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山口大学と昭和電工、独自の高速栽培技術を用いた閉鎖型植物工場を海外展開へ

日刊工業新聞
山口大学と昭和電工、独自の高速栽培技術を用いた閉鎖型植物工場を海外展開へ

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山口大学昭和電工は共同開発した独自の高速栽培法「SHIGYO法」を用いた
閉鎖型植物工場技術の海外展開で連携すると発表しています。

昭和電工ニュースリリース
植物工場の海外展開において山口大学と連携協定を締結
-高速栽培技術「SHIGYO®法」と共同研究成果の世界展開に向けて-



山口大と学術交流している海外の大学や研究機関に栽培技術を供与し、
植物工場を運営できる人材を育成、この人材を現地の事業主に派遣して指導する体制を整え、
世界規模での植物工場の普及を目指すとしています。

ベトナム国家農業大と年内にも連携するとしており、山口大に研修生を受け入れて人材を育成する計画との事。
インドネシアのボゴール農科大、タイのカセサート大も有力な連携候補とし
「経済発展で生野菜の消費が伸びている東南アジアの富裕層の需要を取り込む」
執行正義山口大教授)としています。

SHIGYO法は執行教授と昭和電工が共同開発した高速栽培技術です。
葉物野菜の生育状況に応じて照射する赤色と青色LEDの光の比率を変えることで
蛍光灯に比べて収穫量を2.5倍にできるとしています。
国内で18工場が採用した実績がありますが、LED光の制御など専門技術の習得が不可欠なため、
海外サポート体制の構築が課題だったとの事です。



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