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ロボメーカー各社、食品業界向け競争が激化-多様なニーズにSI企業との協業加速

日刊工業新聞
ロボメーカー各社、食品業界向け競争が激化-多様なニーズにSI企業との協業加速

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昨年の「FOOMA JAPAN」

食品業界の自動化ニーズをめぐり、ロボットメーカー間の競争が激化していると報じられています。


既存の主要ユーザーの自動車、電機業界に続く新たなロボット活用の場として、
食品分野へ期待している模様で、市場開拓でリードするファナックを、安川電機や川崎重工業といった
他有力メーカーが猛追する状況のようです。

各社は自動化による衛生管理の効率化、作業の平準化、省人化といったメリットを訴求。
衛生面に配慮した食品業界向けの製品も、積極的に展開しています。

安川電機は2014年に仕分け・整列作業などで使われるパラレルリンク型ロボットの
最新版「モートマン‐MPP3H」を投入しています。
ボディー中心が中空構造で容易に配線ルートの確保が可能で、
自己潤滑樹脂の採用によりボールジョイント部をグリースレス化し、衛生性も高めているとのこと。

川崎重工業もパラレルリンクロボ「YF003N」の拡販に力を入れています。
直径1300ミリメートル、上下方向500ミリメートルの広可動範囲が特徴。
総菜や弁当の製造工場などをターゲットに据えているようです。

近年はセンサーやワークをつかむためのハンド部分など、
周辺機器と組み合わせた提案が活発化しており、また、ライン化にあたっては、包装機など
食品機械の専業メーカーや、システム構築(SI)企業との協業も加速しているとのこと。
こうした取り組みではファナックが先行しており、特にSI企業など外部との連携には早くから前向きで、
それがユーザー開拓につながっているとされているようです。

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