【液晶パネル】 サムスン、フレキOLED新工場の稼働急ぐ 「Galaxy S6」搭載で iWatchも視野

EMSOneより。
【液晶パネル】 サムスン、フレキOLED新工場の稼働急ぐ 「Galaxy S6」搭載で iWatchも視野

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パネル大手の韓国サムスンディスプレイ(Samsung Display)が、韓国アサン(牙山)で進めている
A3新工場の建設を急いでいるようだと報じられています。
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【携帯】 グーグル、中国市場攻略で次世代NexusスマホにMediaTek製チップ

EMSOneより。
【携帯】 グーグル、中国市場攻略で次世代NexusスマホにMediaTek製チップ

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グーグルGoogle)が、IC設計大手、台湾MediaTek聯発科)の
64ビット4G(第4世代高速移動通信)LTEスマートフォン用System-on-a-chip (SoC)を搭載した
スマホ「Nexus」の新モデルを、2014年下半期に発表する模様だと報じられています。

台湾業界筋の話として報じられており、グーグルではMediaTekのチップを搭載したスマホを、
中国市場攻略の切り札にするとしています。

MediaTekはジャパンディスプレイのインセル方式タッチパネル「Pixel Eyes」を
リファレンスデザインに認証していますので、上記との組み合わせも期待されます。

当ブログ関連記事
【液晶パネル】 JDIのインセル、MediaTekの認証獲得 中国スマホ市場開拓に期待


グーグルGoogle)が、IC設計大手、台湾MediaTek聯発科)の64ビット4G(第4世代高速移動通信)LTEスマートフォン用System-on-a-chip (SoC)を搭載したスマホ「Nexus」の新モデルを、2014年下半期に発表する模様だ。台湾紙『経済日報』(4月23日付)が台湾業界筋の話として報じたもので、グーグルではMediaTekのチップを搭載したスマホを、中国市場攻略の切り札にするとしている。




【EMS/ODM】 筐体のCatcher、「iPhone 6」用に1億米ドルで工場増強

EMSOneより。
【EMS/ODM】 筐体のCatcher、「iPhone 6」用に1億米ドルで工場増強

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台湾企業の中国投資を審査する台湾経済部(経産省に相当)投資審議委員会は
筐体大手の台湾Catcher可成)が、1億米ドルを投じて中国江蘇省宿遷工場の生産能力を
拡大するプロジェクトを認めたと報じられています。
アップルApple)から受注した次世代スマートフォンiPhone 6」の
金属筐体の生産に向けた投資だとしています。

しかし今から投資して間に合うのでしょうか…?

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「iPhone 6」の3D図面が流出─厚さ6mmの超薄型デザイン採用を示唆
【携帯】 iPhone 6、電池薄型化に業者苦戦で発売遅れも 6型は「iPhone Air」?
iPhone 6(5.5インチ版)を「iPhone Air」として発売か─部品供給筋
【携帯】 iPhone 6金型業者、2ミリ強の薄型化示唆 大型化も確定 金型製造4月末開始


台湾企業の中国投資を審査する台湾経済部(経産省に相当)投資審議委員会は2014年4月21日、筐体大手の台湾Catcher可成)が、1億米ドルを投じて中国江蘇省宿遷工場の生産能力拡大するプロジェクトを認めた。台湾紙『旺報』(4月22日付)は、米アップルApple)から受注した次世代スマートフォン「iPhone 6」の金属筐体の生産に向けた投資だと報じた。




丸紅、大分のメガソーラーが稼働-年間発電量3万世帯分

日刊工業新聞より。
丸紅、大分のメガソーラーが稼働-年間発電量3万世帯分

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丸紅の全額出資子会社、大分ソーラーパワー(大分市)が大分市で建設していた
メガソーラー(大規模太陽光発電所)が稼働を開始した模様です。

セントラル硝子、パワーデバイス用封止材を試作-大気中で高い耐熱性

日刊工業新聞より。
セントラル硝子、パワーデバイス用封止材を試作-大気中で高い耐熱性

セントラル硝子
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http://www.cgco.co.jp/

セントラル硝子は大気中での高い耐熱性を備えたパワーデバイス用封止材を
試作開発したと発表しています。

旭化成せんい、ナノ不織布フィルター細繊化-繊維孔径0.2マイクロメートル

日刊工業新聞より。
旭化成せんい、ナノ不織布フィルター細繊化-繊維孔径0.2マイクロメートル

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旭化成せんいは不織布の繊維径が0.3μm、孔径が0.2-0.3μmと業界最小クラスの細繊化を
実現したナノ不織布フィルター「ユーテックナノKPXシリーズ」を開発したと発表しています。

クラレ、微細パターンを形成した賦形フィルム開発

日刊工業新聞より。
クラレ、微細パターンを形成した賦形フィルム開発

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賦形フィルムによるLED点光源の拡散模様イメージ
(左)円柱 (右)三角錐

クラレはフィルム上に微細パターンを形成した賦形フィルムで、発光ダイオード(LED)照明などに
適した「レジェンダ」を開発したと発表しています。
点光源のLEDで多彩な光の演出を生み出せるため、
意匠性が求められるデザイン照明などへの展開が期待できるとしています。

<レジェンダ>の概要
パターンのサイズ:高さ3~30μm程度、幅5~150μm程度
パターンエリア:幅300mm×長さ500mm
基材フィルム:厚さ50~250μm アクリル系フィルム、PET、ポリカーボネートなど
UV硬化樹脂:厚さ10~30μm 易転写性、易離型性/柔軟、高硬度、機能付与など

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立体加工した賦形フィルム(左) LED照明カバーへの応用(右)

基材フィルム上に塗布した紫外線(UV)硬化性樹脂を硬化して、
複雑で精密な微細パターンを形成しています。

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製造はRoll-to-Roll連続方式で行っているため、生産性は高いとの事。
製造するパターンに応じてスタンパを切り替える必要があると思われますので
それぞれのフィルムのロット製造量しだいだとは思います。

均一性のある半球や三角すいなどの微細なパターンをμmオーダーで成形できるとの事。

アミューズメント系の照明などには向いていそうです。
デザイナー側の発想も問われそうですね。

クラレニュースリリース
~フィルム表面に微細パターンを形成~
LED照明向け賦形フィルム<レジェンダ>の展開について
~光の動きをコントロールし、多彩な光の演出が可能~


Kuraray
kuraray_logo_image.png
http://www.kuraray.co.jp/

関連記事
化学工業日報:クラレ 加飾用賦形フィルムを開発 LED照明や特殊照明向け
ゴムタイムス:クラレ LED照明向賦形フィルム「レジェンダ」展開


クラレはフィルム上に微細パターンを形成した賦形フィルムで、発光ダイオード(LED)照明などに適した「レジェンダ」を開発した。「点光源」のLEDで多彩な光の演出を生み出せるため意匠性が求められるデザイン照明などへの展開が期待できる。基材フィルム上に塗布した紫外線(UV)硬化性樹脂を硬化して、複雑で精密な微細パターンを形成した。均一性のある半球や三角すいなどの微細なパターンをマイクロメートルオーダーで成形できる。

電気化学、異種フィルム素材を多層化する技術開発

日刊工業新聞より。
電気化学、異種フィルム素材を多層化する技術開発

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http://www.denka.co.jp/

電気化学工業は、ポリエーテルエーテルケトンやポリイミドなど耐熱性や耐薬品性などに
優れるスーパーエンジニアリングプラスチック製フィルムを多層化する技術を開発したと発表しています。
樹脂内の分子の配向などを制御して実現しており、異種素材の多層化技術として広く提案するとの事です。

立体形状に加工しても一定の導電性を維持する多層フィルムも開発しています。
従来は長さを2倍に引き延ばすと導電性が0.1%以下に低下して絶縁性となる課題がありましたが
開発したフィルムは導電性層の延伸性を改良し、導電性を加工前の1割程度は保つとの事です。

元々の導電率にもよりますが、フレキシブル端末などに適用できそうですね。
耐久性などが気になる所です。

同社は耐熱性や導電性の多層フィルムの新分野開拓に向け、あえて用途を定めないことで
新分野参入を促進する戦略に変更しているようです。
フッ素樹脂とメタクリル樹脂など帯電性が異なるフィルム同士を多層化しても静電気が発生しない技術や、
共押し出し工程で微細な凹凸をつけてフィルム自体に撥水性を加える技術などで新たな用途を開拓するとの事。


電気化学工業は、ポリエーテルエーテルケトンやポリイミドなど耐熱性や耐薬品性などに優れるスーパーエンジニアリングプラスチック製フィルムを多層化する技術を開発した。樹脂内の分子の配向などを制御して実現した。異種素材の多層化技術として広く提案する。
 立体形状に加工しても一定の導電性を維持する多層フィルムも開発した。従来は長さを2倍に引き延ばすと導電性が0・1%以下に低下して絶縁性となる課題があった。開発したフィルムは導電性層の延伸性を改良し、導電性を加工前の1割程度は保つ。
 同社は耐熱性や導電性の多層フィルムの新分野開拓に向け、あえて用途を定めないことで新分野参入を促進する戦略に変更した。フッ素樹脂とメタクリル樹脂など帯電性が異なるフィルム同士を多層化しても静電気が発生しない技術や、共押し出し工程で微細な凹凸をつけてフィルム自体に撥水(はっすい)性を加える技術などで新たな用途を開拓する。

