HTC、2期連続の純損失を計上--スマートフォンの販売不振と競争の激化が響く

CNET Japan
HTC、2期連続の純損失を計上--スマートフォンの販売不振と競争の激化が響く

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台湾に本拠を置くHTCは、2015年に入って2期連続となる純損失を計上しています。
原因は、スマートフォンの販売不振、および市場で続く激しい競争にあるとされています。


2015年第1四半期にはわずかながらもかろうじて利益を上げたHTCでしたが、
販売不振が続いたことにより、第3四半期は1億3800万ドルの損失を記録することになっています。

HTCのこれまでの決算は、Googleの「Android」を搭載したスマートフォンが非常に多く出回る市場で
金銭的な成功を収めることの難しさを示しています。
ほんの少し前まで、HTCは台数で世界トップのスマートフォンメーカーでした。
また、Googleは、初のAndroid搭載スマートフォン「G1」の製造メーカーとしてHTCを選んでいます。

HTCは売上高がこの4年間で徐々に減少し、Appleやサムスンといった巨大企業と競争する中で
自社ブランドとビジネスの確立に苦しんでいます。
また、Huawei Technologies(ファーウェイ)、Xiaomi(シャオミ)、Lenovoといった中国の新興企業の登場により、
競争は一層激しさを増している状況です。

HTCは9月、台湾で最も価値の高い株式銘柄のリストとも言える台湾証券取引所の株価指数
「FTSE TWSE Taiwan 50 Index」(台湾50指数)から除外されています。

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