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三井化学、エアロセンスのドローン向け金属樹脂一体成型部品を受注

日刊工業新聞
三井化学、エアロセンスのドローン向け金属樹脂一体成型部品を受注

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三井化学は独自の金属樹脂一体成型技術「ポリメタック」を用いて炭素繊維強化プラスチック(CFRP)と
アルミニウム製ジョイントを一体成型した部品(写真)が、エアロセンス(東京都文京区)の
飛行ロボット(ドローン)の骨格部品に採用されたと発表しています。


ジョイントの形状も独自の解析技術で設計し、約20点の部品で構成していたジョイントを1店に削減。
ジョイントの重量を半減し、航続距離を40%伸ばすことができたとしています。

ポリメタックは従来不可能だった各種金属と樹脂を強固に接合できる技術です。
ネジなどの締結部品を使わずに剛性を強化し、大幅な軽量化も実現するとのこと。
自動車向け一体成型部材も開発しており、アルミ管にナイロン樹脂製の支持具(ブラケット)を
一体成型したステアリングメンバーと呼ぶ自動車部品は、重量が約2キログラムと鉄製の半分に抑えています。


自動車向け部品の応用、もしくは前段階としてドローン用部品への訴求というのは
自動車ほど厳格な規格でないのであれば今後一つの流れになるかもしれません。


三井化学ニュースリリース
「ポリメタック®」がエアロセンス社の自律型無人航空機の軽量骨格部品に採用

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