シャープ、インドネシアにスマートフォン投入-上位機種で市場開拓
日刊工業新聞
シャープ、インドネシアにスマートフォン投入-上位機種で市場開拓

発表した国内向け新製品
シャープは年内にもインドネシアでスマートフォンの販売を始めると発表しています。
同社ブランドが比較的浸透している同国で上位モデル1機種を投入し、市場の反応を見ながら
以降の展開を検討するとの事。現地の携帯電話販売店向けで、目標は公表していないそうです。
現在、スマホの海外販売は2014年10月に始めた米スプリント向けのみ。
15年度の携帯電話の販売目標530万台(前年度比4.8%減)のほとんどが国内向けであり、
海外向けは数%程度にとどまる見通しとなっています。
北米向けはおおむね計画通りの推移とするが拡大する方針は打ち出していません。
一方、14日に発表した中期経営計画では、携帯電話を含むコンシューマー向け事業はアジアにリソースを集中し、
付加価値モデルを拡充する方針を明示しています。
川口登史通信システム事業本部副本部長は新製品発表会で
「国内向けモデルとの共通化など効率化を図りながら、顧客拡大できる所は進める」とし、
海外展開の拡大に意欲を示しています。
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シャープ、インドネシアにスマートフォン投入-上位機種で市場開拓

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海外向けは数%程度にとどまる見通しとなっています。
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一方、14日に発表した中期経営計画では、携帯電話を含むコンシューマー向け事業はアジアにリソースを集中し、
付加価値モデルを拡充する方針を明示しています。
川口登史通信システム事業本部副本部長は新製品発表会で
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海外展開の拡大に意欲を示しています。
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