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政府、「ドローン」ルール規定-航空法改正案を閣議決定(追記)

日刊工業新聞
政府、「ドローン」ルール規定-航空法改正案を閣議決定

drone_flying_image.jpg

政府は飛行ロボット(ドローン)の基本的なルールを定めた航空法の改正案を閣議決定しています。


ドローンの飛行にあたり、人口密集地など許可を必要とする空域と、
夜間飛行の禁止など飛行の方法などを規定しています。今通常国会で法案の成立を目指すとのこと。
省令で具体的な内容を固め、公布から3カ月以内に施行する予定となっています。

改正法案はドローンを「無人航空機」と規定。人が乗ることができない飛行機やヘリコプターなどを想定し、
遠隔操作または自動操縦で飛行できるものとしています。
オモチャなど超軽量で安全性に支障がないものは除外されています。

Mlit_Drone_air_image.jpg

許可が必要な空域は空港周辺や一定の高度以上の上空など、航空機の航行の安全に
影響をおよぼすおそれがある空域を指定しており、人家の密集地域の上空も許可が必要としています。
飛行方法については日中の飛行に限定し、夜間飛行を禁止しています。
周囲の状況を目視で常時監視することや、人または物との間に距離を保ち飛行させることも規定。

一方、政府が6月にまとめた成長戦略の中ではドローンの活用が盛り込まれるなど、
規制と同時に利用促進も課題となっています。
内閣官房に設けられた関係府省庁連絡会議で検討し、技術の進歩や利用の多様化などの状況を踏まえ、
関係者と調整しながら柔軟に制度設計を行っていく考えのようです。

国土交通省:航空法の一部を改正する法律案について

関連記事
AV Watch:密集地域や夜間ドローン飛行には許可制に。航空法改正案が閣議決定
(15/09/17追記)
ITmedia:ドローン、住宅密集地やイベント会場で原則禁止に 改正航空法が成立
→改正航空法が9月4日、参院本会議で可決、成立しています。
(16/01/11追記)
ITmedia:ドローンなど許可申請ラッシュ 改正航空法施行 「こんなに来るとは」…国交省

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