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サムスン電子、第2四半期は4%営業減益 下期の見通し慎重

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サムスン電子、第2四半期は4%営業減益 下期の見通し慎重

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韓国のサムスン電子が発表した第2四半期決算は、営業利益が前年同期比4%減の
6兆9000億ウォン(約59億ドル)となり、同社が今月上旬に示したガイダンスと一致しています。
主力スマートフォン(スマホ)の供給不足が足かせになったとみられていますが、
四半期の営業利益の水準としては、1年ぶりの高水準となっています。


中間配当は前年比倍増、普通株1株あたり1000ウォンとしています。

モバイル部門の営業利益は2兆7600億ウォンで、前年同期の4兆4200億ウォンから減少しています。
アナリストは、サムスンは「S6エッジ」への需要拡大に対応しきれていないと指摘しています。
「S6エッジ」が採用している曲面ディスプレイは、生産がより難しいとされています。

サムスン電子は声明で「今年下半期の状況は厳しいが、収益を向上させるよう努める」と表明しています。
モバイル部門については、スマホ市場の伸びが鈍化するなかで、
厳しい事業環境に直面しているとしているとのこと。

サムスンは供給問題は解決済みと強調しており、新型「ギャラクシー・ノート」の
発売を前倒しするともしています。
ただアナリストは、9月にもアップルが最新「iPhone」を発表するとみられるなか、
第3四半期の販売は伸び悩む可能性があるとみているようです。

一方で、半導体部門の営業利益は3兆4000億ウォンとなり、前年同期の1兆8600億ウォンから増加しています。
メモリーチップに対する需要が拡大したほか、モバイルプロセッサーの売り上げが好調だった模様です。

半導体の好調や、モバイル部門の一定の安定化が見込まれることから、通年利益は
3年ぶり低水準を記録した前年を上回るとみられています。
ロイター・エスティメーツがまとめた予想は27兆3000億ウォンとなっています。

関連記事
REUTERS:韓国サムスン電子、スマホ「S6」の第2四半期販売は予想下回る
WSJ:サムスン電子、4-6月期は8%減益―スマホ値下がり響く
CNET Japan:サムスン、第2四半期は4%営業減益--「Galaxy S6」「Galaxy S6 Edge」の価格を見直しへ

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