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UKCホールディングス、東南アジアでEMSに参入-来年度に自社工場稼働

日刊工業新聞
UKCホールディングス、東南アジアでEMSに参入-来年度に自社工場稼働

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UKCホールディングス(HD)は、東南アジアで電子機器製造受託サービス(EMS)に乗り出すと報じられています。

UKCHD_logo_image.jpg
http://www.ukcgroup.com/

2016年度に自社工場を稼働させ、現地の電機メーカーから基板実装などの受注獲得を目指すとの事。
場所はベトナムを有力候補に検討しているそうです。
まず数億円の投資で立ち上げ、需要動向をみながら生産規模を拡大する計画としています。

現在、UKCHDは韓国(京畿道)、中国(東莞)の2カ所にEMS工場を構えています。
主要顧客である韓国サムスン電子がベトナムにスマートフォンの新工場を建設する計画を進めており、
UKCHDは3カ所目のEMS工場を東南アジアに構えることにしたとの事です。
また電機業界において、生産拠点を分散化するため、中国に加え東南アジアに工場を構える動きが
活発化していることも背景にあるとの事。

現在、UKCHDのEMSでは中国工場が生産規模で主力となっています。
主にサムスン電子の有機ELパネル用基板モジュールの組み立てを受託しています。
繁忙期には、約500人が働きフル稼働するとの事。
15年3月期の自社EMS工場(韓国工場を含む)の売上高は前期比20%弱増えて約220億円と好調となっています。

同社は製品の単品売りから脱皮し、ソリューション展開を積極化することで収益性を高める考えで、
EMSを戦略上の重要事業と位置づけています。
ただ採算性悪化を理由に生産委託型EMS事業からは14年度に撤退しており
今後は自社工場によるEMSに絞って展開していくとの事。


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