MM総研、2015年度上期の携帯端末出荷台数を発表――スマホはAppleがシェア50%に

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MM総研、2015年度上期の携帯端末出荷台数を発表――スマホはAppleがシェア50%に

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MM総研が、2015年度上期(4~9月)における国内携帯電話端末の出荷台数を発表。
2014年の同期比で3.8%増の1638万台となっています。


2014年度上期は、2000年の調査開始以来、携帯電話端末の出荷数は過去最低でしたが、
わずかに回復できた要因として、(1)2014年度上期は在庫調整の影響で減少したNTTドコモの
スマートフォン出荷台数が回復したこと、(2)中価格帯のAndroidスマートフォン市場が拡大したことを挙げています。

特に(2)については、大手キャリア以外の端末メーカーが発売するSIMロックフリー端末も増えており、
これらも少なからず出荷数の増加を後押ししたものと思われるとのこと。
MM総研も、「MVNO 市場の拡大と相まって、大手キャリアの端末減少分をSIMフリー端末が補う形で
拡大していくことが期待されている」としています。

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メーカー別出荷台数シェアは、Appleが2011年度下期以降、8半期連続1位となっています。
出荷台数は631万台(前年同期比5.0%増)でシェア38.5%(前年同期比0.4 ポイント増)。
2位はシャープで出荷台数239万台(3.5%増)、シェア14.6%(±0ポイント)。
3位はソニーモバイルコミュニケーションズで出荷台数235万台(108.0%増)、シェア14.3%(7.1ポイント増)、
4位は富士通で出荷台数153万台(5.5%増)、シェア9.3%(0.1ポイント増)、
5 位は京セラで出荷台数147万台(17.4%減)、シェア9.0%(2.3ポイント減)となっています。
OS別ではiOSとAndroidの出荷台数はいずれも631万台で同数となっています。

MM_2015_domestic_smartphone-share_image.jpg

スマートフォンの出荷台数は前年同期比で20.2%増の1262万台となり、総出荷台数に占める割合は77%。
メーカー別では、1位がAppleの631万台(シェア50%)、 2位がソニーモバイルの235万台(シェア18.6%)、
3位がシャープの149万台(シェア11.8%)、4位が富士通の80万台(シェア6.3%)、5位がSamsungの77万台(シェア6.1%)。

MM総研は、2015年度通期の総出荷台数は3650万台(3.6%減)と予測しています。
このうち、スマートフォンは2760万台(0.4%増)、フィーチャーフォンは890万台(14.4%減)となり、
スマートフォン比率は75.6%(3.1ポイント増)となる見通しとしています。

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携帯電話端末出荷台数の推移と予測

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