共同印刷、酢酸ガスのみ吸収する医薬・電子部品など向け高機能フィルム開発

日刊工業新聞より。
共同印刷、酢酸ガスのみ吸収する医薬・電子部品など向け高機能フィルム開発

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共同印刷は悪臭や腐食の原因になる酢酸ガスを吸収する高機能フィルムを
開発したと発表しています。

医薬品や電子部品の包装材向けで、ガスによる製品劣化や開封時に発生する悪臭を防ぐ製品となります。
早ければ年内に発売し、2015年に高機能フィルムを含む
医療・産業分野の売上高を100億円にするとの目標を掲げています。

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独自技術で酢酸ガスを吸収する専用の吸着剤と樹脂を高濃度で混ぜ、
薄く伸ばす技術により製品化したとの事です。
酢酸ガスのみを吸収するとともに、吸収能力が高いのが特徴との事。
同社の実験によると高機能フィルムで使用した吸着剤と同量の活性炭を混ぜたフィルムと比べて、
最大約3倍の酢酸ガスを吸収したそうです。

酢酸ガスは医薬品そのものや洗浄液などの廃液から発生します。
このため包装材を開封した際に悪臭がしたり、包装材の中で部品などが腐食するおそれがありますが
一般的には酢酸ガス対策として包装材の中に脱臭剤を投入するケースが多く、
作業の手間やコストがかかっていたとの事です。

【酢酸ガス吸着フィルム】
■主な特長:
①酢酸ガスなどの酸性ガスのみを吸着
②長期的に吸着機能を維持する
■提供形態:フィルム形状(サイズ、厚さなどはカスタマイズ可)
■主な用途:医薬品用パッケージ、電子部品・精密機器
そのほか、酢酸ガスなどの酸性ガスでお悩みの多様な用途に対応可能
■販売価格:未定

同社は独自技術で開発した吸湿・吸着機能材料「モイストキャッチ®」や
酸素吸収フィルム「オキシキャッチ®」を、医薬品や電子部品、精密機器をはじめとする
各業界に提供しています。
そのなかで寄せられた、製品の安全性を阻害する要因となる腐食性ガス対策へ
の幅広いニーズに着目し、開発を進めているのが、「腐食性ガス吸着フィルムシリーズ」であり
「酢酸ガス吸着フィルム」は、昨年4月に発表したシリーズ第1弾の
「硫化水素ガス吸着フィルム」に続く、シリーズ第2弾となっています。

共同印刷ニュースリリース
腐食性ガス吸着フィルムシリーズ第2弾「酢酸ガス吸着フィルム」、
高機能フィルム展(フィルムテックジャパン2014)へ参考出展


関連記事
化学工業日報:共同印刷 酢酸ガス吸着フィルムを開発
マイナビニュース:共同印刷、酢酸ガスを吸着する「酢酸ガス吸着フィルム」を開発


共同印刷は悪臭や腐食の原因になる酢酸ガスを吸収する高機能フィルム(写真)を開発した。医薬品や電子部品の包装材向けで、ガスによる製品劣化や開封時に発生する悪臭を防ぐ。早ければ年内に発売し、2015年に高機能フィルムを含む医療・産業分野の売上高を100億円にする。
 高機能フィルムは独自技術で酢酸ガスを吸収する専用の吸着剤と樹脂を高濃度で混ぜ、薄く伸ばす技術により製品化した。酢酸ガスのみを吸収するとともに、吸収能力が高いのが特徴。同社の実験によると高機能フィルムで使用した吸着剤と同量の活性炭を混ぜたフィルムと比べて、最大約3倍の酢酸ガスを吸収した。
 酢酸ガスは医薬品そのものや洗浄液などの廃液から発生する。このため包装材を開封した際に悪臭がしたり、包装材の中で部品などが腐食するおそれがある。一般的には酢酸ガス対策として包装材の中に脱臭剤を投入するケースが多いが、作業の手間やコストがかかっていた。

積水化学、フレキシブル圧電センサー開発-特殊樹脂使わず安価

日刊工業新聞より。
積水化学、フレキシブル圧電センサー開発-特殊樹脂使わず安価に

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積水化学工業は、汎用樹脂とアルミニウムシートで構成する
フレキシブル圧電センサーを開発したと発表しています。

身体の表面にかかる微弱な圧力から脈拍や呼吸などを検知する事ができ
特殊樹脂を使ったセンサーよりも価格面や安定供給性で優れる点を強みに、
在宅医療や車両運転の健康管理に使うウェアラブル機器へ応用を検討しているようです。
2017年ごろの商業化を目指すとの事。

技術の独自性・スペックなどは下記になります。
①スペック
耐久性:80℃ RH95% 3ヶ月、-20℃ 3ヶ月、屈曲500回、高圧2MPa
感度:30mV/N(対象=脈拍)
厚さ:700μm
精度:回路処理により、脈拍、呼吸、いびき、体動への分離抽出が可能

②規格サイズ 
2×2㎝から100×100㎝の大面積まで生産可能
  
③デザイン性
フレキシブル性を活かし、自由なデザイン設計が可能
  
④汎用性
特殊なプラスチックシートを材料とする従来の圧電センサーと比べ、
今回の開発品は汎用のポリオレフィンをベースとしているため、より幅広い分野への製品提供が可能

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発泡ポリオレフィン製シート内部の気泡を緻密化し、周辺の絶縁性も改善しているとしており
気泡周辺を永久帯電化することに成功しています。
シートが圧縮されると両端にあるアルミ電極シートに電荷が発生し、
これを電気信号にして圧力を検知する仕組みとなっています。
モバイル端末用テープ基材や自動車内装品、住宅建材向けの発泡ポリオレフィンの
製造技術を生かし開発したとの事です。

積水化学工業ニュースリリース
高感度・薄型の圧電センサーを開発しました
~居眠りや疲労の検知、高齢者の体調見守りなど、幅広い用途を検討~


関連記事
日経テクノロジーOnline:積水化学、居眠り検知や高齢者見守り用途に汎用材料で圧電センサー
Response:積水化学、高感度圧電センサーを開発…居眠り検知センサーなどに用途


積水化学工業は14日、汎用樹脂とアルミニウムシートで構成するフレキシブル圧電センサーを開発したと発表した。身体の表面にかかる微弱な圧力から脈拍や呼吸などを検知する。特殊樹脂を使ったセンサーよりも価格面や安定供給性で優れる点を強みに、在宅医療や車両運転の健康管理に使うウェアラブル機器へ応用する。2017年ごろの商業化を目指す。
 発泡ポリオレフィン製シート内部の気泡を緻密化し、周辺の絶縁性も改善した。気泡周辺を永久帯電化することに成功した。シートが圧縮されると両端にあるアルミ電極シートに電荷が発生し、これを電気信号にして圧力を検知。モバイル端末用テープ基材や自動車内装品、住宅建材向けの発泡ポリオレフィンの製造技術を生かし開発した。

「iPhone 6」の3D図面が流出─厚さ6mmの超薄型デザイン採用を示唆

リンゲルブルーメンより。
「iPhone 6」の3D図面が流出─厚さ6mmの超薄型デザイン採用を示唆

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Appleの次期スマートフォンiPhone 6」とされる3D図面が
フランスの情報サイト経由でリークされたようです。
本体寸法は「138 x 67 x 6mm」と記されており、薄さ6mmの超薄型デザインを
採用することが読み取れます。(なお現行のiPhone 5sの寸法は「123 x 58.6 x 7.6mm」となります)
薄さ6mmというとAndroidスマートフォンでも超薄型に分類され、現行の5sと比較しても1.6mmも薄くなっています。

以前からiPhone6は薄型化が行われるとの情報がありましたが、
同様の情報があちこちから出てきているようです。

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Appleの次期スマートフォン「iPhone 6」とされる3D図面がフランスの情報サイト経由でリークされました。
本体寸法は「138 x 67 x 6mm」と記されており、薄さ6mmの超薄型デザインを採用することが読み取れます。(なお現行のiPhone 5sの寸法は「123 x 58.6 x 7.6mm」となります)
薄さ6mmというとAndroidスマートフォンでも超薄型に分類され、現行の5sと比較しても1.6mmも薄くなっています。
iPhone 6は4.7インチ・5.5インチの2つのディスプレイサイズで、2014年9月頃に正式発表される見通しです。

情報元:Twitter

パナソニック、深紫外線LEDモジュール参入-除菌製品発売へ

日刊工業新聞より。
パナソニック、深紫外線LEDモジュール参入-除菌製品発売へ

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パナソニックは除菌作用がある波長の短い深紫外線を発生する
深紫外線LEDモジュール市場に参入すると発表しています。

深紫外線を10mW以上の出力で発光し、10分間の照射で99.9%以上除菌する製品を6/16に発売する予定との事です。
現在、深紫外線領域の光源は直管型水銀ランプが主流ですが、大サイズで用途が限られ、
環境負荷物質を含む課題もあったとの事。
新製品は小型で防滴性能も付加し、美容家電や住宅設備などを初期ターゲットとしています。
今後出力をアップし、工場などの水銀ランプからの置き換えも視野にいれる模様です。

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製品化するモジュールのサイズは15×25×3.25mmでピーク波長は270nm、
寿命は直管型水銀ランプの約2倍の1万時間としています。価格は2000-3000円を想定しているとの事。
月産計画は1万台で、国内工場で生産する予定です。

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深紫外線は300nm以下の短い波長で照射することで大腸菌や汚れの原因となる
カビ菌などのDNAの複製を阻止し、除菌を行います。
同波長域を発するLEDチップは一般的な照明用の同チップと材料が異なり、
量産技術の確立が難しいそうです。
同社は理化学研究所と共同開発したチップをベースに培った
半導体生産技術や実装技術などを使って実用化。
歯ブラシの除菌など小物家電や美容家電での利用のほか、
トイレや靴箱など住宅設備機器における除菌機能としての採用を想定しているとの事。

同社自身が家電を手掛けていますので、今後同モジュールを搭載した製品が登場するものと思われます。
照明用途に普及が広がっているLEDですが、産業用途にも裾野を広げそうです。
丸文などが同様に理研とLEDの効率化手法を開発していますが、関わっているのでしょうか?

