小学館問題
今更ながら小学館問題について。
「金色のガッシュ!」の作者の雷句誠先生が出版社の小学館を
原稿紛失のかどで提訴した問題です。
すでにあちこちで言われていますが、出版業界の構造的な問題点が
浮かび上がってきたものなのかなと思います。
(関係者ではありませんので想像するしかないのですが…。)
「アニメがお仕事!」でアニメ業界の問題を石田先生が描かれてますが、
こことも似ているなと思いました。
作品をつくる側が「下請け」であるという構造になってしまっている、
力関係が発生してしまっているという問題です。
「もっと安いお金でやる人は一杯いる」という認識が双方にあるが故に
発生しているのかもしれません。
しかしネットが発達して誰もが作品を発表する機会が増え、
作者と読者が直接結びつくようになってきた今、
あくまで仲介者である出版社の存在意義というものが
問われている気がします。
(ここらへんは昨日のエントリーにも通じるものがあるように思います)
「金色のガッシュ!」の作者の雷句誠先生が出版社の小学館を
原稿紛失のかどで提訴した問題です。
すでにあちこちで言われていますが、出版業界の構造的な問題点が
浮かび上がってきたものなのかなと思います。
(関係者ではありませんので想像するしかないのですが…。)
「アニメがお仕事!」でアニメ業界の問題を石田先生が描かれてますが、
こことも似ているなと思いました。
作品をつくる側が「下請け」であるという構造になってしまっている、
力関係が発生してしまっているという問題です。
「もっと安いお金でやる人は一杯いる」という認識が双方にあるが故に
発生しているのかもしれません。
しかしネットが発達して誰もが作品を発表する機会が増え、
作者と読者が直接結びつくようになってきた今、
あくまで仲介者である出版社の存在意義というものが
問われている気がします。
(ここらへんは昨日のエントリーにも通じるものがあるように思います)
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