Apple Watchは4月24日日本発売。価格は42,800円~218万円まで(追記)
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Apple Watchは4月24日日本発売。価格は42,800円~218万円まで

アップルは、腕時計型のデバイス「Apple Watch」を4月24日に発売すると発表しています。
価格はデザインや付属するバンドにより異なっており、Apple Watch、Apple Watch SPORT、
Apple Watch EDITIONの3種類を用意するとの事。
SPORTは4万2,800円~4万8,800円、Apple Watchは6万6,800円~13万2,800円。
18金などを使ったApple Watch EDITIONは128万円~218万円となるそうです。
最大で200万以上の価格設定は明らかに通常のデバイスではなく
ファッション性のあるアイテムとしての位置づけをしようとしているものと思われます。
>REUTERS:「アップルウォッチ」成否の鍵はファッション需要
>WSJ:アップルウオッチで高級ファッション参入 変わる販売戦略
いずれのモデルでも、本体サイズは38mmと42mmの2種類を用意し、さらにバンドなどで
差別化が図れるとしています。
(解像度は38mmモデルが340×272ピクセル、42mmモデルは390×312ピクセルのようです)
Retinaディスプレイを備え、バンド部分は手軽にユーザーが交換可能。
時計機能はiPhoneと連携する事で、誤差0.05秒以内を実現するとの事。
米国や日本のほか、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、英国などで発売されます。

Apple Watchの筐体は、鏡面仕上げのステンレススチールと、スペースブラックのステンレススチールの
2種類を用意。ディスプレイはサファイアクリスタルで保護。
バンドは3種類のレザーバンド、リンクブレスレット、ミラネーゼループ、フルオロエラストマーから選択可能。
Apple Watch SPORTの筐体は、シルバー、もしくはスペースグレイ。
酸化皮膜処理された軽量アルミニウムが使われているそうです。
当初加工歩留りが悪いとの報道がありましたが、このアルミの酸化被膜処理のことかもしれません。
>【EMS/ODM】 iWatch、生産川上の歩留まり3割と低迷 粉末冶金の技術採用
ディスプレイ保護は強化されたIon-Xガラス。バンドはフルオロエラストマー製で、5色から選択可能。
Apple Watch EDITIONの筐体には、通常の金よりも最大2倍硬くなるよう開発したという18Kが使われており、
18Kイエローゴールド、18Kローズゴールドの2種類を用意。ディスプレイ保護はサファイアクリスタル。
IEEE 802.11b/gやBluetooth 4.0を使ってiPhoneと連携し、通話をしたり、音楽再生制御、
地図表示、写真の表示などが可能。
TwitterなどのSNS、ルートナビ、MLB.com At Bat、 Nike+ Running、OpenTable、Shazamなどの
様々なアプリが利用できるとしています。
OSはWatch OS。ディスプレイ部分を触らずに操作可能で、右側面の竜頭のような「デジタルクラウン」を
回す事で機能のスクロールをしたり、地図の拡大・縮小が可能。
ディスプレイに触れての操作も可能で、スマートフォンのように指先で地図を移動するといった
使い方にも対応するとの事。
iPhoneと連携し、iPhoneで再生している音楽再生アプリを、Apple Watchから制御できるとしています。
Apple Watch連携に対応したiOSの最新バージョン「iOS 8.2」も10日から配信開始するとの事。
Apple Watch単体で音楽を再生する事も可能。
Apple WatchからApple TVを操作したり、Mac/WindowsのiTunesライブラリコントロールも可能。
Taptic Engineと呼ばれるリニアアクチュエーターも搭載し、手首に振動を伝え、アラートをユーザーに通知します。
バッテリ駆動時間は約18時間との事です。
駆動時間が18時間という内容には業界から懸念の声が上がっているようです。
>WSJ:アップルウオッチ、バッテリー駆動時間に懸念の声
スマートウォッチの本命と目されてきた「AppleWatch」がついに市場に登場します。
ウェアラブルデバイス市場の活性化につながるのかどうか、市場の反応が注目されます。
またデバイス普及のポイントとなるものの一つにアプリケーションがあります。
アプリ開発については各社で進んではいるようですが現時点では一筋縄ではいっていないようです。
>REUTERS:アップルウオッチ、「キラーアプリ」開発は一筋縄で行かず
(15/03/15追記)
TechCrunch:Apple Watchのバッテリーは劣化時に交換可能であるらしい
ITmedia:Apple Watch 実機に触れて驚いたことと残念だったこと
CNET Japan:「Apple Watch」を動画でチェック--動作の様子を実機で試す
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WSJ:アップルが「ウオッチ」お披露目、4月24日発売へ
WIRED.jp:Apple Watchの成功はすでに約束されている
REUTERS:中国で「アップルウオッチ」は成功するか、倹約令など逆風
CNET Japan:「Apple Watch」でできること--「iPhone」の機能と比較
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アップルは、腕時計型のデバイス「Apple Watch」を4月24日に発売すると発表しています。
価格はデザインや付属するバンドにより異なっており、Apple Watch、Apple Watch SPORT、
Apple Watch EDITIONの3種類を用意するとの事。
SPORTは4万2,800円~4万8,800円、Apple Watchは6万6,800円~13万2,800円。
18金などを使ったApple Watch EDITIONは128万円~218万円となるそうです。
最大で200万以上の価格設定は明らかに通常のデバイスではなく
ファッション性のあるアイテムとしての位置づけをしようとしているものと思われます。
>REUTERS:「アップルウォッチ」成否の鍵はファッション需要
>WSJ:アップルウオッチで高級ファッション参入 変わる販売戦略
いずれのモデルでも、本体サイズは38mmと42mmの2種類を用意し、さらにバンドなどで
差別化が図れるとしています。
(解像度は38mmモデルが340×272ピクセル、42mmモデルは390×312ピクセルのようです)
Retinaディスプレイを備え、バンド部分は手軽にユーザーが交換可能。
時計機能はiPhoneと連携する事で、誤差0.05秒以内を実現するとの事。
米国や日本のほか、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、英国などで発売されます。