関連資料:
JST新技術説明会資料
深紫外高効率LEDの開発と応用 
理化学研究所 平山秀樹氏

パナソニックニュースリリース
10mW以上*の出力で発光する深紫外線LED(UV-LED)モジュールを新発売

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日経テクノロジーOnline:パナソニック、LEDで深紫外線を発生させる除菌用モジュールを発売へ
EDNJapan:パナソニック UV-EC910ZA:除菌作用のある深紫外線を発光するLEDモジュール

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丸文・理研など、高効率LEDで新製法-外部量子効率30%に


パナソニックは除菌作用がある波長の短い深紫外線を発生する深紫外線LEDモジュール市場に参入する。深紫外線を10ミリワット以上の出力で発光し、10分間の照射で99・9%以上除菌する製品を6月16日に発売する予定。現在、深紫外線領域の光源は直管型水銀ランプが主流だが、大サイズで用途が限られ、環境負荷物質を含む課題もあった。新製品は小型で防滴性能も付加し、美容家電や住宅設備などを初期ターゲットとする。今後出力をアップし、工場などの水銀ランプからの置き換えも視野にいれる。
 製品化するモジュール(写真)のサイズは15ミリ×25ミリ×3・25ミリメートル。ピーク波長は270ナノメートル。寿命は直管型水銀ランプの約2倍の1万時間。価格は2000―3000円を想定。月産計画は1万台で、国内工場で生産する。
 深紫外線は300ナノメートル以下の短い波長。照射することで大腸菌や汚れの原因となるカビ菌などのDNAの複製を阻止し、除菌する。同波長域を発するLEDチップは一般的な照明用の同チップと材料が異なり、量産技術の確立が難しい。
 同社は理化学研究所と共同開発したチップをベースに培った半導体生産技術や実装技術などを使って実用化。歯ブラシの除菌など小物家電や美容家電での利用のほか、トイレや靴箱など住宅設備機器における除菌機能としての採用を想定する。

【携帯】 iPhone 6、電池薄型化に業者苦戦で発売遅れも 6型は「iPhone Air」?

EMSOneより。
【携帯】 iPhone 6、電池薄型化に業者苦戦で発売遅れも 6型は「iPhone Air」?

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アップルApple)の次世代スマートフォンiPhone 6」は、現行モデル「iPhone 5s」からの
大型化、薄型化が図られると観測されています。
こうした中、iPhone 6にバッテリーモジュールを供給する台湾Simplo(新普)と中国Desay(德賽)の2社が、
アップルから求められた供給価格を守りながら薄型化を図ることに苦戦しているとの見方が、
iPhone供給業者が集積する台湾や中国の業界に広まっているようだと報じられています。
仮に両社の生産歩留まりが低迷すれば、
iPhone 6の発売時期が先送りされる恐れもあるとの観測も出ているようです。

筐体メーカー側からの情報でも「iPhone6」はこれまでの製品と比較して
2mm近く薄型化すると報じられていますが、電池の薄型化については容易ではないようです。

当ブログ関連記事
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アップルApple)の次世代スマートフォン「iPhone 6」は、現行モデル「iPhone 5s」からの大型化、薄型化が図られると観測されている。こうした中、iPhone 6にバッテリーモジュールを供給する台湾Simplo(新普)と中国Desay(德賽)の2社が、アップルから求められた供給価格を守りながら薄型化を図ることに苦戦しているとの見方が、iPhone供給業者が集積する台湾や中国の業界に広まっているようだ。台湾紙『経済日報』(2014年4月21日付)が報じたもので、仮に両社の生産歩留まりが低迷すれば、iPhone 6の発売時期が先送りされる恐れもあるとの観測も出ているようだ。



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【半導体】 サムスン「Gear Fit」、台湾Macronixの低電圧MCPチップ採用

EMSOneより。
【半導体】 サムスン「Gear Fit」、台湾Macronixの低電圧MCPチップ採用

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韓国サムスン電子(Samsung Electronics)が2014年4月上旬に発売を開始した
ディスプレイと活動量計を搭載したウェアラブル端末「Gear Fit」に、
台湾MacronixのフラッシュメモリとPSRAM(擬似SRAM)を統合した
128Mb低電圧マルチ・チップ・パッケージ(MCP)チップが搭載されていることが、
端末解析の米iFixitの調査で分かったと報じられています。
MacronixのNORフラッシュメモリとMCPチップが、米Jawboneのスマートバンド、
中国GEAKのスマートウオッチ用でも受注を獲得したと報じています。

ウェアラブルデバイスに様々なメーカーが取り組んでいますが、
スマートフォンよりも小型の端末であることが多いため、
部品の省電力化などがポイントとなってきそうです。

そういった意味では部品の小型・省電力化を得意とする日本メーカーにとっては
チャンスだといえるのではないでしょうか。

当ブログ関連記事
太陽誘電、厚み0.11mmのウエアラブル端末向けMLCC開発


韓国サムスン電子(Samsung Electronics)が2014年4月上旬に発売を開始したディスプレイと活動量計を搭載したウェアラブル端末「Gear Fit」に、台湾MacronixのフラッシュメモリとPSRAM(擬似SRAM)を統合した128Mb低電圧マルチ・チップ・パッケージ(MCP)チップが搭載されていることが、端末解析の米iFixitの調査で分かった。台湾の経済紙『工商時報』(4月16日付)は、MacronixのNORフラッシュメモリとMCPチップが、米Jawboneのスマートバンド、中国GEAKのスマートウオッチ用でも受注を獲得したと報じている。



Samsung サムスン Galaxy Gear Fit Black ブラック 並行輸入品Samsung サムスン Galaxy Gear Fit Black ブラック 並行輸入品

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旧シャープ堺工場が大幅利益、郭台銘氏が開示

日経テクノロジーOnlineより。
旧シャープ堺工場が大幅利益、郭台銘氏が開示

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台湾Foxconn鴻海、Hon Hai Precision Industry)董事長の郭台銘

台湾Foxconn鴻海、Hon Hai Precision Industry)董事長の郭台銘氏は、
日経エレクトロニクスの単独インタビューで、堺ディスプレイプロダクト
2013年に151億円もの営業利益を計上したことを明らかにしています。

堺ディスプレイプロダクトは第10世代の液晶パネル工場の運営会社であり、
郭氏は個人資産660億円を投じて同社株式の37.61%を保有しています。

◇2013年1~12月期の主要損益
売上高   2109億円
営業利益   151億円
税引き前純利益   89億円
税引き後純利益   60億円

金融機関からの借入残高は、前年(2012年)末の438億円から368億円と70億円減少しています。
また、2013年に堺ディスプレイプロダクトは、4Kパネルなどの製造に向けた設備投資を184億円実行しています。
堺工場の生産能力は8万枚/月。年間平均の工場稼働率は85%だったとの事です。

米VISIOなどの有力顧客がついていたと思われますが、
それでも第10世代の工場で稼働率85%を維持しているのは驚きです。

堺工場は郭台銘氏から出資を受ける以前、巨額赤字を計上していました。
2013年のテレビ需要は低調でしたが、それにもかかわらず利益を計上した要因として郭氏は
「従業員が努力すれば報われると信じてくれた」ことを挙げています。
同氏は株主配当として受け取ることが可能な約4億円の全額を、
堺ディスプレイプロダクトの従業員にボーナスとして配布することも決めているとの事。
同社の従業員数は約1500人になります。

堺ディスプレイプロダクトは2014年および2015年も黒字を計上し、
2016年に株式を公開する計画との事です。

テレビ業界不調の中、ここまで利益を上げられているのは驚きでした。
同工場にはバイプラントとしてカラーフィルターなどの前工程の部品工場も隣接していますが
これらの工場も含めてコスト削減に取り組んでいた模様です。

