スマホ用オンセル型タッチパネル採用動向
EMSOne
【液晶パネル】 スマホ用オンセル型タッチパネル 台湾・中国パネル業者の取り組み

調査会社DIGITIMES Researchは、スマートフォン用タッチパネルのうち
組み込み型オンセル(On-Cell)についてのレポートを公表しています。
それによると、中国系携帯電話メーカーでの採用が進んでいますが、
既に発売された製品の多くが中位機種か入門機であり、ディスプレイの解像度は
WVGA、QHD(おそらくQuarter HD)だと紹介しています。
これまで当ブログでも取り上げていますが
中国系メーカーを中心に採用が進んでいるとみられるオンセルタッチパネルについては
コスト重視のミドルレンジ/エントリーレベルの製品にとどまっているようです。
特に単層タイプ(シングレイヤオンセル)の場合は技術的な問題、
主にセンサー感度の問題から5インチクラス、WVGA程度までの製品にしか対応できていない模様です。
このあたりの問題が解決すればハイエンドの製品群までオンセルの採用が
進むのではないかと思われます。
当ブログ関連記事
オンセルタッチパネルは2014年のハイエンド系スマートフォンには採用されず
オンセル技術に市場が注目
【液晶パネル】 パネル各社、スマホ用「ブリッジオンセル」でOGSタッチパネルに対抗へ
【液晶パネル】 スマホ用オンセル型タッチパネル 台湾・中国パネル業者の取り組み

調査会社DIGITIMES Researchは、スマートフォン用タッチパネルのうち
組み込み型オンセル(On-Cell)についてのレポートを公表しています。
それによると、中国系携帯電話メーカーでの採用が進んでいますが、
既に発売された製品の多くが中位機種か入門機であり、ディスプレイの解像度は
WVGA、QHD(おそらくQuarter HD)だと紹介しています。
これまで当ブログでも取り上げていますが
中国系メーカーを中心に採用が進んでいるとみられるオンセルタッチパネルについては
コスト重視のミドルレンジ/エントリーレベルの製品にとどまっているようです。
特に単層タイプ(シングレイヤオンセル)の場合は技術的な問題、
主にセンサー感度の問題から5インチクラス、WVGA程度までの製品にしか対応できていない模様です。
このあたりの問題が解決すればハイエンドの製品群までオンセルの採用が
進むのではないかと思われます。
当ブログ関連記事
オンセルタッチパネルは2014年のハイエンド系スマートフォンには採用されず
オンセル技術に市場が注目
【液晶パネル】 パネル各社、スマホ用「ブリッジオンセル」でOGSタッチパネルに対抗へ
- 関連記事
スポンサーサイト
この記事へのコメント
トラックバック
URL :