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「復活宣言」-パナソニック、18年度までに1兆円規模の戦略投資

日刊工業新聞
「復活宣言」-パナソニック、18年度までに1兆円規模の戦略投資

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パナソニックは2018年度の売上高目標10兆円達成に向け、15年度から毎年2000億円前後、
18年度までの合計で1兆円規模の戦略投資を行うと発表しています。


15年度事業方針説明会では住宅、車載、家電、BtoBソリューション事業の目標値と取り組みも提示しており
18年度に現状比約70%増の2兆1000億円を目指す車載事業は、すでに7割が受注済みであることを
明らかにしています。テレビなど複数の課題事業は方向付けの完了や黒字化ができたとし、
構造改革の完遂を宣言したとの事です。

津賀一宏社長は15年度について「目標の営業利益率5%以上の『以上』にこだわってやりきる年にしたい」と強調。
15年度連結決算は売上高8兆円(14年度見通し比2500億円増)、営業利益4300億円(同800億円増)、
営業利益率5.4%(同0.9ポイント増)を目指すとしています。
 
その後の売上高目標は、16年度8兆4000億円、17年度9兆1000億円としたとの事です。

住宅関連は国内はエイジフリー拠点展開を加速、海外は台湾と東南アジアでパナホームを中心に
住宅事業を本格展開し、18年度売上高2兆円(同約50%増)を狙うとしています。
車載事業はADAS(先進運転支援システム)事業に重点投資を行い、競争力の高い車載電池事業にも注力。
デジタル・情報通信関連のBtoBソリューション事業は主管の社内分社AVCネットワークスの社長が
最大市場の米国を拠点にして脱日本発想でグローバル顧客を開拓し、同2兆5000億円(同約30%増)としています。

15年度に赤字を見込む事業は半導体と光デバイス事業の2事業のみで、半導体は車載向け、
光デバイスは精密加工技術を用いて新規事業を行うとの事です。

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