同氏の経営手腕を示す実例とも言えます。
今後の戦略にも注目です。


台湾Foxconn鴻海、Hon Hai Precision Industry)董事長の郭台銘氏は、日経エレクトロニクスの単独インタビューで、堺ディスプレイプロダクトが2013年に151億円もの営業利益を計上したことを明らかにした。堺ディスプレイプロダクトは第10世代の液晶パネル工場の運営会社であり、郭氏は個人資産660億円を投じて同社株式の37.61%を保有している。
◇2013年1~12月期の主要損益
売上高   2109億円
営業利益   151億円
税引き前純利益   89億円
税引き後純利益   60億円

 金融機関からの借入残高は、前年(2012年)末の438億円から368億円と70億円減少した。2013年に堺ディスプレイプロダクトは、4Kパネルなどの製造に向けた設備投資を184億円実行した。堺工場の生産能力は8万枚/月。年間平均の工場稼働率は85%だった。
 堺工場は郭台銘氏から出資を受ける以前、巨額赤字を計上していた。2013年のテレビ需要は低調だった。それにもかかわらず利益を計上した要因として郭氏は「従業員が努力すれば報われると信じてくれた」ことを挙げた。同氏は株主配当として受け取ることが可能な約4億円の全額を、堺ディスプレイプロダクトの従業員にボーナスとして配布することも決めた。同社の従業員数は約1500人である。
 堺ディスプレイプロダクトは2014年および2015年も黒字を計上し、2016年に株式を公開する計画である。



戦略分析ケースブック Vol.3: リーボック「イージートーン」/パナソニック「ポケットドルツ」/日本駐車場開発/EMS大手「鴻海」/ドラッグストア業界/日立製作所/パワー半導体デバイス産業戦略分析ケースブック Vol.3: リーボック「イージートーン」/パナソニック「ポケットドルツ」/日本駐車場開発/EMS大手「鴻海」/ドラッグストア業界/日立製作所/パワー半導体デバイス産業
(2013/09/27)
沼上 幹、一橋MBA戦略ワークショップ 他

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ドコモ「Xperia Z1f SO-02F」は国際版とは異なり背面に強化ガラスを使用

リンゲルブルーメンより。
ドコモ「Xperia Z1f SO-02F」は国際版とは異なり背面に強化ガラスを使用

sony_xperia_Z1f vs Z1c_image

NTTドコモ向け「Xperia Z1 f SO-02F」はグローバル版のZ1 Compactとは異なり、
背面に強化ガラスを使用していることが明らかになりました。
Xperia Z1 Compactは背面に強化プラスチックを採用していることが知られていましたが、
Z1fは強化ガラスだったとのこと。Z1fのほうが仕様的には高級であるということになります。

ただ、質感などの好みもあるでしょうが、割れないことを考えると
強化プラスチックの方が良いような印象も受けますね。




NTTドコモ向け「Xperia Z1 f SO-02F」はグローバル版のZ1 Compactとは異なり、背面に強化ガラスを使用していることが明らかになりました。
Xperia Z1 Compactは背面に強化プラスチックを採用していることが知られていましたが、Z1fは強化ガラスだったとのこと。Z1fのほうが仕様的には高級であるということになりますね。
SonyMobileは日本市場向けには高級路線を貫いているようですね。



【国内正規品】SPIGEN SGP Xperia Z1f シュタインハイル GLAS.t SLIM リアル スクリーン プロテクター【SGP10691】【国内正規品】SPIGEN SGP Xperia Z1f シュタインハイル GLAS.t SLIM リアル スクリーン プロテクター【SGP10691】
(2013/12/25)
SPIGEN SGP

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【EMS/ODM】 ウィストロン、UIの米Tactus社とタッチスクリーン開発

EMSOneより。
【EMS/ODM】 ウィストロン、UIの米Tactus社とタッチスクリーン開発

ノートPC(NB)受託生産の台湾ウィストロンWistron=緯創)は、次世代タッチスクリーン製造で、
ユーザーインターフェース(UI)の米Tactus Technologyと戦略的提携を結んだと報じられています。
ウィストロンは今後、Tactusに1000万米ドル以上を出資するそうです。
共同開発した次世代タッチスクリーンが現在、試作の段階にあり、14年末から量産に入るとの事です。

tactus_softwareleyboard_image.jpg

Tactus社は、マイクロ流体という技術を用いて、平面のタッチパネル上にボタンを浮き上がらせる
インターフェースの開発を行っているベンチャー企業です。
同社のインターフェースは3層構造のパネルで構成されており、
ディスプレイに最も近いパネルはフラットで硬いパネル、
2層目はマイクロ流体が流れる経路および穴が開いた硬いパネル、
最上層はエラスティックポリマー(弾性のあるポリマー)となっています。

tactus_ui_stack-up_image.jpg

2層目の経路に溝が掘られるため、反射率の違いでそのままだと溝が見えてしまいますが、
マイクロ流体自体の反射率がこの2層目と同じため溝が見えなくなる仕組みとなっています。
光の透過率は一般的なガラスと同様93%を確保しているとの事。

tactus_panel_operations_image.jpg

ボタンのような突起が欲しい時は、ポンプを作動させて、穴と経路を通してマイクロ流体を
2層目と最上層の間に送り込みます。
これによって平らだった画面にボタンのような突起を付けられることになり、
これにより、最大で約2mm程度のキーストローク感触が得られるという原理です。

3層構造となっているものの、厚みは0.7mmで、多くの7~10型タブレットで使われている
Corningのゴリラガラスと同等との事。
ポンプを設置するスペース(2×2×5mm程度)と回路さえあれば、
ほぼそのまま既存のデバイスに置き換えられるそうです。

tactus_softwareleyboard_laptop_image.jpg

将来的にフレキシブルディスプレイが実現すれば、スレート形状ながらも、
2つ折りでクラムシェルにして、片方をハードウェアキーボードのようにして使うことができるそうです。

将来的には伸びていきそうな面白いインターフェースです。
実物を見てみたいですね。

以前当ブログで東大が開発した可変レンズシートを紹介していますが、
原理としてはほぼ同様です。
レンズとして使用するか、インターフェースとして使用するかの違いですが、
原理は同じでも用途が異なるのが興味深いですね。

東大、立体視・平面視切り替え可能なレンズシート開発-スマホ向け用途期待

tactus_logo_image.png
http://tactustechnology.com/

Tactusニュースリリース
Tactus and Wistron Announce Strategic Manufacturing Partnership



関連記事
PCwatch:Tactus、タッチパネルにボタンを浮き上がらせる技術を解説


ノートPC(NB)受託生産の台湾ウィストロンWistron=緯創)は2014年4月18日、次世代タッチスクリーン製造で、ユーザーインターフェース(UI)の米Tactus Technologyと戦略的提携を結んだことを認めた。ウィストロンは今後、Tactusに1000万米ドル以上を出資する。共同開発した次世代タッチスクリーンが現在、試作の段階にあり、14年末から量産に入る。台湾紙『聯合報』(4月19日付)が報じた。



マイクロインタラクション ―UI/UXデザインの神が宿る細部マイクロインタラクション ―UI/UXデザインの神が宿る細部
(2014/03/19)
Dan Saffer

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LenovoとMotorolaの合作スマートフォン第1弾が10~11月に登場へ

リンゲルブルーメンより。
LenovoとMotorolaの合作スマートフォン第1弾が10~11月に登場へ

lenovo_motorola_1st_smartphone_image.png

LenovoMotorolaが共同開発したスマートフォン第1弾が2014年10~11月に登場する
見通しであると報じられています。
中国の携帯電話業界団体である「China Mobile Alliance」が
公式Weiboアカウントで明らかにしたとの事です。
LenovoはGoogleからMotorolaの携帯電話事業を買収していますが、
LenovoMotorolaの開発チームが共同開発したスマートフォンの第1弾が10~11月に
登場する見通しであるそうです。詳細な仕様は明かされていない模様です。

価格なども含めて気になるところですね。

当ブログ関連記事
NEC、スマートフォン関連の特許をLenovoに売却─総数3800件以上
Lenovo、世界第2位のAndroidスマートフォンメーカーに躍進も─部品供給筋
Lenovo、日本スマホ市場に「モトローラ」ブランドでの参入を検討─日経報道
GoogleのMotorola売却について


LenovoとMotorolaが共同開発したスマートフォン第1弾が2014年10~11月に登場する見通しであることが分かりました。
中国の携帯電話業界団体である「China Mobile Alliance」が公式Weiboアカウントで明らかにしました。
LenovoはGoogleからMotorolaの携帯電話事業を買収していますが、LenovoとMotorolaの開発チームが共同開発したスマートフォンの第1弾が10~11月に登場する見通しであるそうです。詳細な仕様は明かされていません。

情報元:weibo



MOTOROLA Droid X 【iphoneを超えるスマートフォンが登場】モトローラー ドロイド 海外携帯専門店のジャパエモMOTOROLA Droid X 【iphoneを超えるスマートフォンが登場】モトローラー ドロイド 海外携帯専門店のジャパエモ

MOTOROLA

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タッチパネルの歩留まり向上に貢献、透明電極の欠陥箇所を特定する検査装置を大日本スクリーンが発売

日経テクノロジーOnlineより。
タッチパネルの歩留まり向上に貢献、透明電極の欠陥箇所を特定する検査装置を大日本スクリーンが発売
100分の作業時間を15秒に短縮、貼り合わせ後の品質管理やクラックの検知も可能に


