FC2ブログ

引退後も大忙し

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061113/123483/


JAXA,JALから譲渡されたYS-11退役機を次期国産旅客機の開発に活用

2006年11月14日,YS-11型機の退役機が日本航空(JAL)から
宇宙航空研究開発機構(JAXA)へ研究用として譲渡される。
航空宇宙技術研究センターの調布飛行場分室へ,
機体を複数に分割し,陸路で搬送する予定だ。
JAXAはこの機体を,旅客機の構造設計や構造疲労データなどの蓄積,
次期国産旅客機構造への複合材適用に向けた研究で活用する。

YS-11型機は2006年9月30日で国内路線から退役した。
譲渡されるYS-11型機(現役時の登録記号はJA8788)は1973年に就航し,
2006年5月の最終運航日まで33年間で約5万7000時間を飛行している。

JAXAは入手したYS-11退役機体の運航履歴や整備・修理記録を整理するとともに,
実機の経年劣化,損傷の実態を調査する。
これによって,開発時の想定との比較研究が可能になり,
航空機のライフサイクルに関する日本で初めてのデータベースを作ることが可能となる。

また,YS-11型機の機体構造を複合材化した場合の軽量化の効果を確認するなど,
次期国産旅客機開発に向け,特に胴体と客室構造,
主翼構造の安全設計に役立てることを検討している。



というわけでYS-11は引退してからも大忙しの様子。
シミュレーションももちろん大事ですが、実際に何度も飛行したものから得られるデータって
かなり有用なのではないかと思います。
しかし旅客機って整備や補修しているとはいえ、33年間も飛び続けるものなんですね。
毎日5時間弱は飛んでいる計算になります。凄いな。
関連記事
スポンサーサイト



この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

miyabi

  • Author:miyabi
  • 2013/1よりディスプレイ周りの技術情報を掲載。

    Twitter @deep2black
カレンダー
12 | 2021/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最近の記事
タグリスト
カテゴリー
アーカイブ
リンク
人気記事
ブログ内検索
関連書籍
RSSフィード
Twitter