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芝浦メカトロニクス、チップ・オン・グラス装置に再参入-ダウンタイム抑えた新製品

日刊工業新聞
芝浦メカトロニクス、チップ・オン・グラス装置に再参入-ダウンタイム抑えた新製品

ShibauraMechatro_COG_machine_image.jpg
芝浦メカトロのCOG実装装置ライン

芝浦メカトロニクスは、中小型液晶ディスプレーの製造で使う
「チップ・オン・グラス(COG)」実装装置事業に再参入すると報じられています。


COG装置は液晶ドライバーICを液晶パネルに実装するために使われます。
芝浦メカトロは競合製品に比べ、段取り替えなどに伴うダウンタイム(停止時間)を抑えた新製品を2月に発売し、
日本、中国、台湾の中小型ディスプレーメーカーに提案するとしています。

COGはまずパネルにドライバーICを実装し、その後、ディスプレーの心臓部であるプリント基板と
ドライバーICをつなぐフレキシブル基板を実装する仕組みです。
芝浦メカトロの新製品はCOGのほか、フレキシブル基板実装、基板供給・収納、
端子クリーナーの各装置で構成されています。
ライン一式の価格は小型タイプが1億2000万円から、中型タイプが1億3000万円からとなっており
競合と比べ約20%割安との事です。

基板を固定する吸着テーブルの仕様を工夫するなどして、一般的に4時間程度かかる段取り替え時間を
1時間強まで短縮。ダウンタイムを抑制し、製造の効率化ニーズに対応するとしています。
タクトタイムは小型タイプの場合で3秒、COGの実装誤差は3μmとの事です。

芝浦メカトロニクスニュースリリース
COG 装置事業を拡大!
世界最高水準の性能と低コストを実現!!(PDF)


shibaura_mechatro_logo_image.gif
http://www.shibaura.co.jp/


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