Dai-nippon-screen_tranparentmonitor_TM-1C_image.jpg
図1 大日本スクリーン製造の透明電極モニター装置「TM-1C」

大日本スクリーン製造は、タッチパネルなどに使用される透明電極の回路パターンを光学的に可視化し、
欠陥箇所の特定や回路パターンの線幅測定を可能にした検査装置「TM-1C」を開発したと発表しています。

2014年9月から販売開始し、初年度は10~15台の販売台数を見込むとの事。
価格は2000万円だそうです。

タッチパネルの透明電極の欠陥検出はこれまで、成形後に導通検査するか、レーザー顕微鏡を使って
時間をかけて欠陥箇所を特定するしか方法がなく
さらに、回路パターンの微細化や透明度の向上が進むにつれて、欠陥の発生原因の見極めが
難しくなっており、生産効率と歩留まりの向上を支援する検査装置のニーズが高まっています。

大日本スクリーンは2年前からタッチパネルの透明電極の回路パターンを光学的に可視化することにより、
欠陥箇所の検出や回路パターンの線幅測定を可能にする技術を開発してきており
同社が持つ光学系の工夫と画像処理技術を融合することで、今回、様々なパターンや光学条件を持つ
透明電極を可視化できる検査装置を製品化したとの事です。

7型タブレット端末用のタッチパネル(横170mm×縦120mm)の場合、従来のレーザー顕微鏡による方法では
約100分かかっていましたが、今回の装置は15秒程度でスキャンできるとの事。
また、従来の方法では困難だったPETフィルムとカバーガラスを貼り合わせた状態での品質管理や、
クラックと呼ばれる微細なひび割れの検知も可能になったとしています。

今回の製品は欠陥箇所の特定や不良解析に使われるオフラインの機種ですが、
今後は製造ラインのインラインモニター機能を持つ後継機種の開発
および上市を2015年度にも計画しているとしています。

上記にあるように透明電極部の欠陥はテスターなどで電気的に不良個所の配線を確認し、
加えて顕微鏡などで作業者が直接目視で探す必要がありましたが
タッチパネルは近年パターン見えの対策を様々に講じてきており、
その結果、仮に欠陥があった場合にはより発見しにくくなってきています。

光学的に可視化するとの事で、光源のフィルターや画像処理などで欠陥検出を
容易にできるようにしているものと思われます。

また今回の装置は製品の不良解析目的となっていますが、
歩留りの向上のためには製造ラインで不良を検出および対策する必要があります。
今後はインラインモニター機能を備えた装置も検討しているとの事で
早期の開発が期待されます。

大日本スクリーン製造ニュースリリース
タッチパネルの透明電極モニター装置を発売
~透明電極の欠陥箇所を特定し、歩留まり向上に貢献~


関連ニュースリリース
タッチパネル透明電極の検査技術を開発


大日本スクリーン製造は、タッチパネルなどに使用される透明電極の回路パターンを光学的に可視化し、欠陥箇所の特定や回路パターンの線幅測定を可能にした検査装置「TM-1C」(図1)を開発し、4月21日に記者発表会を開催した(プレスリリース)。2014年9月から販売開始し、初年度は10~15台の販売台数を見込むという。価格は2000万円である。
 高機能化が進むスマートフォンやタブレット端末などに使われているタッチパネルには、薄型化や高精細化への対応が求められている。そこでタッチパネルメーカー各社は、透明電極の回路パターンの微細化や透明度の向上をいっそう進めたタッチパネルの開発を進めており、この製造工程の安定化や歩留まりの向上が大きな課題になっている。タッチパネルの透明電極の欠陥検出はこれまで、成形後に導通検査するか、レーザー顕微鏡を使って時間をかけて欠陥箇所を特定するしか方法がなかった。さらに、回路パターンの微細化や透明度の向上が進むにつれて、欠陥の発生原因の見極めが難しくなっており、生産効率と歩留まりの向上を支援する検査装置のニーズが高まっているという。
 大日本スクリーンは2年前からタッチパネルの透明電極の回路パターンを光学的に可視化することにより、欠陥箇所の検出や回路パターンの線幅測定を可能にする技術を開発してきた。同社が持つ光学系の工夫と画像処理技術を融合することで、今回、様々なパターンや光学条件を持つ透明電極を可視化できる検査装置を製品化した。7型タブレット端末用のタッチパネル(横170mm×縦120mm)の場合、従来のレーザー顕微鏡による方法では約100分かかっていたが、今回の装置は15秒程度でスキャンできる。また、従来の方法では困難だったPETフィルムとカバーガラスを貼り合わせた状態での品質管理や、クラックと呼ばれる微細なひび割れの検知も可能になったとする。
 記者発表会では、実際の装置によるデモが行われた。さらに、発表の場に立った同社 メディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパニー副社長の山本均氏および商品開発統括部 第三商品開発部部長の藤原成章氏は、本製品の今後の機種展開についても言及した。今回の製品は欠陥箇所の特定や不良解析に使われるオフラインの機種だが、今後は製造ラインのインラインモニター機能を持つ後継機種の開発および上市を2015年度にも計画しているという。



タッチパネル−技術開発・市場・アプリケーションの動向−タッチパネル−技術開発・市場・アプリケーションの動向−
(2012/10/26)
西野 利晴、西川 武士 他

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【産業動向】 iWatch発売、14年Q4にずれ込む恐れ LGD歩留まり低迷? iPhone 5.5型は15年投入か

EMSOneより。
【産業動向】 iWatch発売、14年Q4にずれ込む恐れ LGD歩留まり低迷? iPhone 5.5型は15年投入か

apple_iwatch_latest_images_healthcare.png

アップルApple)の台湾系サプライチェーンの話として、アップルのスマートウオッチ「iWatch」に
フレキシブルのアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)パネルを供給する
韓国LGディスプレイ(LGD)の試作が順調に進んでいないことから、
発売が14年第4四半期に先送りされる恐れがあると報られています。
また、出荷台数についても14年通年で200万台にとどまるとの見方を伝えています。

どんな製品もそうだと思いますが、試作→量産までが技術者が最も苦労するところだと思います。
プロセス・装置の改善を続けている所でしょうか。

当ブログ関連記事
Appleのスマート腕時計「iWatch」は紫外線センサも搭載─9月リリースか
【EMS/ODM】 iWatch供給チェーン確定 サファイアガラス・パネルは台湾系落選
LG、Apple iWatch向けに1.52インチP-OLEDを単独供給へ─Q3量産開始

台湾の経済紙『工商時報』(2014年4月18日付)は、米アップルApple)の台湾系サプライチェーンの話として、アップルのスマートウオッチ「iWatch」にフレキシブルのアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)パネルを供給する韓国LGディスプレイ(LGD)の試作が順調に進んでいないことから、発売が14年第4四半期に先送りされる恐れがあると報じた。また、出荷台数についても14年通年で200万台にとどまるとの見方を伝えている。



有機EL技術と材料開発 (CMCテクニカルライブラリー―エレクトロニクスシリーズ)有機EL技術と材料開発 (CMCテクニカルライブラリー―エレクトロニクスシリーズ)
(2010/05)
佐藤 佳晴

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Android Ware搭載「LG G Watch」の新しいプレス画像を公開

リンゲルブルーメンより。
Android Ware搭載「LG G Watch」の新しいプレス画像を公開

LG_G-Watch_new-image1.png

LG電子は公式ページ上で、Android Wareを搭載した「LG G Watch」の
新しいプレス画像(シャンパンゴールド)を公開しています。

LG G Watchは、Googleのウェアラブル向けOS「Android Ware」を搭載した
初のスマートウォッチとして発表された製品で、Googleとの緊密な連携のもとで開発された
いわば「Nexus Watch」とも呼べる製品です。

LG_G-Watch_new-image2.png

Android Wareを搭載することで「ok google」と呼びかけるだけでユーザーが操作でき、
Google Nowのサービスも利用できるとの事。
2014年6月までに販売が開始される予定ですが、詳細仕様については
まだ公開されておらず、Google I/O 2014で発表される見通しです。

LGとGoogleは近年緊密な関係を構築しているように思います。



当ブログ関連記事
Android Wearを搭載したLG製スマートウォッチ「G Watch」の画像・仕様が流出
LG、Apple iWatch向けに1.52インチP-OLEDを単独供給へ─Q3量産開始
「LG Lifeband Touch」のプレス画像が流出


LG電子は公式ページ上で、Android Wareを搭載した「LG G Watch」の新しいプレス画像(シャンパンゴールド)を公開しました。
LG G Watchは、Googleのウェアラブル向けOS「Android Ware」を搭載した初のスマートウォッチとして発表された製品で、Googleとの緊密な連携のもとで開発されたいわば「Nexus Watch」とも呼べる製品です。
Android Wareを搭載することで「ok google」と呼びかけるだけでユーザーが操作でき、Google Nowのサービスも利用できます。
2014年6月までに販売が開始される予定ですが、詳細仕様についてはまだ公開されておらず、Google I/O 2014で発表される見通しです。

情報元:LGE



Nike+ fuelband ナイキフューエルバンド BLACK ICE [並行輸入品] M-LNike+ fuelband ナイキフューエルバンド BLACK ICE [並行輸入品] M-L

