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日本は残された未開拓市場--ファーウェイがSIMフリー端末を販売する理由

CNET Japan
日本は残された未開拓市場--ファーウェイがSIMフリー端末を販売する理由

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中国Huaweiの日本法人であるファーウェイ・ジャパン副社長の呉波氏へのインタビュー記事です。


これまでキャリア向けに端末を販売してきたHuaweiですが、6月にLTE対応スマートフォン「Ascend G6」を
SIMフリーモデルとして販売して以降、MVNOや量販店を通じて販売するSIMフリーの
スマートフォンやタブレットの販売に力を入れるようになってきています。

■SIMフリーモデルの展開理由
・日本のSIMフリーマーケットは、世界的に見ると残された未開拓市場であり、
 現在海外の展開と比べてまだ完全にオープンになっている訳では無い状態だが、総務省の主導もあり
 今後市場が広がっていくと考えている。
・キャリア重視の戦略から切り替えたわけではなく、MVNOは新しいパートナーと捉えている。
 市場ニーズに合った新しいビジネスを広げるという考え方。
 日本のキャリアは非常に重要な顧客の1つで、今後も重要視していくことに変わりはない。

■SIMフリーモデルを展開上の強み
・日本の端末に対する要求は非常に高く、特に品質面での要求は非常に厳しいものがあるが、
 数年にわたって日本でスマートフォンを提供してきた実績があり、製品の多くの部分に日本の優れた技術を持つ
 メーカーが開発した部品を用い、さらに厳しい品質コントロールをして、品質を高めている。品質が強み。

huawei_SIM-Free_devices_image.jpg
ファーウェイはスマートフォン2機種、タブレット3機種、ウェアラブルデバイス1機種を
オープン市場向けに投入している

■日本市場に投入するSIMフリーモデルの選択基準
・消費者のニーズを満たす製品を、市場動向を見ながら決めていく形になる。
・日本ではSIMフリーやMVNOというと“格安”というイメージが強いが、9月より提供しているラインアップは、
グローバル向けのフラッグシップを多く提供している。
 一方で投入する製品は必ずしもフラッグシップモデルに限らず、市場やパートナー企業の要求に応じて、
 ミッドレンジやローレンジのモデルも提供している。

huawei_ascend p7_image
新たに投入された「Ascend P7」は、800万画素のインカメラや美白機能など、自分撮りに力を入れる

■ターゲットの年齢層
・ターゲットとしているのは20~50代だが、幅広い製品を持つことから、
 特定の年齢層に絞るのではなく、幅広い層をターゲットとして製品を投入している。

■「TalkBand B1」などウェアラブルデバイス投入の理由
・日本市場はイノベイティブで、新しいものを受け入れる風土があるので、市場を大きくするのには自信がある。
 ただし実現するためには市場のニーズに合わせた製品と、消費者に受け入れられる価格設定が必要と考えている。
 過去の例では、(Pocket Wi-Fiなどの)Wi-Fiルータも、10年前の提供当初は、1年間の出荷台数が
 1万台に満たない状況だったが、3Gによる高速な通信が広がるという予測があったことから
 時間をかけて成長させていき、現在では7000~8000万の出荷台数を誇るに至っている。

■今後の投入端末予定
スマートフォンやウェアラブルデバイスに限らず、よりさまざまなバリエーションの製品を提供する可能性がある。
 ホームデバイスなども積極的に検討していきたい。
 ただ1社で商品を決めるのではなくあくまでパートナー企業と一緒にニーズを研究した上で、
 市場の動向を見ながら商品を投入していくことになる。

■今後のSIMフリーに関する取り組み
・MVNOの市場への展開を本格化することで、知名度を上げていきたい。

海外から見て日本の市場はキャリアに拘束された市場ではありましたが、
SIMフリーの導入が進むことで、Huawei等の海外メーカーの製品も多く日本市場に入ってくることになりそうです。
端末メーカー同士の競争が激化するのか、まだ日本市場はそれほどMVNOが広がっていない印象もありますが
今後の動向は気になるところです。

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