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村田製作所、世界最小MLCC量産-ウエアラブル端末向け

日刊工業新聞より。
村田製作所、世界最小MLCC量産-ウエアラブル端末向け

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村田製作所は世界最小サイズとなる積層セラミックコンデンサー(MLCC)の
量産を始めたと発表しています。


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寸法が縦0.25×横0.125mmの「0201」サイズで
業界最小の量産サイズだった0402サイズ(0.4×0.2mm)に比べ、実装面積を1/2に減らせるとの事です。
スマートフォンや身に着けて使うウエアラブル端末向けに提案しており、サンプル価格は10円。
4月から福井村田製作所(福井県越前市)で、月産1000万個体制で生産しているそうです。

これまで培ってきた独自原料・プロセス・生産技術を高精度化し、
これらを組み合わせることで高い生産性を実現しており、0201サイズの量産品は業界で初めてとしています。
静電容量は1pF-10pFで10月以降に月産3000万個に引き上げるとの事。
村田製作所は超小型部品の需要が拡大すると見ており、他社に先がけて量産に乗り出すことで
シェアを確保する戦略のようです。

一方で太陽誘電は同じMLCCでも厚みを訴求しています。
ウェアラブルデバイスに向けて国内電子部品メーカーがラインナップを拡充しているようですね。

村田製作所ニュースリリース
世界初! 世界最小サイズ、0201サイズ (0.25×0.125mm)
積層セラミックコンデンサの量産を4月より開始しました


当ブログ関連記事
太陽誘電、厚み0.11mmのウエアラブル端末向けMLCC開発





【京都】村田製作所は7日、世界最小サイズとなる積層セラミックコンデンサー(MLCC、写真)の量産を始めたと発表した。寸法が縦0・25ミリ×横0・125ミリメートルの「0201」サイズ。業界最小の量産サイズだった0402サイズ(0・4ミリ×0・2ミリメートル)に比べ、実装面積を2分の1に減らせる。スマートフォンや身に着けて使うウエアラブル端末向けに提案。サンプル価格は10円。4月から福井村田製作所(福井県越前市)で、月産1000万個体制で生産している。
 これまで培ってきた独自原料・プロセス・生産技術を高精度化し、これらを組み合わせることで高い生産性を実現。0201サイズの量産品は業界で初めてという。静電容量は1ピコファラッド―10ピコファラッド。10月以降に月産3000万個に引き上げる。
 村田製作所は超小型部品の需要が拡大すると見ており、他社に先がけて量産に乗り出すことでシェアを確保する。


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