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電気化学、異種フィルム素材を多層化する技術開発

日刊工業新聞より。
電気化学、異種フィルム素材を多層化する技術開発

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http://www.denka.co.jp/

電気化学工業は、ポリエーテルエーテルケトンやポリイミドなど耐熱性や耐薬品性などに
優れるスーパーエンジニアリングプラスチック製フィルムを多層化する技術を開発したと発表しています。
樹脂内の分子の配向などを制御して実現しており、異種素材の多層化技術として広く提案するとの事です。

立体形状に加工しても一定の導電性を維持する多層フィルムも開発しています。
従来は長さを2倍に引き延ばすと導電性が0.1%以下に低下して絶縁性となる課題がありましたが
開発したフィルムは導電性層の延伸性を改良し、導電性を加工前の1割程度は保つとの事です。

元々の導電率にもよりますが、フレキシブル端末などに適用できそうですね。
耐久性などが気になる所です。

同社は耐熱性や導電性の多層フィルムの新分野開拓に向け、あえて用途を定めないことで
新分野参入を促進する戦略に変更しているようです。
フッ素樹脂とメタクリル樹脂など帯電性が異なるフィルム同士を多層化しても静電気が発生しない技術や、
共押し出し工程で微細な凹凸をつけてフィルム自体に撥水性を加える技術などで新たな用途を開拓するとの事。


電気化学工業は、ポリエーテルエーテルケトンやポリイミドなど耐熱性や耐薬品性などに優れるスーパーエンジニアリングプラスチック製フィルムを多層化する技術を開発した。樹脂内の分子の配向などを制御して実現した。異種素材の多層化技術として広く提案する。
 立体形状に加工しても一定の導電性を維持する多層フィルムも開発した。従来は長さを2倍に引き延ばすと導電性が0・1%以下に低下して絶縁性となる課題があった。開発したフィルムは導電性層の延伸性を改良し、導電性を加工前の1割程度は保つ。
 同社は耐熱性や導電性の多層フィルムの新分野開拓に向け、あえて用途を定めないことで新分野参入を促進する戦略に変更した。フッ素樹脂とメタクリル樹脂など帯電性が異なるフィルム同士を多層化しても静電気が発生しない技術や、共押し出し工程で微細な凹凸をつけてフィルム自体に撥水(はっすい)性を加える技術などで新たな用途を開拓する。

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