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韓国サムスンの第3四半期見通し、営業益は前年比8割増 予想上回る

REUTERS
韓国サムスンの第3四半期見通し、営業益は前年比8割増 予想上回る

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韓国サムスン電子は第3四半期(7-9月期)の業績見通しを発表しています。
営業利益は前年同期比79.8%増の7兆3000億ウォン(62億9000万ドル)と、
市場予想の6兆7000億ウォンを上回る見込みとなり、株価が急伸しています。



売上高は7.5%増の51兆ウォンと予想。サムスンは10月下旬に第3四半期決算を公表するとしています。
四半期ベースでの前年比増益は2年ぶりで、利益の規模は2014年第1四半期以来の高水準となっています。

半導体とディスプレーの販売が堅調となり、低調なスマートフォン事業の影響を相殺したとみられています。
また、アナリストらは大幅増益にはウォン安が貢献したと指摘。
中銀のデータによると、ウォンの対ドル相場は第3四半期に前年同期と比べ平均で12%下落しています。

IBK証券のアナリスト、イ・ソンウ氏は「モバイル部門の利益が落ち込むなか、全体の利益が引き続き減少するとの
懸念があったものの、サムスンはモバイルの低迷に耐える能力があることを示した」と語っています。
東部証券のアナリスト、ユ・ウィヒョン氏によると、ウォン安で営業利益が約3000億ウォン上乗せされたほか、
コスト削減やスマートフォンの在庫管理改善も利益を押し上げたとみられています。

アナリストらによると、半導体部門が5四半期連続で最大の稼ぎ頭となったもようです。
ディスプレー部門は、中国の華為技術(ファーウェイ)といった海外企業向け販売が伸び、
利益が押し上げられたとみられています。

サムスンは見通しでは詳細な内容を開示していませんが、スマートフォン事業の利益は新たな低価格モデルや
「ギャラクシー・ノート5」の発売により改善したとみられています。
ただ、各調査会社によると、米アップルや中国の低価格メーカーからは依然としてシェアを取り戻せていません。

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