キャンプお疲れ様でした。
いや~、新歓キャンプ楽しかったです。
OBなのにずうずうしくもお邪魔してすいませんでした。なにか妙にテンションがあがってしまって、はしゃぎすぎたなと反省してます。作業もあまり手伝いませんでしたね…。最年長が一番はしゃいでどうするって感じですね。ごめんなさい。イロイロありましたが(笑)一年生も楽しんでくれたと思います。幹事さんをはじめ参加した皆さん、どうもお疲れ様でした。
私事ですが、キャンプ終了後、23:40新宿発の夜行バスで帰りました。行きよりも帰りのバスの方が座席が狭い上に、周りの一部の乗客が消灯後もおしゃべりをしていてちょっと寝づらかったです。翌日は朝から昼まで授業で、午後は研究室のゼミでした。またこのゼミがいつもと違って、講師の方をお招きしてのゼミで14時~18時半まで続きました。失礼とは思いましたが、もう寝ないようにするので精一杯でした。先輩方はゼミで発表があったので、軽く打ち上げをするってことで平日なのに飲みに。ビールジョッキ三杯が限界でした。先輩方皆飲みが好きなので(というかここは他にすることがない(笑))結構これから鍛えられるかも。部屋に戻ったのが22時半かな?さすがにそのままばったりと倒れてしまいました。ふひ~。
次の話はちょっと重めで長いので、読みたい人だけ<続きを読む>を押してください。JR福知山線の脱線事故についてです。
脱線事故は悲惨な結果になってしまいましたね…。負傷された方々にお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。原因が何なのかはまだわかりませんが、きちんとした調査をして原因を突き止めるとともに、その原因に対してしっかりと対策を講じるということが重要だと思います。当たり前の事ですね。
原因については色々いわれていますが、そのひとつに速度超過が言われています。ようはダイヤのつじつまあわせに規定スピードを超過したということらしいですが、事の真偽はともかく、このダイヤのつじつまあわせについて思うことが、「安全を犠牲にして行うべきことなのか」ということです。もちろん答えはNOなのですが、それをやってしまった背景になにがあるのかと思うわけです。結局時刻表に時間を合わせることが至上命題になってしまっているわけで、そこにはそうしなけばお客が離れてしまうという危機感があると思うのです。ひいては時刻表の遅れを許さないお客の態度があるわけで、もちろんこれは客としては正当な反応だと思いますが、自分はそこに危うさを感じてしまいます。今回の事件はもちろんJRの問題ではありますが、監督する政府等の問題、運転していた人物の問題、もしかしたら置石をしたかもしれない悪質な人間の問題、色々絡んでいます。そしてそこに消費者の問題は無いのか?と思うのです。消費者がそういった風潮にしてしまったのではないのか?と。もちろん自分だって電車が遅れたらイラつきますし、怒りもしますが、その裏で何が犠牲になっているのかを考えるべきなのかもしれないと思いました。つまり便利さの裏側に何があるのかを考えるということです。
これは長距離トラックが事故を起こした際のドキュメントを見たときにも思いました。その運転手はノルマ達成のためにほとんど不眠不休で運転をしていました。その結果死亡事故が起こったのです。もちろんこれは運転手本人、そして管理する会社の責任です。ですがその背景にそうでもしなければ会社がつぶれてしまうという事情があったわけです。もちろんどんな理由があったにせよ事故自体は許されることではありませんが、その背景には流通の高速化がありました。結局これはなるべく早くものを手に入れたいと思う消費者の欲望にのっとって進んできた方向です。それを消費者は考えるべきでは無いのか?と思います。
何か事件が起こったときに、それを社会や政治のシステムの所為にするのは楽ですが、そのシステム構築の一因が自分たちにあるかもしれないと考えることが大事だと思います。そして政治にせよ経済にせよ、自分たち一人ひとりが微弱ではあれどシステムを変えうる力をもっていることを自覚し、それをよりよい方向に使うことが、遠回りではあっても良い社会をつくることにつながると思っています。
小難しくだらだら書いてきましたが、ようは日々の中でどれだけ余裕をもてるかということだと思います。色々嫌なことの多い毎日ではありますが、心にすこしでも余裕を持って生きていけたらいいな、と思ってます。
…誰に向かっていってるんでしょうね(笑)
