カンタツのiPhone 6レンズ受注比率3割 競合低迷で6Plus獲得も視野
EMSOne
【EMS/ODM】 カンタツのiPhone 6レンズ受注比率3割 競合低迷で6 Plus獲得も視野

米アップル(Apple)の新型スマートフォンで4.7型の「iPhone 6」用カメラレンズのうち、
カンタツ(Kantatsu)の受注比率が3割に達した模様だと報じられています。
台湾紙『中国時報』(2014年10月9日付)が台湾の市場関係者の話として伝えたもので、
残りの7割は台湾Largan(大立光)が受注したとの事です。
これに対して5.5型「iPhone 6 Plus」用レンズでは、Larganが6割、
台湾GSEO(玉晶光)が4割を受注したとされています。
ただ、GSEOの14年9月営業収益が前月から1%減少したことから、台湾市場では、
GSEOが歩留まり改善に苦戦している証左であり、6 Plus用でも
カンタツに受注を奪われる可能性があるとの見方が出ているようです。
iPhone6/6Plus発売後も旺盛な需要があることから引き続きサプライチェーンの見直しは行われているようです。
今後の受注にも関わると考えられますので、要求は厳しいものとなっていそうですが
各社部材の歩留り向上を引き続き進める必要に迫られそうです。
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iPhone6 部品供給業者(サプライヤー)まとめ(追記)
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残りの7割は台湾Largan(大立光)が受注したとの事です。
これに対して5.5型「iPhone 6 Plus」用レンズでは、Larganが6割、
台湾GSEO(玉晶光)が4割を受注したとされています。
ただ、GSEOの14年9月営業収益が前月から1%減少したことから、台湾市場では、
GSEOが歩留まり改善に苦戦している証左であり、6 Plus用でも
カンタツに受注を奪われる可能性があるとの見方が出ているようです。
iPhone6/6Plus発売後も旺盛な需要があることから引き続きサプライチェーンの見直しは行われているようです。
今後の受注にも関わると考えられますので、要求は厳しいものとなっていそうですが
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