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独ランクセス、樹脂複合材で日本市場開拓-自動車の軽量化需要取り込み

日刊工業新聞
独ランクセス、樹脂複合材で日本市場開拓-自動車の軽量化需要取り込み

Lanxess_polymer_tepex_image.jpg
海外ではBMWi8の後方マフラーカバー(ディフューザーフレーム)に採用された

独ランクセスは自動車の軽量化に寄与する樹脂複合材で、日本市場を開拓すると報じられています。



現在は樹脂や金属、樹脂と金属を混在した素材などが使われるオイルパンやフロントエンド、ルーフフレームといった
用途に代替材として提案し、もう一段の軽量化につなげるとしています。
日系自動車メーカーが2016年に量産する高級車3車種に採用が決まり、
これを足がかりとして他車種への展開にも弾みをつけるとしています。

炭素繊維やガラス繊維にポリプロピレン、ポリウレタンなど熱可塑性樹脂を完全含浸させた
シート状の複合材「TEPEX」を投入しています。
強靱性と剛性に優れ、用途によっては板金比で50%、アルミニウム比で25%軽量化できるとのこと。
シート状の半製品のため、部品加工が容易としており、独アウディやBMWが座席の枠組みや
マフラーカバーに採用しているほか、航空機やスマートフォン向けでも実績があるとのことです。

ランクセスが12年に買収した独ボンド・ラミネーツが生産するとしており、材料特性の把握や射出成形時の検証、
コンピューター利用解析(CAE)による設計、量産開発までパッケージ化して提案しています。
繊維と熱可塑性樹脂の組み合わせにより、顧客の要求に応じて25通り以上の仕様で供給できるとのこと。
同社は旺盛な需要を背景に、14年10月に生産能力を増強。
全世界で従来比2倍の年産400万平方メートルに引き上げています。


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