エプソン、インド市場の攻略に乗り出す-インクジェット拡販、ブランド戦略に30億円

日刊工業新聞
エプソン、インド市場の攻略に乗り出す-インクジェット拡販、ブランド戦略に30億円

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セイコーエプソンがインド市場の攻略に乗り出すと報じられています。


インドを中心とした新興国を含め、全社のブランド戦略として30億円を投じるとのこと。
印市場では、インク交換頻度を削減できる大容量インクタンクモデルの販売が好調に推移しており
このタイミングでエプソンブランドの認知度を高め、成長市場の需要を取り込むとしています。

セイコーエプソンは新聞や雑誌、屋外看板、ラッピングカーといった宣伝活動や、
ブランドを推進するアンバサダー(親善大使)の選定などを行うとしており
また、中小企業を対象にした製品体験会などを通じ、印市場にブランドの浸透を図るとしています。

エプソンは印のインクジェットプリンター市場で、金額ベースで首位となる44%のシェアを抱えています。
ただ、プリンター市場全体で見ると、インクジェット市場は台数ベースで120万台。
総台数310万台のうち、半分以上の160万台をレーザープリンターが占めており
事業の拡大にはレーザー市場の切り崩しが必須とされています。

これまでインクジェットはレーザーよりも画質や印刷速度で劣り、ビジネス用途には適さないとされてきました。
しかし、最近になって大容量インクタンクモデルのビジネス用途で採用が増加しています。
「ブランド投資」により、さらに顧客接点を増やして認知度を高め、
レーザーからインクジェットへの置き換えを狙うとしています。

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