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国内ウエアラブル端末市場は2020年に680万台---シード・プランニングが予測

日経テクノロジーオンライン
国内ウエアラブル端末市場は2020年に680万台---シード・プランニングが予測

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国内ウエアラブル端末市場規模の予測

市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは、ウエアラブル端末の市場展望に関する
調査結果を実施しています。


調査では、ウエアラブル端末を「腕時計型」、「ブレスレット型」、「メガネ型」、
「その他(指輪型、ネックレス型、衣類型など)」の4カテゴリーに分類し、
それぞれの今後の市場について分析を実施しており、特に、2015年は米Apple社が2015年内に市場投入を
予定している「Apple Watch」を起爆剤にしてウエアラブル市場全体が大きく成長すると予想しています。

メガネ型は、今後3~4年で一般消費者向け製品の市場性が明らかになると予想しています。
センサーを搭載したメガネでさまざまな情報を取得しそれを活用する文化が定着すれば、
センサー付きメガネが一般に普及する可能性があるとみているようです。
技術的ハードルや情報セキュリティー、安全性などの課題が解決すれば、
メガネ型端末の市場が拡大する可能性は非常に高いと分析しています。

>「グーグル・グラス」に漂う暗雲、アプリメーカーの関心低下(追記)
眼鏡型ウェアラブル端末の嚆矢であるGoogleGlassはなかなかに苦労している模様です。
Lenovo、スマートグラスを開発中―試作機が公開

眼鏡型の端末については人の目線が集中する顔に装着するものであるため、
もっともデザイン性が求められる製品になりそうですね。


一方、ブレスレット型は、ヘルスケアやフィットネスが主たる用途となっており、
ヘルスケア機能付きの腕時計型製品との競合が予想されるとしています。
ただし、腕時計を着けないユーザーや、スポーツ時など特定の状況で機能を絞った
ブレスレット型製品を利用するユーザー層もいるとみており、機能を絞ったブレスレット型製品が
今後一定の市場規模を確保していくと推測しています。

>14年1Qのウェアラブルデバイス出荷-アクティブトラッカーがスマートウォッチの4倍
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その他カテゴリーの製品については、指輪型やネックレス型、衣類型などの製品が進化して
一定の市場を形成していくと予想。インプラント型などの開発も進むとしています。

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シードプランニングプレスリリース
国内ウェアラブル端末の市場予測

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