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世界最大の「水上メガソーラー」が日本に登場

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世界最大の「水上メガソーラー」が日本に登場



大規模な水上設置型のソーラー発電所が、日本で完成しています。



兵庫県加東市の貯水池(西平池と東平池)につくられたこのメガソーラーは、
ふたつ合わせて1,000戸の住宅に電気を供給することができるものです。

福島原子力発電所事故が発生した2011年からの2年間で、日本のソーラー発電の規模は2倍になっています。
加東市の水上メガソーラーは、電子機器大手の京セラと東京センチュリーリースの合弁会社が建設したもので
完成に要した期間は、わずか7カ月となっています。

京セラのリリースによると、このメガソーラーは11,256枚の太陽電池モジュールによって、
年間330kWhの発電が可能となっています。計2.9MWの発電能力をもち、そのうち1.7MWを占める
西平池の発電所は、水上設置型としては2015年4月8日の時点で世界最大だとしています。

さらにこの発電所は、台風に強い強度設計とモジュール式構造、紫外線や腐食に強い
高密度のポリエチレン製などの特徴をもち、水の冷却効果によって、地上に設置するよりも11%以上の
発電量が得られるとの事。水面を覆うソーラーパネルは、貯水の蒸発と藻の発生を抑えることもできるとしています。


水上設置型のソーラー発電所は、英国に登場しているほか、米国カリフォルニア州でも
大規模プロジェクトが計画されています。ブラジルは、350MWというとてつもない発電能力をもつ
水上設置型の発電所を、アマゾンのウアツマ川に建設することを明かしています。
京セラも2014年12月、今回完成したものよりもさらに大きい約13.4MWの発電量をもつ水上設置型発電所を、
千葉県市原市にある山倉ダムにつくる計画を発表している戸の事です。


気になるのは生態系への影響ですね。
今回のものは貯水池上なので影響は小さそうではありますが
河川上や海上への設置についてはその影響を慎重に見極める必要があると思います。
また太陽光発電に限りませんが製造コスト/廃棄コストについても注目していく必要がありますね。


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