OBなのにずうずうしくもお邪魔してすいませんでした。なにか妙にテンションがあがってしまって、はしゃぎすぎたなと反省してます。作業もあまり手伝いませんでしたね…。最年長が一番はしゃいでどうするって感じですね。ごめんなさい。イロイロありましたが(笑)一年生も楽しんでくれたと思います。幹事さんをはじめ参加した皆さん、どうもお疲れ様でした。
私事ですが、キャンプ終了後、23:40新宿発の夜行バスで帰りました。行きよりも帰りのバスの方が座席が狭い上に、周りの一部の乗客が消灯後もおしゃべりをしていてちょっと寝づらかったです。翌日は朝から昼まで授業で、午後は研究室のゼミでした。またこのゼミがいつもと違って、講師の方をお招きしてのゼミで14時~18時半まで続きました。失礼とは思いましたが、もう寝ないようにするので精一杯でした。先輩方はゼミで発表があったので、軽く打ち上げをするってことで平日なのに飲みに。ビールジョッキ三杯が限界でした。先輩方皆飲みが好きなので(というかここは他にすることがない(笑))結構これから鍛えられるかも。部屋に戻ったのが22時半かな?さすがにそのままばったりと倒れてしまいました。ふひ~。
次の話はちょっと重めで長いので、読みたい人だけ<続きを読む>を押してください。JR福知山線の脱線事故についてです。
脱線事故は悲惨な結果になってしまいましたね…。負傷された方々にお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。原因が何なのかはまだわかりませんが、きちんとした調査をして原因を突き止めるとともに、その原因に対してしっかりと対策を講じるということが重要だと思います。当たり前の事ですね。
原因については色々いわれていますが、そのひとつに速度超過が言われています。ようはダイヤのつじつまあわせに規定スピードを超過したということらしいですが、事の真偽はともかく、このダイヤのつじつまあわせについて思うことが、「安全を犠牲にして行うべきことなのか」ということです。もちろん答えはNOなのですが、それをやってしまった背景になにがあるのかと思うわけです。結局時刻表に時間を合わせることが至上命題になってしまっているわけで、そこにはそうしなけばお客が離れてしまうという危機感があると思うのです。ひいては時刻表の遅れを許さないお客の態度があるわけで、もちろんこれは客としては正当な反応だと思いますが、自分はそこに危うさを感じてしまいます。今回の事件はもちろんJRの問題ではありますが、監督する政府等の問題、運転していた人物の問題、もしかしたら置石をしたかもしれない悪質な人間の問題、色々絡んでいます。そしてそこに消費者の問題は無いのか?と思うのです。消費者がそういった風潮にしてしまったのではないのか?と。もちろん自分だって電車が遅れたらイラつきますし、怒りもしますが、その裏で何が犠牲になっているのかを考えるべきなのかもしれないと思いました。つまり便利さの裏側に何があるのかを考えるということです。
これは長距離トラックが事故を起こした際のドキュメントを見たときにも思いました。その運転手はノルマ達成のためにほとんど不眠不休で運転をしていました。その結果死亡事故が起こったのです。もちろんこれは運転手本人、そして管理する会社の責任です。ですがその背景にそうでもしなければ会社がつぶれてしまうという事情があったわけです。もちろんどんな理由があったにせよ事故自体は許されることではありませんが、その背景には流通の高速化がありました。結局これはなるべく早くものを手に入れたいと思う消費者の欲望にのっとって進んできた方向です。それを消費者は考えるべきでは無いのか?と思います。
何か事件が起こったときに、それを社会や政治のシステムの所為にするのは楽ですが、そのシステム構築の一因が自分たちにあるかもしれないと考えることが大事だと思います。そして政治にせよ経済にせよ、自分たち一人ひとりが微弱ではあれどシステムを変えうる力をもっていることを自覚し、それをよりよい方向に使うことが、遠回りではあっても良い社会をつくることにつながると思っています。
小難しくだらだら書いてきましたが、ようは日々の中でどれだけ余裕をもてるかということだと思います。色々嫌なことの多い毎日ではありますが、心にすこしでも余裕を持って生きていけたらいいな、と思ってます。
…誰に向かっていってるんでしょうね(笑)
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