NIKE(ナイキ)

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iPhone 6(5.5インチ版)を「iPhone Air」として発売か─部品供給筋

リンゲルブルーメンより。
iPhone 6(5.5インチ版)を「iPhone Air」として発売か─部品供給筋

apple_iphone6_5p5inch_iphone_air_image.png

2つの画面サイズが用意されるiPhone 6のうち、5.5インチ版は「iPhone Air」として
発売されると報じられています。
iPhoneの部品供給筋が明らかにしたとのこと。
Appleは部品メーカーに対する注文で、iPhone 6の5.5インチ版について”大画面と薄さ”を
強調しているそうで、部品メーカー関係者は「内部的にはiPhone Airと呼ばれている」と
話していたとの事です。
あくまで内部の呼称のようですが、iPhone6が画面サイズに加えて薄さを
訴求していることがわかる事例となっています。

部品メーカーの情報では従来比2mmの薄型化が図られているとの情報もあります。

当ブログ関連記事
【携帯】 iPhone 6金型業者、2ミリ強の薄型化示唆 大型化も確定 金型製造4月末開始
「iPhone 6」の金型や図面画像が複数流出
「iPhone 6」電源ボタンがサイドに─5.5型はFHD解像度でサファイアガラスを搭載か


2つの画面サイズが用意されるiPhone 6のうち、5.5インチ版は「iPhone Air」として発売されると中国メディアが報じました。
iPhoneの部品供給筋が明らかにしたとのこと。
Appleは部品メーカーに対する注文で、iPhone 6の5.5インチ版について”大画面と薄さ”を強調しているそうで、部品メーカー関係者は「内部的にはiPhone Airと呼ばれている」と話していたそうです。
iPhone 6は「4.7インチ」と「5.5インチ」の2つの画面サイズで、2014年9月頃に正式発表される見通しです。

情報元:digi.tech



ELECOM iPod/iPhone5/4S/4/3GS/3G 対応 AC充電器 cube型 USB FACE AVA-ACU01F1ELECOM iPod/iPhone5/4S/4/3GS/3G 対応 AC充電器 cube型 USB FACE AVA-ACU01F1
(2010/07/15)
エレコム

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セントラル硝子、高いガスバリアー性能のフィルム試作開発

日刊工業新聞より。
セントラル硝子、高いガスバリアー性能のフィルム試作開発

セントラル硝子荒川化学工業と共同で高いガスバリアー性を持たせた
「ハイガスバリアフィルム」を試作開発したと発表しています。

高耐熱プラスチックフィルムであるポリイミド層にガラス層を設けることで、
高いガスバリアー性や量産性、耐熱性、加工性などを持たせたとの事。
2014年度中のサンプル出荷を目標としており、
有機ELディスプレイ基板や太陽電池バックシートなどの用途で採用を目指すそうです。

一般的なガスバリアーフィルムは、ポリエチレンテレフタレート(PET)の上に
アルミや無機酸化物蒸着を施すなどしてバリアー性を持たせていますが、
開発品は耐熱性に優れるポリイミド層にガラス層を設ける構造とし、
ガスバリアー性や加工性を持たせたそうです。

水蒸気透過量を表す「WVTR」では優れたガスバリアー性能があることを確認しており
樹脂フィルム特有のフレキシブル性も持たせているとの事。
物体が熱膨張する割合を1℃あたりで示した熱膨張率は4ppmとの事です。

ガラスを極薄にすることでフレキシブル性を持たせる試みはこれまでもされていますが
近年では樹脂と組み合わせることで取扱いなどを容易にできるような開発がされていますね。
その際には各材料の熱膨張率の違いが問題となってきますので
各社取り組みを進めているようです。

荒川化学工業
arakawa_chemical_logo_image.png
http://www.arakawachem.co.jp/jp/


セントラル硝子荒川化学工業と共同で高いガスバリアー性を持たせた「ハイガスバリアフィルム=写真はイメージ」を試作開発した。高耐熱プラスチックフィルムであるポリイミド層にガラス層を設けることで、高いガスバリアー性や量産性、耐熱性、加工性などを持たせた。2014年度中のサンプル出荷を目標とする。有機ELディスプレー基板や太陽電池バックシートなどの用途で採用を目指す。
 一般的なガスバリアーフィルムは、ポリエチレンテレフタレート(PET)の上にアルミや無機酸化物蒸着を施すなどしてバリアー性を持たせている。開発品は耐熱性に優れるポリイミド層にガラス層を設ける構造とし、ガスバリアー性や加工性を持たせた。
 水蒸気透過量を表す「WVTR」では優れたガスバリアー性能があることを確認した。樹脂フィルム特有のフレキシブル性も持たせている。物体が熱膨張する割合を1度Cあたりで示した熱膨張率は4パーツ・パー・ミリオン。



最新バリア技術―バリアフィルム、バリア容器、封止材・シーリング材の現状と展開 (新材料・新素材シリーズ)最新バリア技術―バリアフィルム、バリア容器、封止材・シーリング材の現状と展開 (新材料・新素材シリーズ)
(2011/12)
永井 一清、 他

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【液晶パネル】 台湾系のウェアラブル端末、14年はヒット望み薄 調査会社が指摘

EMSOneより。
【液晶パネル】 台湾系のウェアラブル端末、14年はヒット望み薄 調査会社が指摘

wearabledvices_image.jpg

調査会社DIGITIMES Researchは台湾系パネル業者によるウェアラブル端末の取り組みを紹介しているようです。
ウェアラブル端末参入にいずれも強い意欲を見せているエイサーAcer宏碁)、
ASUSTeKエイスース=華碩)の台湾系や中国系の端末業者の要請に応じ、
パネルをはじめとするサプライチェーンでも準備を進めていると指摘しています。
ただ、ある台湾系パネル業者は、現状を見る限り、14年に台湾系や中国系の業者から
業界を歓喜させる新製品は出現しないとの見方を示しているそうです。

ウェアラブルデバイスについては業界自体は盛り上がりを見せていますが
なかなか市場として立ち上がってきていないのが現状との印象です。
市場の起爆剤となりうる有力な端末はまだ出てきていないようにも思えますが
GoogleやAppleの端末がそれとなりうるかがポイントだと思います。
腕時計型端末以外にも様々なデバイスが提案されていますので
それらに期待したいところですね。


調査会社DIGITIMES Researchは2014年4月17日付レポートで、台湾系パネル業者によるウェアラブル端末の取り組みを紹介した。ウェアラブル端末参入にいずれも強い意欲を見せているエイサーAcer宏碁)、ASUSTeKエイスース=華碩)の台湾系や中国系の端末業者の要請に応じ、パネルをはじめとするサプライチェーンでも準備を進めていると指摘。ただ、ある台湾系パネル業者は、現状を見る限り、14年に台湾系や中国系の業者から業界を歓喜させる新製品は出現しないとの見方を示しているという。



ウェアラブルは何を変えるのか?ウェアラブルは何を変えるのか?
(2013/12/24)
佐々木俊尚

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【液晶パネル】 JDIのインセル、MediaTekの認証獲得 中国スマホ市場開拓に期待

EMSOneより。
【液晶パネル】 JDIのインセル、MediaTekの認証獲得 中国スマホ市場開拓に期待

JDI.gif

ジャパンディスプレイJDI)は同社のインセル(In-Cell)タッチ製品「Pixel Eyes」が、
IC設計大手、台湾MediaTek聯発科)の提供するリファレンスデザインの認証を獲得したことを
明らかにしています。
JDIではMediaTekのリファレンスデザインの認証を獲得したことで、
より多くのスマートフォン端末でPixel Eyesの採用が容易になったとし、
中国や新興国市場でのシェア拡大に期待を寄せているようです。

JDIニュースリリース
MediaTek社のリファレンスデザインにおいてPixel Eyesの動作検証を完了
- HD720フォーマット向けPixel Eyesの拡大に拍車 -


当ブログ関連記事
Amazonが独自スマホ発売との報道 ジャパンディスプレイを採用の可能性
ジャパンディスプレイ(JDI)、スマホ向け5.5インチ2560x1440液晶を出荷開始
ジャパンディスプレイが3月に東証上場へ。中小型ディスプレイ設備投資を増強
ジャパンディスプレイ、タッチ・センサ機能内蔵の5型フルHD液晶を量産開始
【SID】スマホ、タブレット、車載――多様化する市場への技術対応力をアピールしたジャパンディスプレイ


ジャパンディスプレイ(JDI)は2014年4月16日、同社のインセル(In-Cell)タッチ製品「Pixel Eyes」が、IC設計大手、台湾MediaTek聯発科)の提供するリファレンスデザインの認証を獲得したことを明らかにした。JDIではMediaTekのリファレンスデザインの認証を獲得したことで、より多くのスマートフォン端末でPixel Eyesの採用が容易になったとし、中国や新興国市場でのシェア拡大に期待を寄せている。



タッチ・パネル最前線2013-2014タッチ・パネル最前線2013-2014
(2012/12/28)
日経エレクトロニクス

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ビッグローブ、年内に腕時計型ウエアラブル端末投入-単独での利用可能

