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【液晶パネル】 ITO代替の銀ナノ・メタルメッシュ、普及になお時間

EMSOneより。
【液晶パネル】 ITO代替の銀ナノ・メタルメッシュ、普及になお時間

DNP 銅メッシュSEM

台湾の金融情報サイト『理財網』はタッチパネルの材料に関する最新レポートを公開しています。



製品の差別化やコスト面での競争力向上を目指し、一部の業者がメタルメッシュ(Metal Mesh)や
銀ナノワイヤー(silver nanowire)など、次世代の導電性材料を使ったタッチパネルの開発に
経営資源を投入、量産も始めているが、
供給の安定性や生産歩留まり、サプライチェーンの構築、顧客の反応などの面から、
当面、酸化インジウムスズ(ITO)フィルムの地位を脅かすまでには至らないとの見方を示しているとの事。

実際のところ、ITOを用いた製品はすでに広く普及しており、量産効果で価格はかなり低下していますので
記事での指摘のようにICまで含めてサプライチェーン全体を俯瞰すると、
既存のITOを用いたセンサーとメタルメッシュ系のセンサーはそこまで価格差が生まれていないのかもしれません。

ただ、メタルメッシュは屈曲に強いという特徴を持っていますので、フレキシブルな製品が出てくると
また違った構図になってくるのではないでしょうか。

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台湾の金融情報サイト『理財網』は2014年4月27日、タッチパネルの材料に関する最新レポートを公開。製品の差別化やコスト面での競争力向上を目指し、一部の業者がメタルメッシュ(Metal Mesh)や銀ナノワイヤー(silver nanowire)など、次世代の導電性材料を使ったタッチパネルの開発に経営資源を投入、量産も始めているが、供給の安定性や生産歩留まり、サプライチェーンの構築、顧客の反応などの面から、当面、酸化インジウムスズ(ITO)フィルムの地位を脅かすまでには至らないとの見方を示した。


透明導電膜の新展開〈3〉ITOとその代替材料開発の現状 (エレクトロニクスシリーズ)透明導電膜の新展開〈3〉ITOとその代替材料開発の現状 (エレクトロニクスシリーズ)
(2008/04)
南 内嗣

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