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住友化学、16年めどフレキシブルディスプレイ部材の生産開始

日刊工業新聞
住友化学、16年めどフレキシブルディスプレー部材の生産開始-次世代スマホ向け狙う

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住友化学は2016年にも折り曲げ可能なフレキシブルディスプレー部材の生産を始めると報じられています。


スマートフォン最前面の保護ガラスなどガラス製4部材を樹脂に置き換えることで、
ディスプレーの厚さと重量を現状比2-3割削減可能としており、割れにくくなり耐久性も向上できるとしています。

住友化学は各事業部門の研究所が参加した社内横断型の「フレキシブルパネルプロジェクト」を立ち上げており、
14年度中にフィルム型タッチセンサーの供給に乗り出す計画との事。
16年中に保護ガラスの代替となる透明樹脂、封止ガラスの代替品となる新素材フィルム、
塗布型次世代タイプの偏光フィルムの生産を始めるとしています。

住友化学はディスプレイ部材大手で、韓国子会社を通じて有機ELタッチセンサーパネルを
供給するなどサムスングループへのスマホ部材供給にも実績があります。
サムスンは曲面ディスプレーなど高機能化で差別化する戦略を打ち出しており、
折り曲げ可能なスマホ向け部材の需要増をいち早く取り込むことで競争力強化につながると判断した模様です。

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