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インキュベーション・アライアンス、「グラフェン被覆炭素繊維」を開発

日刊工業新聞より。
インキュベーション・アライアンス、「グラフェン被覆炭素繊維」を開発

インキュベーション・アライアンスは、炭素繊維の全表面にグラフェンを成長させた
グラフェン被覆炭素繊維」を開発したと発表しています。
製法としては独自の高速化学気相成長(CVD)法で半焼き状態の樹脂有機物を
炭化する際に発生する水素などを原料にグラフェンを繊維表面に立体的に成長させたとのことです。
 直径1マイクロ―50マイクロメートル、グラフェンの厚さ1ナノ―2ナノメートルの繊維が数時間で作れ、
月産1キログラムが可能との事。これが多いのか少ないのかちょっとイメージが湧いていませんが…。

株式会社インキュベーションアライアンス
http://www.incu-alliance.co.jp/index.html

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 【神戸】インキュベーション・アライアンス(神戸市兵庫区、村松一生社長、078・651・1332)は、炭素繊維の全表面にグラフェンを成長させた「グラフェン被覆炭素繊維」を開発した。軽量で高強度の炭素繊維に高電気伝導性や触媒活性などの特性を加えた。今後、鬼塚硝子(東京都青梅市、鬼塚好弘社長、0428・31・4305)と共同で2014年4月をめどに電界放出デバイスの商品化を図る。

インキュベーションアライアンス グラフェン被膜炭素繊維

グラフェンの厚さ1ナノ-2ナノメートルの繊維が数時間で作れる
 グラフェン被覆炭素繊維は独自の高速化学気相成長(CVD)法で半焼き状態の樹脂有機物を炭化する際に発生する水素などを原料に
グラフェンを繊維表面に立体的に成長させた。

 直径1マイクロ―50マイクロメートル、グラフェンの厚さ1ナノ―2ナノメートルの繊維が数時間で作れ、月産1キログラムが可能。鬼塚硝子が同繊維を陰極としてX線管を試作したところ、消費電力は20―30%低減し、電子放出の安定性は60%の改善が確認できたという。
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カーボンナノチューブ・グラフェンハンドブックカーボンナノチューブ・グラフェンハンドブック
(2011/08/19)
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会

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旭硝子、UVでも低温でも硬化する透明絶縁樹脂

日刊工業新聞より。
旭硝子、UVでも低温でも硬化する透明絶縁樹脂



旭硝子は低温と紫外線(UV)光の硬化との両方に対応した透明絶縁樹脂「EPRIMA AL」を
開発したと報じられています。
150℃以下での低温硬化に対応し、またUV硬化の感度波長は一般的な露光装置が対応している365nmに
対応しているとの事です。
150℃以下という温度はフィルム基材の耐熱温度付近であり、
フィルム向け用途を意識していることがわかります。

また上記に加えて同絶縁樹脂の上にメタル配線をインクジェット(IJ)で形成するという応用技術の開発も
進めているとの事。IJで形成した配線はL/S=20/20μmとのことで微細配線の形成が可能となっています。
名称が「EPRIMA」となっていますので以前に紹介しましたCuペーストのラインナップ名と同じですね。
手広く開発を進めている印象です。

当ブログ関連記事
旭硝子、銅ペースト電極材料に-酸化抑え実用化、価格高騰の銀を代替

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 旭硝子は低温と紫外線(UV)光の硬化との両方に対応した透明絶縁樹脂「EPRIMA AL」を開発した。150度C以下での硬化に対応したり、UV硬化では365ナノメートル波長を使用し、市販の露光装置で対応したりすることが可能だ。同社では同絶縁樹脂の上層に微細なメタル配線を
インクジェット法で形成する応用技術の開発も進めており、用途開拓を拡大させる。

 同社によると、プラスチック樹脂を基板としたフレキシブルデバイスの用途が広がっているといい、150度C以下の温度条件で硬化できる絶縁樹脂の需要増加を見込んで完成させた。

 半導体デバイス向け絶縁樹脂の技術を応用し、低温とUV光での硬化に対応できた。高耐圧で優れた電気特性を備えるほか、下地の凹凸を平たん化したり、高い透明性を持たせたりした。

 同社ではラインアンドスペースで20マイクロメートルの配線をインクジェット印刷で描くことに成功できたという。
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「機能性プラスチック」のキホン 欲しい性能を付与できる進化した有機材料の世界 (イチバンやさしい理工系)「機能性プラスチック」のキホン 欲しい性能を付与できる進化した有機材料の世界 (イチバンやさしい理工系)
(2011/11/24)
桑嶋 幹、久保 敬次 他

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