Apple Watchの筐体は、鏡面仕上げのステンレススチールと、スペースブラックのステンレススチールの
2種類を用意。ディスプレイはサファイアクリスタルで保護。
バンドは3種類のレザーバンド、リンクブレスレット、ミラネーゼループ、フルオロエラストマーから選択可能。
Apple Watch SPORTの筐体は、シルバー、もしくはスペースグレイ。
酸化皮膜処理された軽量アルミニウムが使われているそうです。
当初加工歩留りが悪いとの報道がありましたが、このアルミの酸化被膜処理のことかもしれません。
>【EMS/ODM】 iWatch、生産川上の歩留まり3割と低迷 粉末冶金の技術採用
ディスプレイ保護は強化されたIon-Xガラス。バンドはフルオロエラストマー製で、5色から選択可能。
Apple Watch EDITIONの筐体には、通常の金よりも最大2倍硬くなるよう開発したという18Kが使われており、
18Kイエローゴールド、18Kローズゴールドの2種類を用意。ディスプレイ保護はサファイアクリスタル。
IEEE 802.11b/gやBluetooth 4.0を使ってiPhoneと連携し、通話をしたり、音楽再生制御、
地図表示、写真の表示などが可能。
TwitterなどのSNS、ルートナビ、MLB.com At Bat、 Nike+ Running、OpenTable、Shazamなどの
様々なアプリが利用できるとしています。
OSはWatch OS。ディスプレイ部分を触らずに操作可能で、右側面の竜頭のような「デジタルクラウン」を
回す事で機能のスクロールをしたり、地図の拡大・縮小が可能。
ディスプレイに触れての操作も可能で、スマートフォンのように指先で地図を移動するといった
使い方にも対応するとの事。
iPhoneと連携し、iPhoneで再生している音楽再生アプリを、Apple Watchから制御できるとしています。
Apple Watch連携に対応したiOSの最新バージョン「iOS 8.2」も10日から配信開始するとの事。
Apple Watch単体で音楽を再生する事も可能。
Apple WatchからApple TVを操作したり、Mac/WindowsのiTunesライブラリコントロールも可能。
Taptic Engineと呼ばれるリニアアクチュエーターも搭載し、手首に振動を伝え、アラートをユーザーに通知します。
バッテリ駆動時間は約18時間との事です。
駆動時間が18時間という内容には業界から懸念の声が上がっているようです。
>WSJ:アップルウオッチ、バッテリー駆動時間に懸念の声
スマートウォッチの本命と目されてきた「AppleWatch」がついに市場に登場します。
ウェアラブルデバイス市場の活性化につながるのかどうか、市場の反応が注目されます。
またデバイス普及のポイントとなるものの一つにアプリケーションがあります。
アプリ開発については各社で進んではいるようですが現時点では一筋縄ではいっていないようです。
>REUTERS:アップルウオッチ、「キラーアプリ」開発は一筋縄で行かず
(15/03/15追記)
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