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布なのに演奏できる……未来のピアノ鍵盤は「ニット」布地 グンゼが開発、応用製品を模索

ITmedia(産経新聞)
布なのに演奏できる……未来のピアノ鍵盤は「ニット」布地 グンゼが開発、応用製品を模索

Gunze_nit_keyboard_image.jpg
グンゼが公開した、導電性のある布のニットを用いた「ピアノ鍵盤」の試作品=東京都内(柳原一哉撮影)

グンゼは「導電性」のある布のニット(編み物)を用いた「ピアノ鍵盤」の試作品を公開しています。


見た目も素材も「布」そのものですが、電気が通るため、人が鍵盤に触れて実際に演奏が可能となっています。
グンゼは他社と組み、同技術を応用した製品化を急いでいるとの事。
従来のアパレル技術を生かし、ニット状の布地に導電繊維を編み込んだ「導電性ニット」を開発。
導電繊維が「配線」と「電極」の役割を果たす形です。

布の鍵盤の例だと、鍵盤一つ一つの中に埋め込まれた「電極」があり、人の指が触れたことを感知し
その信号が布の中の「配線」を通じて送信され、パソコンで処理後、スピーカーから音が出る仕組みとなっています。
ニットは柔軟性や伸縮性があるため、小さく折りたたんだり元の状態に戻すことが容易。
本来ならかさばる鍵盤を丸めてかばんの中に入れて持ち運び、出先で演奏もできるとしています。

この鍵盤はあくまで同技術をわかりやすく見せるための試作品で、
ポイントは身体の信号を布のセンサーから取得できる点。
 「例えば、スーツの腕の部分にこの素材を埋め込み『スイッチ』とし、スマホと連携させる。
着信があると腕にサッと触れて操作することも想定できる」と同社担当者は語っています。

同社が今年1月に展示会に出展したところ、ウエアラブル(身に着けられる)端末としての可能性に関心が集中。
すでに他社から同技術を用いた共同開発の依頼が数件寄せられ、
製品化に向けた具体的な検討が進められている模様です。


グンゼはアパレル事業のほかにタッチパネル事業も行っており、
社内の技術を組み合わせて開発したものと思われます。興味深い取り組みですね。
ウェアラブル端末向けの繊維としては東レがNTTと共同で、着るだけで心拍数や心電波形などの
生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を開発しています。

>東レ・NTT、着るだけで心拍数・心電波形測定できる新機能素材を開発
>着るセンサーと音で体の動きを知る NTTがゴルフや野球応用を展示、スポーツの上達に生かす

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