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物材機構など、太陽電池向け高品質・低価格な単結晶シリコンの製造技術を開発

日刊工業新聞
物材機構など、太陽電池向け高品質・低価格な単結晶シリコンの製造技術を開発

NIMS_Si-crystal_nanoingot_image.jpg

物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点ナノエレクトロニクス材料ユニットの
関口隆史グループリーダーらは、太陽電池用に高品質で低価格な単結晶シリコンを製造する技術を
開発したとしています。


変換効率は最大18.7%を達成し、半導体用単結晶シリコンに迫りつつ、価格は3-4割程度安く作れるとのこと。
価格競争力が高く海外メーカーの太陽電池に対抗できる製品の開発につながると期待されます。

九州大学応用力学研究所の柿本浩一教授らとの共同研究。
るつぼの中でシリコンを溶解し、種となる小さな単結晶(種結晶)から成長させる鋳造法を開発しています。
種結晶をるつぼの底全体ではなく、中心に1個置いて成長させる手法で原料費を抑制。
鋳造を行う電気炉の熱分布や温度管理の最適化、鋳造過程での不純物の混入抑制により
品質を高めたとのことです。

NIMSニュースリリース
高品質・低価格な太陽電池用モノシリコン結晶の育成に成功

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