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NITE、来春に世界最大級の大型蓄電池システム試験評価施設を大阪に開設

日刊工業新聞
NITE、来春に世界最大級の大型蓄電池システム試験評価施設を大阪に開設

NITE_NLAB_image.jpg
大型蓄電池システム試験評価施設の完成予想図(NITE提供)
 
製品評価技術基盤機構(NITE)は2016年4月に、世界最大級の大型蓄電池システム試験評価施設(NLAB)を
大阪市住之江区に開所するとしています。
相談窓口の設置や蓄電池メーカーや大学など研究機関向けPRなど、準備が着々と進められているようです。


経済産業省は、13年度の補正予算「グローバル認証基盤整備事業」で、85億円かけ、
大阪市にNITE製品安全センターの整備を決めています。
NLABは試験・評価施設として、日本企業の産業競争力の強化とアジアなどにおける
認証需要の獲得が目的です。

大阪市住之江区の敷地面積約2万6400平方メートルに、メガワット級の大型蓄電池システム用主試験棟と
小型サイズの蓄電池用副試験棟を備えています。
特に主試験棟は防爆構造で、最大53フィートのコンテナがすっぽり入り、耐類焼、充放電のほか、
バッテリーマネジメントシステム動作試験ができるとのこと。
一方、副試験棟では、地震波再現、国連規定の輸送振動、落下、充放電などが試験できるそうです。

15年4月には利用相談窓口を設け、展示会への出展やセミナー開催などを通じたPRや
蓄電池メーカー、大学など研究機関、認証機関向けに試験内容や利用料の考え方などの説明も始めています。
「サービス開始は来夏以降だが、16年3月前後から受け付け、4月に開所する。多くの企業に利用してほしい」
(西野聡国際評価技術本部計画課長)と意気込んでいる模様です。

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