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タッチパネル TPK(宸鴻)、 2014年上期状況と今後の見通し

EMSOne
【液晶パネル】 タッチパネルのTPK、スマホのみで消化し切れない生産能力

TPK-logo_image2.jpg

台湾紙『経済日報』はで、タッチパネル大手、台湾TPK宸鴻)の現状と業績見通しについての記事を掲載しています。


低迷するタブレット用については、主要顧客である米アップル(Apple)が新製品を投入する
14年第4四半期まで上昇のきっかけがつかめないとしており、
こうした中、14年第3四半期の業績を牽引するのはノートPC(NB)用になるとの見方を示しています。

一方でDigitimesResearchにも2014年2QのTPKの収益が報じられています。
下記でもタブレット向けの7~11inchサイズの出荷台数が減少しており、
一方で11~16inchサイズの出荷が伸びており、インチサイズがシフトしてきていることが分かります。

TPK、2014年2Qは11~16インチ製品の増加で成長
TPK 2Q14 growth driven by increase in 11- to 16-inch products

タッチパネルメーカーのTPKは、2014年上半期中に
EPS(※)がNT1.37ドル(US $0.04)に達し、純利益はNT3.2億ドルとなったと報告しています。

※EPS…Earnings Per Share「一株当たり利益」
企業の一株当たりの利益額で収益性を見る指標で、当期純利益を発行済株式数で割ったもの。

2014年第2四半期におけるTPKの連結収益は15.3%増(前年同四半期)のNT307億ドルに到達。
同社は、第2四半期での成長はハイエンドのスマートフォン向け製品によるもので
うち32%が7inch以下のサイズとしています。

TPKの出荷台数は、タブレット向け製品の出荷は7〜11inchサイズが26%減となっており、
一方で11〜16inchサイズが230%増となっています。

TPKの第2四半期の資本支出(CAPEX)は、NT43.2億ドルに達し
2014年上半期の総資本支出はNT75.9億ドルに達したと同社は付け加えています。

今後、同社は第3四半期の5%の収益成長率を見込んでいるとの事です。

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