物材機構、ディスプレー向け酸化膜半導体を開発-ガリウム・亜鉛不使用

日刊工業新聞より。

物材機構、ディスプレー向け酸化膜半導体を開発-ガリウム・亜鉛不使用

物質・材料研究機構は、新しい材料で構成した次世代ディスプレー向けの酸化膜半導体を開発したと
発表しています。ガリウムや亜鉛を使わずに従来材料に匹敵する性能を得たとの事。
酸化膜半導体としては近年クローズアップされているIGZO(In-Ga-Zn-O)が有名ですが
安定性のある材料についての探求が進められています。
今回は酸化金属としてTi、W、SiをInに少量した薄膜を作製し、その特性を調査しています。
結果、IGZOに匹敵する性能を達成したとの事です。

NIMS_OxideMetal_1.png
図1.試作した酸化膜トランジスタの外観写真および素子構造の模式図。

NIMS_OxideMetal_2.png
図2.室温で製膜し、150℃でアニールすることで得られたSiO2を添加した
酸化インジウム膜のトランジスタ特性。

NIMS_OxideMetal_3.png
図 3.酸化膜をスパッタ製膜する際の酸素分圧条件と膜の伝導の相関図。
Ti添加の場合、酸素分圧の変化が伝導度を大きく変えてしまうが、
Si添加の場合は伝導度の変化を小さく抑えられる。この結果として、薄膜に熱を加えても、
酸素の離脱や吸収による伝導度の変化が小さい。
(図中のカッコ内は添加酸化物其々の結合かい離エネルギー(kJ/mol)を記した)

NIMSニュースリリース
安定した特性を有する新元素構成による酸化膜半導体の開発に成功

当ブログ関連記事
IGZO

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 物質・材料研究機構は、新しい材料で構成した次世代ディスプレー向けの酸化膜半導体を開発した。
ガリウムや亜鉛を使わずに従来材料に匹敵する性能を得た。
 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の相川慎也研究員、塚越一仁主任研究者、生田目俊秀統括マネジャーらは、酸化インジウムの薄膜に酸化した金属を微量添加し、薄膜が半導体として動作するための製膜条件を見いだした。実際に、酸化インジウムの薄膜に酸化チタン、酸化タングステン、酸化シリコンの3種の酸化した金属を添加した薄膜トランジスタを開発し、性能を調べた。
 その結果、少量添加した酸化金属がトランジスタの動作安定性に密接に関与することが分かった。
開発したトランジスタのオン/オフ比は9ケタと高く、電界効果移動度も従来材料であるインジウム、ガリウム、亜鉛の混合酸化膜(IGZO)で作ったトランジスタに匹敵する性能を達成したという。
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半導体デバイス入門―その原理と動作のしくみ半導体デバイス入門―その原理と動作のしくみ
(2011/10)
柴田 直

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東北大、グラフェントランジスタ開発-ナノリボン構造作製

日刊工業新聞より。
東北大、グラフェントランジスタ開発-ナノリボン構造作製

 東北大学寒川誠二教授の研究グループは、従来比1000倍の電気特性を持つ炭素物質のグラフェン
使ったトランジスタを開発したと発表しています。独自開発の中性粒子ビーム加工でグラフェンを細線化して
高品質な「ナノリボン」構造を作り、世界最高のスイッチング性能(オン/オフ比)を実現したとの事。
 今回の検証に用いた中性粒子ビームによる加工技術はすでに用いられているプラズマ源を利用し、
中性化の為のグラファイトグリットを付加するだけで実現できるとのことで、
装置メーカー側の開発も進んでいるようです。 
 グラフェンはバルクを持たない構造で表面状態がその性質に敏感に影響することから表面をいかに均一に
加工し、また保持するかといった技術の開発が望まれるのではないかと考えられます。

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 東北大学寒川誠二教授の研究グループは、従来比1000倍の電気特性を持つ炭素物質のグラフェンを使ったトランジスタを開発した。
独自開発の中性粒子ビーム加工でグラフェンを細線化して高品質な「ナノリボン」構造を作り、世界最高のスイッチング性能(オン/オフ比)を実現した。シリコントランジスタを超える性能を持つグラフェントランジスタの実用化が近づく。
 寒川教授らは、グラフェンシートの幅を狭くしてナノリボン構造にし、グラフェンのバンドギャップを広げる工夫をした。
電子ビーム露光技術と独自の中性粒子ビーム加工技術を組み合わせ、30ナノ―100ナノメートル幅のグラフェンナノリボン構造を作り、その上に電極を形成してグラフェントランジスタを作製した。
 今回、中性粒子ビームで加工することによって、グラフェンシートに損傷を与えずに欠陥のない高品質なナノリボンの作製が可能で、1万以上の高いオン/オフ比が確認できた。
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マイナビニュースでも取り上げられています。

http://news.mynavi.jp/news/2013/09/25/225/index.html



カーボンナノチューブ・グラフェン (最先端材料システムOne Point 1)カーボンナノチューブ・グラフェン (最先端材料システムOne Point 1)
(2012/06/22)
高分子学会

