歩行者の行動変化予測し衝突回避-日立など3社、一般道での自動運転基本技術を開発

日刊工業新聞
歩行者の行動変化予測し衝突回避-日立など3社、一般道での自動運転基本技術を開発

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日立製作所と日立オートモティブシステムズ、クラリオンの3社は、一般道での自動運転の実現に向け、
歩行者がどんな行動をするか予想して運転する二つの基本技術を開発したとしています。



一つは自車と歩行者、その他の障害との位置関係から、
歩行者の行動変化をモデル化する技術。
さらに、同モデルをもとに、どんな速度で運転すれば安全に衝突を回避できるか
高速で演算する技術を開発したとのこと。
両技術の有効性を実験車で確認しており、今後、検証を重ねて一般道での
自動運転技術の実用化を目指すとしています。

従来この演算処理は難しかったとされていますが、衝突確率マップを2次元から
情報量の軽い1次元に置き換えたほか、
複数の最適値探索演算の並列処理を組み合わせ、演算を高速化したとのことです。
自動運転の実用化は車専用道路から始まる見通しで、歩行者や自転車などが行き交う一般道では
より高度な自動運転技術が求められます。
今後の評価・検証はミシガン大学の自動運転実験用の模擬市街地「エムシティ」などで走行実験するとのことです。

>自動運転実験プロジェクト、世界各国で続々開始-米ミシガン大が巨大実験施設(追記)

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