「VAIOの里」は「ロボットの里」にも、VAIO新社長が新領域を目指す

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「VAIOの里」は「ロボットの里」にも、VAIO新社長が新領域を目指す

Sony-Vaio-Logo.jpg

PC「VAIO」を手掛けるVAIOの新社長に就任した大田義実氏は、事業方針説明会にて
「VAIO」ブランドの海外進出と同社安曇野工場を活用した新領域事業参入計画を発表しています。


VAIOの海外展開については、米国にて現地販売代理店と販売代理店契約を結び「VAIO Z Canvas」を
販売する他、ブラジルでは現地メーカーに「VAIO」ブランドPCの製造および販売を委託するとのこと。

ソニー時代からVAIOやAIBOの製造を行っていた安曇野工場を利用した新規事業については、
EMS(Electronics Manufacturing Service:電子機器受諾生産)をステップに新規事業を模索するとしています。
既に本工場ではFAやゲーム機、家庭用ロボットの受諾生産を行っており、DMM.make ROBOTSで
販売されている富士ソフトのロボット「Palmi」の量産ラインが構築済であり、
既に生産が行われていることが語られています。

Vaio_Plami_manufacture_image.jpg
VAIOの安曇野工場では、富士ソフトのロボット「Palmi」の製造を行っている

Vaio_newbusiness_image.jpg
PC製造という一本足からの脱却を目指す

「PC以外を新規領域事業と位置付けており、(既に受諾生産を行っている)ロボット、ゲーム機、FAは
新規領域事業として位置付けている。今後の流れとしては、EMSをステップに
新規事業を模索するという道筋を考えている」(大田氏)

現在は単純な製造委託にとどまっていますが、今後はマーケティングや企画、資材調達のアドバイザーなど
モノづくりの精通した国内生産事業者として関係各社との協業を進め、
2017年度にはこれまでの主事業であるPCと新規領域事業の事業比率を1:1にする計画であるとしています。

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