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【EMS/ODM】 iWatch、生産川上の歩留まり3割と低迷 粉末冶金の技術採用

EMSOneより。
【EMS/ODM】 iWatch、生産川上の歩留まり3割と低迷 粉末冶金の技術採用

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アップルApple)が開発中だと言われるスマートウオッチ「iWatch」が、生産歩留まりの悪さに
直面している模様だと報じられています。供給チェーン川上では歩留まりの悪さから、供給量が直近で、
アップルの必要量の30~40%にとどまっているとの事。
iWatchの製造には、粉末冶金の技術を採用し、さらに、コンピュータ数値制御(CNC)装置での加工を
必要としている。薄型軽量化とデザインの美しさを同時に実現せよとのアップルの要求に対し、
受託生産メーカーと、部品業者らは必死の取り組みを続けているが、供給チェーン川上の歩留まりが
上がってこないのが現状だそうです。
アップルの新しいデバイスという事でデザインに非常に気を使っているのだと思いますが、
反面生産の難しさも相当のようです。

「粉末治金」という言葉が聞きなれなかったのですが、金属を材料に陶磁器のように焼き上げる方法のようです。

Wikipedia:粉末冶金

大量生産が容易で内部に空孔を持つため軽量化が図れるとのこと。
アップルが着目したのもこの軽量化が可能という点でしょうか。
短所として鋳造と比べて強度等の機械的性質が劣るそうですので、
CNCで加工しているとするとその段階での歩留まりが悪いのかもしれません。

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アップルApple)が開発中だと言われるスマートウオッチ「iWatch」が、生産歩留まりの悪さに直面している模様だ。供給チェーン川上では、歩留まりの悪さから、供給量が直近で、アップルの必要量の30~40%にとどまっているという。『新浪科技』など9月12日付の複数の中国メディアが、調査会社DIGITIMES Researchの報道として伝えた。

報道によると、iWatchの製造には、粉末冶金の技術を採用。さらに、コンピュータ数値制御(CNC)装置での加工を必要としている。薄型軽量化とデザインの美しさを同時に実現せよとのアップルの要求に対し、受託生産メーカーと、部品業者らは必死の取り組みを続けているが、供給チェーン川上の歩留まりが上がってこないのが現状だとしている。

台湾市場では、iWatchの生産を、ノートPC(NB)受託生産の台湾インベンテック(Inventec=英業達)が全体の6割、台湾クアンタ(Quanta Computer=広達電脳)が残りの4割を受注したとの観測が広まっている。また、iWatchの発売は2014年下半期で、価格は149~229米ドルとの説が有力。

報道はこのほか、フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)、コンパル(Compal Electronics=仁宝電脳)、華宇光能(Arima Photovoltaic & Optical)など台湾系受託生産各社が、スマートウオッチ専門チームを設立。ウェアラブル端末の受注獲得に向けた動きを強化していると報じている。

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(2013/08/28)
雨宮寛二

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【液晶パネル】 タッチパネルのGIS、アップル向け激増受け新竹で生産拡充

EMSOneより。
【液晶パネル】 タッチパネルのGIS、アップル向け激増受け新竹で生産拡充

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EMS世界最大手、台湾フォックスコン傘下でタッチパネルの台湾GIS(General Interface Solution、英特盛)が、米アップル(Apple)からタブレットPCで9.7型の「iPad」、7.9型「iPad mini」のそれぞれ次世代モデル用で
大口受注を獲得したこと受け、台湾新竹サイエンスパーク竹南園区に、フィルムとセンサーの生産能力を拡充すると報じられています。
フォックスコングループに属する半導体デバイスの京鼎精密(旧・沛鑫半導体)の工場建物をリースする形で
進出を果たし、資本金は3億5000万NTドルで、フィルムとタッチセンサーの研究・開発(R&D)、製造、販売を手掛けるとされています。
GISの董事長はフォックスコンの最高投資責任者 (CIO)兼EBBG事業群(中小型パネル)の責任者を務める
庄宏仁氏であり、また、総経理の周賢穎氏、執行副総経理の王建二氏は、INNOLUX(群創)の出身との事です。
一方でGISがカバーガラス一体型(OGS)とメタルメッシュ(Metal Mesh)技術で、ノートPC(NB)用にも
参入したとの指摘もありその勢いを増していることが分かります。

当ブログ関連記事
【液晶パネル】 iPad第5世代のタッチパネル、鴻海傘下のGISが半数受注 TPKの脅威に

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台湾紙『経済日報』は9月16日付で、EMS(電子機器受託生産)世界最大手、台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)傘下でタッチパネルの台湾GIS(General Interface Solution、英特盛)が、米アップル(Apple)からタブレットPCで9.7型の「iPad」、7.9型「iPad mini」のそれぞれ次世代モデル用で大口受注を獲得したこと受け、台湾新竹サイエンスパーク竹南園区に、フィルムとセンサーの生産能力を拡充すると報じた。

経済日報の伝えた台湾の市場関係者によると、GISの営業収益は直近で単月70億NTドル(1NTドル=約3.3円)レベルに到達。競合の台湾WINTEK(勝華)を超え、最大手のTPK(宸鴻)の背中が見えるところにまで来た。

GISは2013年2月、新竹サイエンスパーク竹南園区の批准を獲得し、同7月、フォックスコングループに属する半導体デバイスの京鼎精密(旧・沛鑫半導体)の工場建物をリースする形で進出を果たした。資本金は3億5000万NTドルで、フィルムとタッチセンサーの研究・開発(R&D)、製造、販売を手掛ける。

同紙によると、GISの董事長はフォックスコンの最高投資責任者 (CIO)兼EBBG事業群(中小型パネル)の責任者を務める庄宏仁氏。また、総経理の周賢穎氏、執行副総経理の王建二氏は、INNOLUX(群創)の出身だという。

先の市場関係者は、GISの主力人員がINNOLUXのタッチパネル貼り合わせ事業部の出身者だと指摘。さらに、同社の営業収益の9割を、アップルからの受注が占め、うち、iPad(第5世代)の60%、iPad mini(第2世代)の70%をGISが受注したと指摘している。

一方、台湾の経済紙『工商時報』(9月16日付)は、GISがカバーガラス一体型(OGS)とメタルメッシュ(Metal Mesh)技術で、ノートPC(NB)用にも参入したと指摘。米HP(ヒューレット・パッカード)、ソニー(Sony)、米デル(Dell)から13年下半期、受注に成功したと報じた。同紙はさらに、GISがタッチセンサーをINNOLUXから調達していると伝えている。
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