パナソニック、操作用ノブ一体型静電タッチパネルモジュール開発-車載向けで引き合い

日刊工業新聞
パナソニック、操作用ノブ一体型静電タッチパネルモジュール開発-車載向けで引き合い

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ノブ併用で煩雑操作を改善するパナソニックの静電タッチパネル

パナソニックは液晶のタッチパネルと操作用ノブ(つまみ)を一体化し、
産業機器や車載機器の操作性を高める「ノブ一体型静電タッチパネルモジュール」を開発しています。



多軸ロボットアームの遠隔操作やFA機器の数値入力など、タッチパネルだけでは煩雑な操作を
ノブの併用で改善するとのこと。
車載ではオーディオやカーナビゲーション用などで複数の自動車メーカーが関心を示しており、
各業界に提案を始めたとのことです。

ノブ一体型静電タッチパネルモジュールは、タッチパネル上にノブを二つ搭載。
他社品とは違い、パネル上に軸穴を開ける必要がないとのこと。
ノブの回転間隔は3mm。ノブを回すと静電容量が変化し、この変化をとらえて操作する仕組みとのこと。
細かい回転間隔でも確実に反応するようにしたとしています。

多軸ロボットアームの操作ではロボットの各軸と、パネルに二つあるノブをあらかじめひも付けし
タッチ画面上のアーム図から操作したい軸を選択。タッチ画面に映し出した映像を見ながら、
ノブで実際のアームを簡単に操作できるとしています。
指で行うタッチパネルのみの操作よりも細かく制御できるとのこと。

車載向けはセンターコンソールなどに設置するパネルの操作性を高めるとしています。
ノブの使用により画面を見ず行う操作が容易になるとしており
運転時の安全性が高まるため、海外メーカーなどから引き合いがあるとのことです。


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