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大成建設、ZEB実証棟で年間エネ収支ゼロを達成-都市部での達成は国内初

日刊工業新聞
大成建設、ZEB実証棟で年間エネ収支ゼロを達成-都市部での達成は国内初

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技術センター敷地内にあるZEB実証棟

大成建設は技術センター(横浜市戸塚区)敷地内にあるZEB実証棟の年間エネルギーが収支ゼロとなり、
「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」を達成したと発表しています。


都市部で建物単体のZEB達成は国内初めてとのこと。
今後は省エネや創エネ技術の高度化とコスト削減を進め、2020年までの市場投入を目指すとしています。

ZEB実証棟は地上3階建てで常時30人程度が勤務。
14年6月-15年5月の間に、空調や照明などの省エネ化と太陽光発電で創エネを実証。
年間エネ消費量は1平方メートル当たり463メガジュール、創エネ量が同493メガジュールと、
創エネ量が消費量を上回ったとしています。

一般ビルと比べ省エネでエネ量を75%削減し、残り25%分を創エネして実現したとのこと。
ZEB化実現のための計画・評価ツール「T‐ZEBシミュレーター」も開発しており
利用可能な創エネと省エネ手法を評価し、検討・提案できるとしています。
村田誉之社長は国全体の省エネ化に対し
「技術で応えるのが当社の使命。今回の成果は貴重な第一歩」と述べています。


外壁には三菱化学の有機薄膜太陽電池が採用されています。
>三菱化と大成建設、ビル外壁で太陽光発電-2ミリメートル厚、意匠性保つ

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