FC2ブログ

中国系タッチパネル業者から受注流出の動き 受注さばけず歩留低迷

EMSOne
【液晶パネル】 中国系タッチパネル業者から受注流出の動き 殺到する受注さばけず・歩留まりも低迷で

OGS_touchpanel_sensor_image.jpg

調査会社DIGITIMES Researchは最新レポートで、ノートPC(NB)、スマートフォン、タブレットPCに搭載する
タッチパネルの発注で、ブランド業者の中国系業者離れが起き始めているとの見方を明らかにしています。
(14/9/19追記)


新モデルや最盛期などのシーズンに合わせて一時に集中する受注を
中国系のタッチパネル業者らがさばき切れなかったり、歩留まりの改善に予想以上に手間取ったりすることにより、
出荷スケジュールに狂いが生じるブランド業者が続出しており、
ブランド業者が発注を経験の豊富な台湾系業者に戻す、あるいは戻すことを検討する動きが
出始めているとの事です。

価格を武器にタッチパネル市場での存在感を一気に増した中国系メーカーですが、
納期遅延や歩留まり改善に遅れが生じるなど問題も起きているようです。
中国O-filmが後工程の貼り合せ工程での歩留りが上がらず、
台湾TPKに提携を求めるといった事例も報じられており、Samsungが発注先を見直しているとの話もあります。
急激な受注増への対応に綻びが出てきているのかもしれません。

関連記事
EMSOne:【液晶パネル】 中国系タッチパネル大手で受注流出相次ぐ? ノート・タブレット大手、TPKに回流
台湾紙『聯合報』でも同様の状況が報じられています。

中国レノボ(Lenovo=聯想)、米HP(ヒューレット・パッカード)、台湾ASUSTeK(エイスース=華碩)などノートPC(NB)大手が、中国系に発注していたタッチパネルを台湾TPK(宸鴻)に戻す動きが目立ち始めている模様だ。台湾紙『聯合報』(2014年9月12日付)が報じたもので、中国系製品の質の悪さやデザイン、技術レベルに懸念を覚えたためだと指摘している。


当ブログ関連記事
【液晶パネル】 サムスン、タブレット用タッチパネル発注を見直しか 中国系の受注拡大難色で
【液晶パネル】 O-film、歩留まり低迷で価格戦に及び腰? 幹部報酬3割カットも
【液晶パネル】 中国O-film、TPKとの提携模索 歩留まり低迷で顧客流出

   
関連記事
スポンサーサイト



この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

miyabi

  • Author:miyabi
  • 2013/1よりディスプレイ周りの技術情報を掲載。

    Twitter @deep2black
カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最近の記事
タグリスト
カテゴリー
アーカイブ
リンク
人気記事
ブログ内検索
関連書籍
RSSフィード
Twitter