配車サービスの融合に舵を切る、リフトに5億ドル出資

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提携を発表するGMのDan Ammann氏(中央)と、
リフトの共同創業者であるJohn Zimmer氏(右)、Logan Green氏(左) 出典:GM

General Motors(GM)と配車サービスを手掛けるベンチャー企業Lyft(リフト)はオンデマンドで利用可能な
自動運転車の統合的なネットワーク(an integrated network of on-demand autonomous vehicles)の
創出に向けた長期的かつ戦略的な提携を結んだと発表しています。

 
GMは今回の提携に合わせて、リフトの配車サービス事業の成長を加速させることを目的に
約5億米ドル(約600億円)を出資するとしています。
この出資によりGMは、リフトに取締役を1人派遣することになります。

GMとリフトによる提携の骨子は4項目に分かれています。

①「自動運転のオンデマンドネットワーク(Autonomous On-Demand Network)」
GMの自動運転技術に関する開発成果と、リフトが提供する配車サービスの幅広い選択肢の
可能性の組み合わせによって実現するとのこと。

②「レンタルハブ(Rental Hub)」
リフトの配車サービスのドライバー向けに、短時間の車両貸し出しを行うレンタルハブを市街地内に設置。
レンタルハブは、米国内の幾つかの都市で、間もなくサービスインする予定とのこと。

③「通信接続(Connectivity)」
具体的には、リフトの配車サービスのドライバー、乗客ともに、GMの車載情報機器プラットフォーム
「OnStar」のサービスを受けられるようになるとのことです。

④「共同でのモビリティ提供(Joint Mobility Offerings)」
両社が持つそれぞれの顧客に対して、個人レベルのモビリティサービスと経験を提供していくとのこと。

GM社長のDan Ammann氏は「われわれは将来のパーソナルモビリティが、コネクテッドかつシームレスで、
自動運転になっていると考えている。GMとリフトの提携により、この将来像を早期に実現できるもとの信じている」と
述べているとのことです。

関連記事
(16/01/13追記)
WirelessWire:GM、配車サービスの米リフトに5億ドル投資 – 自動運転車開発などで提携
CNET Japan:GM、配車サービスLyftに5億ドル出資へ
(16/01/17追記)
WIRED.jp:GMは「自律走行車のネットワーク構築」でライドシェアリングのLyftと手を結ぶ

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