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日本航空電子、車載用曲がるタッチパネル展開-フィルムに電極施す

日刊工業新聞
日本航空電子、車載用曲がるタッチパネル展開-フィルムに電極施す

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http://www.jae.com/

日本航空電子工業は2015年度に曲げて使える車載用タッチパネル事業に参入すると報じられています。



フィルムに電極を施したタッチパネルで、車室内のさまざまな場所に搭載できるとしています。
自動車メーカー各社が車載機器の操作性やデザイン性向上に向けた取り組みを強化しており、
曲面形状に対応できるタッチパネルを採用する動きが加速すると判断し参入を決めたとの事。
従来型のタッチパネルと合わせて提案できる体制をいち早く整え、車載事業の拡大につなげる考えのようです。

国内主力拠点の昭島事業所(東京都昭島市)内に専用の量産設備を導入し、15年4月に量産を始める計画。
投資額や量産規模は明らかにしていないそうです。
曲面形状対応型のタッチパネルはガラスに電極を施した従来型と同じ静電容量方式で、
耐久性やノイズ耐性なども同等の特性を維持しているとしています。

同社によると車載用で曲がるタッチパネルを量産するのは業界で珍しいとの事。
日系カーナビゲーションシステムメーカーなど自動車関連企業に提案するとしています。


フィルムの利点として「軽さ」「薄さ」が挙げられますが、スマートフォンなどのモバイル機器と異なり、
車載用途では重さや厚みがそれほど重視されないことに加えて信頼性の観点から
フィルム方式のタッチパネルではなく、ガラス方式のタッチパネルが好まれる傾向にあります。

一方で記事にもあるようにデザイン性の観点から曲面形状に対応したタッチパネルについては
近年自動車メーカーから注目されており、今回の参入に至ったものと考えられます。

車載向けのフィルム方式タッチパネルは今後増えてきそうですね。

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