東芝、CMOSイメージセンサー事業をソニーに譲渡--190億円で

CNET Japan
東芝、CMOSイメージセンサー事業をソニーに譲渡--190億円で

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ソニーと東芝は10月末に両社の間で締結した意向確認書により、東芝が大分工場内に所有する
一部の半導体製造関連施設・設備や関連資産を、ソニーおよびソニーセミコンダクタに譲渡することで、
正式契約を締結したと発表しています。


ソニーセミコンダクタは、ソニーの完全子会社です。
すべての半導体カテゴリに対応する「鹿児島テクノロジーセンター」や、
パッケージ開発・生産拠点である「大分テクノロジーセンター」、
MOS・CMOSイメージセンサの量産拠点である「長崎テクノロジーセンター」など、
複数の生産拠点を所有しています。

東芝から譲渡される設備は、大分工場の300mmウェーハ生産ラインの半導体製造関連施設・設備や関連資産です。
建屋面積は2万4100平方メートル。延床面積は4万8800平方メートル。
主要製品は、CMOSイメージセンサ、メモリコントローラなど。譲渡金額は190億円だとしています。

譲渡は、関係当局の必要な承認および認可を条件として、2016年3月末日までに実施される予定としています。
ソニーとソニーセミコンダクタが譲渡を受ける大分工場の半導体製造関連施設は、譲渡完了後、
ソニーセミコンダクタの製造拠点の1つとして、主にCMOSイメージセンサの製造に使用するとのことです。

譲渡の対象となっている施設や設備での製造、またCMOSイメージセンサの設計などに関わっている
東芝と関係会社の社員(約1100人)については、譲渡完了にともない、
ソニーグループで雇用を受け入れる調整をしているとのことです。


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マイナビニュース:東芝とソニー、大分工場300mmウェハラインの譲渡に関して正式契約を締結

    
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