日刊工業新聞より。
ビッグローブ、年内に腕時計型ウエアラブル端末投入-単独での利用可能

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ウェアラブル端末を装着する古関社長

ビッグローブは年内に腕時計型のウエアラブル端末を投入する方針を明らかにしています。

試作した同端末を公開し、「3Gの通信で使える」(古関社長)としており、料金などは今後決めるとの事。
「まだOS(Android)がやっと動いたという段階」(古関氏)だそうで、製品化は未定。
他社と差別化するための端末として打ち出すとともに、
「キラーサービスを端末に載せて提供する」ことを目指しているそうです。

一般的なウエアラブル端末の場合、近距離無線通信規格「ブルートゥース」を用いていて、
スマートフォンと組み合わせて使う必要がありますが、開発している端末は端末単独で利用できるそうです。
(サムスンの「Galaxy Solo」と同じですね)

バッテリーは「大きいものを積んでいる」そうで、
「サービスを動かしてみないと分からないが、1日から2日持つだろうと試算している」とのコメント。

「着想を得たのは2年くらい前。社内で『こんなデバイスを作りたい』と提案をしたところ、
開発チームからは『そんなものを作っても売れませんよ』と言われた。
『だったら自分たちが欲しいものを作ってよ』と言ったら、
『こういうデバイスが欲しいんです』というコンセプトを作ってくれた。
『それは面白いね』ということで、1年前の今ごろ、プロジェクトを作り、
ハードウェアのチームに入ってもらった。

 数カ月検討したが、去年(2013年)の夏ごろに、
『今のテクノロジーではそれは作れません』という結論になった。
少し時間を待たないといけない……と思っていたら、『こういうやり方ならできそうです』という話になった。
じゃあ作ってみるかとなり、試作してみた」と古関氏は振り返る。
披露された製品は「できたてほやほや」で、ハードウェアが動いたのは2週間前だそうです。
 
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端末を披露する古関社長

biglobe_wearable_device_image.jpg
ウェアラブル端末の試作機。画面にはBIGLOBEのロゴが表示されている

ウェアラブルデバイスの参入意図としては「グラスはあまり興味がないけど、ここ(腕)で
動く端末が欲しかった。これを使って、新しいサービスをやろうと思っている。
3G回線につながれば、いろいろなサービスができる。サービスのアイデアはたくさんあるが、
スマートフォンではしっくり来ないものもある。だからウェアラブルを作りたかった」と説明しています。

製品化のめどや発売スケジュールについては、
「正直言って、非常にチャレンジング。まだまだいろいろな不具合もあるだろうし、
使い方もこれでいいのかは分からない。今のところの予定として、3カ月くらいでまずサービスを載せて、
モニターの方に使っていただき、本当に売れそうかを検証したい。
『製品化してほしい』という声をいただいたら、最短で半年、
気持ちとしては(2014)年内ぐらいに出したい」と古関氏は見通しを話しています。

古関社長は記者の質問に答えて、子供の頃、少年ジェッターというアニメ番組があり、
「流星号応答せよ」と流星号を呼ぶシーンがかっこよくて憧れたのが発想のもと、
というエピソードも披露しているそうです。
腕時計型端末については多かれ少なかれそういう体験が発想のもとになっていそうです。

同時にスマホとLTE、無線LAN規格「Wi-Fi」をセットにしたサービスを強化し、
音声通話を7月から始めると発表しており、こちらも金額は今後詰めるそうです。
これまではIP電話機能を持つアプリケーションで通話に対応していたとの事。

話だけ見ていますと割と「ゆるい」感じで開発が始まっている印象です。
実際に端末を間に合わせるにはかなり苦労したのではないかとは思いますが
これをビジネスに結び付けられるかは戦略次第ではないでしょうか。

関連記事
ITmedia:ビッグローブ古関社長、3G/Wi-Fiを内蔵したウェアラブル端末を披露


ビッグローブ(東京都品川区、03・6479・5511)の古関義幸社長は8日、都内で会見し、年内に腕時計型のウエアラブル端末を投入する方針を明らかにした。試作した同端末を公開し、「3Gの通信で使える」(古関社長)という。料金などは今後決める。他社と差別化するための端末として打ち出すとともに、「キラーサービスを端末に載せて提供する」(同)ことを目指す。
 一般的なウエアラブル端末の場合、近距離無線通信規格「ブルートゥース」を用いていて、スマートフォンと組み合わせて使う必要があるという。開発している端末は端末単独で利用できる。
 同時にスマホとLTE、無線LAN規格「Wi―Fi」をセットにしたサービスを強化し、音声通話を7月から始めると発表した。金額は今後詰める。これまではIP電話機能を持つアプリケーションで通話に対応していた。



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【液晶パネル】 iPad、タッチパネルにダイレクトボンディング採用へ

EMSOneより。
【液晶パネル】 iPad、タッチパネルにダイレクトボンディング採用へ

ipad5.png

アップルApple)が、タブレットPC「iPad」のタッチパネルに
ダイレクトボンディングを採用する模様だと報じられています。
アップルはこれまでiPadに、液晶とタッチパネルの間に空気を入れる
エアボンディングを採用していましたが、今回ダイレクトボンディングに切り替えるようです。
これによりタッチパネルの単価がこれまでの30米ドルから100米ドル以上(TFTパネル価格含む)にまで
上昇するため、タッチパネルを供給する台湾TPK宸鴻)では営業収益の拡大が期待できるとしています。

ダイレクトボンディングの利点としては、液晶パネルとタッチパネルの間にある空気層が
無くなることで
・ペン先とユーザーが視認している位置の視差が低減される
・太陽光下での反射が低減される
などの効果が得られます。

一方で直接液晶パネルとタッチセンサーが貼りあわせされるために
・気泡が混入することによる歩留り悪化
・貼りあわせの際に液晶パネル/タッチセンサーへのストレスによる歩留り悪化
などにより部材コストが上昇します。

上記の事からダイレクトボンディングはハイエンド品、エアボンディングはローエンド品と
(厳密ではありませんが)棲み分けがされてきていました。
逆に言うとこれまでiPadはローエンド品の方式だった訳ですが、
タブレット製品の中での差別化を図るために方式を変更したということでしょうか。
TPKにとっては製品の価格を上げられる良い機会だといえます。

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アップルApple)が、タブレットPC「iPad」のタッチパネルにダイレクトボンディングを採用する模様だ。台湾紙『経済日報』(2014年4月15日付)が台湾市場の話として報じたもので、アップルはこれまでiPadに、液晶とタッチパネルの間に空気を入れるエアボンディングを採用していた。また、ダイレクトボンディングの採用により、タッチパネルの単価がこれまでの30米ドルから100米ドル以上(TFTパネル価格含む)にまで上昇するため、タッチパネルを供給する台湾TPK宸鴻)では営業収益の拡大が期待できるとしている。



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京大、グラフェンナノリボンを従来法比10倍の高効率で合成する手法開発

日刊工業新聞より。
京大、グラフェンナノリボンを従来法比10倍の高効率で合成する手法開発

京都大学エネルギー理工学研究所の坂口浩司教授と中江隆博助教らの研究グループは
1nm以下の幅を持つ極細ナノ炭素細線であるグラフェンナノリボン(GNR)を
従来法比10倍の高効率で合成する手法を開発したと発表しています。

kyoto-univ_GNR_cutting_image.png

GNRは炭素原子の2次元シート、グラフェンをリボン状に切り出した細線状のナノ物質で、
GNRを合成する方法はマクロな物質を削って微細な構造を作るリソグラフィー技術を用いた
トップダウン法と、設計した原料分子を組み立てて作るボトムアップ法に大別できますが
GNRの細線幅や炭素格子の構造を精密に制御することや大量合成などで課題があったとしています。

そこで研究グループは「ラジカル重合型化学気相成長法」を開発。

この方法は、設計した原料分子を組み立て作るボトムアップ法に分類されます。
ボトムアップ法は原料分子を設計して、望みの線幅を原理的に得ることが可能ですが、
従来のボトムアップ法では、超高真空環境(10-10Torr)で原料分子を熱分解することで
反応性が高い不安定なラジカル中間体を発生させ、
これを金属基板上に吹きかけて繋ぎ(ラジカル重合させ)、GNR を合成する必要がありました。

一方で、
・超高真空環境を作り出すために非常に高額で大掛かりな装置が必要
・失活しやすいラジカル中間体の密度が著しく低いために、
 自在に線幅を制御した GNR を大量に作り出すことができない
という問題点があります。

kyoto-univ_GNR_2zone_anneal_image.png

そこで研究グループは二ゾーン加熱法を提案し、
原料分子からラジカル中間体を発生させたものと、ラジカル中間体を基板に供給してGNRを合成する部分を
それぞれ別に温度制御することによって、従来は低密度にしか生み出せなかったラジカル中間体を
高密度に発生できたということです。

kyoto-univ_GNR_3kind-GNR_image.png

得られた 0.72nm幅の GNR のフィルムでデバイスを試作し、光電導性を調べたところ、
従来の有機太陽電池に使われる共役系高分子(ポリ 3-ヘキシルチオフェン)の
3倍の光電導性を示し、太陽電池材料として非常に有望な材料であることが分かったとしています。


