ウェアラブルは「着る」から「貼る」へ 筋肉の動きを測定する「電子ナノ絆創膏」 早稲田大学が開発

ITmedia
ウェアラブルは「着る」から「貼る」へ 筋肉の動きを測定する「電子ナノ絆創膏」 早稲田大学が開発

Waseda-Univ_electric-nano-bandaid_image1.jpg

このほど早稲田大学の研究チームが、皮膚に貼り付けて筋肉の生体電気信号を計測する
「電子ナノ絆創膏」を開発しています。
電気を通すプラスチック(導電性高分子)を使用し、接着剤を使わずに皮膚に貼れるとのこと。


腕に貼り付けると、屈伸運動に応じて筋肉の活動(表面筋電位)を瞬時に計測するとのこと。
厚さは240ナノメートルと非常に薄く柔らかいため、のりや粘着性ゲルといった接着剤を使わず、
運動時の伸縮や発汗でも、破れたりはがれたりしにくいとのこと。
装着時の違和感もなく、はがす時の角質へのダメージも少ないとしています。

Waseda-Univ_electric-nano-bandaid_image2.jpg
医療用の「金属製電極パッド」と同等の精度

「ロールtoロール」という印刷技術で大量製造も可能とのこと。
平方センチから平方メートルまで、さまざまなサイズで製造する方法も確立したとしています。

アスリートの運動計測から幼児、高齢者、障がい者のヘルスケアまで幅広い用途を見込むとのこと。
より精巧な電子回路を実装したデバイスの開発も進め、ウェアラブルデバイスへの活用、
義足・義手や装着型ロボットへの応用などを想定するとしています。

当ブログ関連記事
ウェアラブル端末、医療・高齢者介護に照準-東芝やNTTなど、用途拡大へ機能強化
国内ウエアラブル端末市場は2020年に680万台---シード・プランニングが予測
2020年まではウェアラブル、3Dプリンタが成長市場--NRI調査
ウエアラブル、次の狙い目は「耳」

    
関連記事
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

miyabi

  • Author:miyabi
  • 2013/1よりディスプレイ周りの技術情報を掲載。

    Twitter @deep2black
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
タグリスト
カテゴリー
アーカイブ
リンク
人気記事
ブログ内検索
関連書籍
RSSフィード
Twitter