FC2ブログ

SMK,車載仕様 静電容量式 ガラス+ガラス タッチパネル(相互容量式)を開発、レパートリーを拡充

車載仕様 静電容量式
ガラス+ガラス タッチパネル(相互容量式)を開発、
レパートリーを拡充

SMK G+G TP印刷形成

SMKニュースリリース

>>>>>>>
当社はこのほど、車載仕様 静電容量式 ガラス+ガラス タッチパネル(相互容量式)を開発し、
レパートリーを拡充しました。
 スマートフォンやタブレット端末の普及により、軽快なタッチ操作感が浸透し、
車載用入力機器についても同様な操作感が得られる静電容量式タッチパネル搭載の
要求が高まっています。
 車載向けタッチパネルは、主にカーナビゲーションやセンターコントロール部に設置されます。
直射日光の影響を受ける環境下で、一般的には反射を低減させる方法として
偏光板を貼り合わせる構造が取られていますが、これまでタッチパネルの構造によっては
虹模様が発生するなどの問題点もありました。
 本製品は、上下電極をガラスで構成することにより、偏光板を貼り合わせても
虹模様の発生を防止し、タッチパネルと液晶表面の反射の低減を実現しました。
この構造にARフィルムを追加することで、反射率を1.5%程度まで低減することが可能です。
また、静電容量式タッチパネルセンサー部の形成時に使用されている
フォトリソグラフィー(露光)技術を使用せず、印刷方式にてセンサー部を形成するため
製造コストを低減することが可能となりました。
 生産は、フィリピン工場で月産10万台を計画しております。


SMKが車載向けのガラス+ガラス静電容量方式のタッチパネルを開発したとニュースリリースしています。
センサーの形成時にはフォトリソグラフィー技術を使用せず、印刷方式にて形成しているとのこと。
金属配線部については印刷技術にてL&S=50um/50um程度の技術は色々報告されていますが、
今回の製品はどうでしょうか。
センサー部の形成も印刷と発表されているので、一般的にITOをフォトリソグラフィー+エッチングで
パターニングするのではなく、透明導電膜を直接印刷しているのでしょうか?
ニュースリリースに掲載されている写真を見る限りセンサー内部のパターンは視認できませんが、
あえてパターニングしていないものを掲載している可能性もありますので、詳細は不明ですね。
電極部分もさほど光沢がないように見えますので、よく印刷に使われる銀ペーストによる配線パターンにも
あまり見えませんが…。強いて言えば一般的に使われるMAM(Mo/Al/Mo)配線に見えますね。

実際に印刷方式のみでセンサー形成できているなら、コストダウンにはなるでしょう。
詳細については発表されないかもしれませんが、気になるところです。

関連記事
スポンサーサイト



この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

miyabi

  • Author:miyabi
  • 2013/1よりディスプレイ周りの技術情報を掲載。

    Twitter @deep2black
カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最近の記事
タグリスト
カテゴリー
アーカイブ
リンク
人気記事
ブログ内検索
関連書籍
RSSフィード
Twitter