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SamsungとLG、スマホ部材に新材料検討中

EMSOne
【液晶パネル】 サムスンとLG、スマホのカバーガラスとタッチパネルに新材料検討 小米に対抗で

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台湾紙『経済日報』はSamsungLGの韓国系2社が、スマートフォンで急速に台頭してきた
Xiaomi(小米科技)をはじめとする中国系に対抗する一環として、
タッチパネルに現行の酸化インジウムスズ(ITO)よりもコストの安い
台湾TPK(宸鴻)の銀ナノワイヤーや、JTOUCH(介面)のメタルメッシュの採用を検討していると報じています。


タッチパネルへのメタル系材料の適用は
例えばiWatchなどもTPKの銀ナノワイヤーを採用するとされていますし、
JTOUCHのメタルメッシュは日系メーカーが採用していると報じられています。

>iWatch、タッチパネルはTPK銀ナノワイヤ採用、6000万台販売見込み
>JTOUCHのメタルメッシュ、日系2社がスマホとAIO PCタッチパネルに採用の報道

以前にもSamsungがTPKの銀ナノワイヤーに採用されていると観測されている
Cambrios社への投資を行っていると報じられています。
また2013年末に2014年度にメタルメッシュを採用するとの報道もありました。
どちらかというとSamsungが積極的な印象ですね。

>【液晶パネル】 サムスン・TPK、銀ナノワイヤーに注力
>Samsung、2014年に次世代メタルメッシュ導入の見込み

背景にはXiaomiなどの中国系ベンダーが安価なサプライチェーンを構築してきていることがあるようです。
大手ベンダーも部材コストの圧縮をサプライヤーに要求してきている模様。

>【携帯】 スマホ世界大手、中国系部品の多用をODMに指示か 小米など台頭で焦り

またカバーガラスについてはAppleに倣ってサファイアガラスの検討を行っていると以前に報じられています。

>SamsungとLG、スマホ画面へのサファイアガラス採用を本格化へ

こちらについてはどちらかというとプレミアム路線向けを目指しての検討のようです。

いずれにせよ厳しい市場環境を踏まえて部材についても様々な検討がなされているようです。
部材メーカーにとって安定した市場ではありませんが、うまく波に乗れればチャンスとも言えます。


 
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