鴻海とNEC、データセンター事業で協業
日経テクノロジーオンライン
鴻海とNEC、データセンター事業で協業

NECは、台湾EMS大手の鴻海グループと、データセンター事業における協業に合意したと発表しています。
鴻海(Foxconn)は世界最大のEMS事業者で、最近はデータセンターの建設などに精力的に取り組んでおり、
サービス事業の拡大に注力している模様です。
今回の協業で鴻海は、台湾内に設置した鴻海 高雄データセンターにNECの
SDN(software-defined networking)技術・製品や運用管理ソリューションを採用し、
クラウドサービス(IaaS:Infrastructure as a Service)基盤を構築したとしています。
鴻海が採用するNECのSDN関連製品・ソリューションは、SDN対応製品「UNIVERGE PFシリーズ」と
「クラウド管理基盤ソリューション(MasterScope(日本名:WebSAM))」との事。
NECによれば、SDNは物理ネットワークを仮想化し、ソフトウエアで制御可能な柔軟なネットワークを構築でき、
サービス毎にネットワーク構成の変更が容易であるため、IaaSを提供するデータセンターに最適だとしています。
NECは「NEC神奈川データセンター」でSDNを実運用しており、同センターで培った運用管理ノウハウや、
これまでの国内外200システム以上のSDN導入実績ノウハウを活かして、
鴻海のデータセンターの円滑な運営を支援するとしています。
今回、鴻海はNECと協業することで、先進的なIaaS基盤を構築しデータセンター事業の強化を図るとの事。
NECニュースリリース
NECと鴻海がデータセンター事業で協業
~ 鴻海のデータセンターIaaS基盤にNECのSDNソリューションを採用 ~
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クラウドサービス(IaaS:Infrastructure as a Service)基盤を構築したとしています。
鴻海が採用するNECのSDN関連製品・ソリューションは、SDN対応製品「UNIVERGE PFシリーズ」と
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NECによれば、SDNは物理ネットワークを仮想化し、ソフトウエアで制御可能な柔軟なネットワークを構築でき、
サービス毎にネットワーク構成の変更が容易であるため、IaaSを提供するデータセンターに最適だとしています。
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これまでの国内外200システム以上のSDN導入実績ノウハウを活かして、
鴻海のデータセンターの円滑な運営を支援するとしています。
今回、鴻海はNECと協業することで、先進的なIaaS基盤を構築しデータセンター事業の強化を図るとの事。
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