電気炉によるアニールは有機物の精製によく用いられていますので
合成装置としてはシンプルな構造になっていると思います。
Arのガスフローを用いることで2ゾーンに機能を分けている所もポイントでしょうか。
産業用途での大量合成においては更に装置構造などを検討する必要があるかと思いますが
面白い手法だと思います。

京都大学ニュースリリース
超極細ナノ炭素細線の画期的高効率合成法を開発 -高効率太陽電池への応用に期待-

書誌情報
[DOI] http://dx.doi.org/10.1002/adma.201305034

Hiroshi Sakaguchi, Yoshiyasu Kawagoe, Yoshitaka Hirano, Taku Iruka, Maki Yano, and Takahiro Nakae
"Width-Controlled Sub-Nanometer Graphene Nanoribbon Films Synthesized by Radical-Polymerized Chemical Vapor Deposition"
Advanced Materials Published online: 8 APR 2014

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京都大学エネルギー理工学研究所の坂口浩司教授と中江隆博助教らの研究グループは8日、1ナノメートル以下の幅を持つ極細ナノ炭素細線であるグラフェンナノリボン(GNR)を従来法比10倍の高効率で合成する手法を開発したと発表した。3種類のGNRを合成でき、共役系高分子と比べて光伝導性も大きい。
 GNRは炭素原子の2次元シート、グラフェンをリボン状に切り出した細線状のナノ物質。GNRを合成する方法は微細構造を作ったり、原料分子を組み立てるやり方があるが、GNRの細線幅や炭素格子の構造を精密に制御することや大量合成などで課題があった。
 研究グループは「ラジカル重合型化学気相成長法」を開発。原料分子からラジカル中間体を発生させたものと、ラジカル中間体を基板に供給してGNRを合成する部分をそれぞれ別に温度制御することによって、従来は低密度にしか生み出せなかったラジカル中間体を高密度に発生できたという。
 この方法で幅0・72ナノメートルのGNRフィルムでデバイスを試作すると、従来の有機太陽電池材料となる共役系高分子の3倍の光導電性を示した。



グラフェンが拓く材料の新領域―物性・作製法から実用化までグラフェンが拓く材料の新領域―物性・作製法から実用化まで
(2012/06)


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Nike、Fuelbandを含むウェアラブルデバイス事業から撤退か─チームの8割を解雇

リンゲルブルーメンより。
Nike、Fuelbandを含むウェアラブルデバイス事業から撤退か─チームの8割を解雇

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Nikeがウェアラブルハードウェア事業からの撤退を真剣に検討していることが
わかったと報じられています。
Nikeの活動量計「FuelBand」開発チームの総人員70人のうち、8割にあたる55人を解雇したとのこと。
解雇通知は秘密裏に行われたそうです。
また今秋発売予定だったよりスリムな「FuelBand新機種」の発売も中止されたそうです。

なおWebソフトウェアを担当する部門は解雇の影響を受けていないとのこと。

Nikeは長期的な収益を目指すため、ハードウェア事業から撤退し、
注力先をフィットネスとスポーツソフトウェアに絞ろうとする思惑があると米CNETは付け加えました。

スポーツ用途のウェアラブルデバイスで人気を誇る「FuelBand」ですが、撤退が検討されているようです。
こちらのあずかり知らぬ事情があるのかもしれませんが、ビジネスに対しての判断スピードは
非常に速いように思います。個人的には意外でした。
今後の動向は気にかけたいですね。

当ブログ関連記事
Nikeが2014年上半期にも新しいスマートウォッチを発売するとの報道


Nikeがウェアラブルハードウェア事業からの撤退を真剣に検討していることがわかったと米CNETが報じました。
Nikeの活動量計「FuelBand」開発チームの総人員70人のうち、8割にあたる55人を解雇したとのこと。解雇通知は秘密裏に行われたそうです。また今秋発売予定だったよりスリムな「FuelBand新機種」の発売も中止されたそうです。
なおWebソフトウェアを担当する部門は解雇の影響を受けていないとのこと。
Nikeは長期的な収益を目指すため、ハードウェア事業から撤退し、注力先をフィットネスとスポーツソフトウェアに絞ろうとする思惑があると米CNETは付け加えました。

情報元:CNET



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NIKE(ナイキ)

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インモールド成型による立体形状の透明タッチセンサー、Canatuが披露

日経テクノロジーOnlineより。
インモールド成型による立体形状の透明タッチセンサー、Canatuが披露

タッチパネルや透明導電性フィルムを手掛けるフィンランドCanatu社は、
インモールド成型による立体形状の透明タッチセンサーを「第24回ファインテック ジャパン」で披露しています。

特徴は、一般的なインモールド成型が可能であり、特殊な製造プロセスが不要なこと。
また、曲率半径が1mmと小さくエッジの鋭い窪みのある立体形状にも対応できるそうです。

canatu_touchsensor_demo_at_finetech_image2.jpg
曲率半径小さくエッジの鋭い窪みのある立体形状にも対応できる。

開発した立体形状の透明タッチセンサーは、同社独自の透明導電性フィルムを
射出成型機の金型内に挟み込み、樹脂を射出して作製したもの。

透明導電性フィルムは、基材のPC(ポリカーボネート)フィルム上に
独自の透明導電材料「CNB(カーボン・ナノバッド)」をパターニングし、
さらに銀(Ag)の引き出し線や装飾用のインクを印刷したものだそうです。

CNBによる透明導電性フィルムは伸縮性や柔軟性に優れており、曲率半径1mmで曲げても、
抵抗値などの特性はあまり変わらないとの事。
このような特性を生かして、同社は今回、立体形状の透明タッチセンサーを開発しています。

展示会では、試作した透明タッチセンサーを使って、LEDの輝度を制御できることをデモしており
同社はこのような立体形状の透明タッチセンサーを2015年第1四半期に出荷することを目指して、
開発を進めているそうです。

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立体形状の透明タッチセンサーのデモ。LEDの輝度を制御できる。

一方、平面形状の透明タッチセンサーについては、2014年第3四半期の量産化を目指しているとの事。

なお、CNB材料を用いた透明導電性フィルムを、同社は2013年10月から出荷しており、
さらに今回、曲げ寿命の長いフィルムを新たに開発し、出荷体制を整えたとの事。
この新しいフィルムでは、2mmの曲率半径で180度折り曲げる試験を3万回繰り返しても、
シート抵抗値の変化は1%以下に抑えられたそうです。
今後は、基材をPET(ポリエチレンテレフタレート)からPCに替えて耐熱性を高めた
インモールド成型対応の透明導電性フィルムを、2014年夏に量産化する計画としています。

canatu_touchsensor_demo_at_finetech_image3.jpg
同社VP, Marketing and SalesのErkki Soininen氏

当ブログでも以前取り上げましたフィンランドCanatu社がファインテックにて展示を行っています。
やはり曲面形状についてはITO代替材料が求められるようです。
その中でもカーボン系は曲げに強いことが特徴として挙げられます。
今後の動向が注目されます。

当ブログ関連記事
折り曲げ可能、低反射! カーボンナノ素材のタッチセンサー用フィルムを量産


タッチパネルや透明導電性フィルムを手掛けるフィンランドCanatu社は、インモールド成型による立体形状の透明タッチセンサーを、「第24回ファインテック ジャパン」(2014年4月16~18日、東京ビッグサイト)で披露した。特徴は、一般的なインモールド成型が可能であり、特殊な製造プロセスが不要なこと。また、曲率半径が1mmと小さくエッジの鋭い窪みのある立体形状にも対応できる。
 開発した立体形状の透明タッチセンサーは、同社独自の透明導電性フィルムを射出成型機の金型内に挟み込み、樹脂を射出して作製したもの。透明導電性フィルムは、基材のPC(ポリカーボネート)フィルム上に独自の透明導電材料「CNB(カーボン・ナノバッド)」をパターニングし、さらに銀(Ag)の引き出し線や装飾用のインクを印刷したものである。CNBによる透明導電性フィルムは伸縮性や柔軟性に優れており、曲率半径1mmで曲げても、抵抗値などの特性はあまり変わらないという。このような特性を生かして、同社は今回、立体形状の透明タッチセンサーを開発した。
 今回の展示会では、試作した透明タッチセンサーを使って、LEDの輝度を制御できることをデモした。同社はこのような立体形状の透明タッチセンサーを2015年第1四半期に出荷することを目指して、開発を進めている。一方、平面形状の透明タッチセンサーについては、2014年第3四半期の量産化を目指している。
 なお、CNB材料を用いた透明導電性フィルムを、同社は2013年10月から出荷している。さらに今回、曲げ寿命の長いフィルムを新たに開発し、出荷体制を整えた。この新しいフィルムでは、2mmの曲率半径で180度折り曲げる試験を3万回繰り返しても、シート抵抗値の変化は1%以下に抑えられたという。今後は、基材をPET(ポリエチレンテレフタレート)からPCに替えて耐熱性を高めたインモールド成型対応の透明導電性フィルムを、2014年夏に量産化する計画である。



タッチパネル−技術開発・市場・アプリケーションの動向−タッチパネル−技術開発・市場・アプリケーションの動向−
(2012/10/26)
西野 利晴、西川 武士 他

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