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東レ・デュポン、射出成形可能な放熱性樹脂を開発-スマホや車部材狙う

日刊工業新聞より。

東レ・デュポン、射出成形可能な放熱性樹脂を開発-スマホや車部材狙う

 東レ・デュポンは、射出成形が可能な放熱ポリエステルエラストマーを開発、
サンプル出荷を始めたと報じられています。
複雑な形状への対応が容易で、熱対策や熱制御ができるものとして用途開拓を進めるとの事。
放熱性に加えて金属やガラスといった樹脂以外の材料と接合、シールが可能なタイプも用意しており、
ポリエステルエラストマー「ハイトレル」の放熱グレードとして展開していくそうです。
スマートフォンなどは特に電池の容量が増えるにつれて熱対策が重要になってくる製品ではないかと思います。

東レ・デュポン株式会社
tore_dupon_logo.gif
http://www.td-net.co.jp/

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 東レ・デュポン(東京都中央区、森野仁社長、03・3245・5081)は、射出成形が可能な放熱ポリエステルエラストマーを開発、サンプル出荷を始めた。複雑な形状への対応が容易で、熱対策や熱制御ができるものとして用途開拓を進める。放熱性に加えて金属やガラスといった樹脂以外の材料と接合、シールが可能なタイプも用意した。ポリエステルエラストマー「ハイトレル」の放熱グレードとして展開していく。
 開発品は熱源への形状追随性が期待できる。スマートフォンの放熱カバーに適用した場合、放熱面積を持たせて熱暴走を抑えることにつながる。
 「HTD―783」は柔軟性を生かした標準グレードで、引っ張り破断伸びは100%。異材接合グレード「同784」は金属やガラスなど樹脂以外の材料と接合、シールが可能。被着体となる金属などに特別な処理を施さなくても接合できる。
 表面硬さが72の高剛性グレード「同813」も用意した。
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電磁シールド・電波吸収・放熱・帯電防止材料の市場電磁シールド・電波吸収・放熱・帯電防止材料の市場
(2009/01)
不明

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【EMS/ODM】 新型iPadとmini、10月15日発表か 台湾系サプライチェーン一覧

EMSOneより。
【EMS/ODM】 新型iPadとmini、10月15日発表か 台湾系サプライチェーン一覧

台湾の経済紙『工商時報』(9月18日付)は、米アップルApple)の台湾系サプライチェーンの話として、アップルが10月15日に製品発表会を開催し、タブレットPCで9.7型の「iPad」第5世代と、7.9型の「iPad mini」第2世代を披露すると報じた。同紙はまた、新型iPadシリーズの組立について、EMS(電子機器受託生産)世界最大手の台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)、台湾ペガトロン(Pegatron=和碩)のほか、台湾ウィストロン(Wistron=緯創)がiPad第5世代の第2サプライヤーとして受注したと伝えた。(=文末に新型iPadシリーズの台湾系主要サプライチェーン一覧)

先の供給業者によると、iPad第5世代、iPad mini第2世代は、いずれもスリムベゼルを採用する。iPad miniにはiPadに続いて高精細Retinaディスプレイが搭載されるほか、先に発表された廉価版スマートフォン「iPhone 5c」同様、多色展開になる可能性もあるという。

これに対してiPad第5世代は、スマホの新型旗艦モデル「iPhone 5s」にも搭載された新型プロセッサ「A7」や、指紋認証システムが導入される見通しだとした。アップルは今後、iPadをビジネス向け、iPad miniをマルチメディア向けとして棲み分けを図る方針だという。
ipad5ipadmini2_sapplychain.jpg

ちなみにTPKはiPad5の6割を供給しているとの報道もあります。

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【液晶パネル】 タッチパネルのTPK、iPad第5世代の6割供給 WintekはKindle Fire
アップルApple)、米アマゾン(Amazon)の新型タブレットPC登場で、タッチパネルの台湾2大大手、TPK(宸鴻)、Wintek(勝華)の2013年第3四半期業績に期待する観測が台湾市場で強まっているようだ。台湾の経済紙『工商時報』(9月23日付)が報じたもので、中でもTPKは13年9月の営業収益が前月比3割の成長が見込まれている。
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Apple 第4世代 iPad Retinaディスプレイ Wi-Fiモデル 128GB ME392J/A ブラック ME392JAApple 第4世代 iPad Retinaディスプレイ Wi-Fiモデル 128GB ME392J/A ブラック ME392JA

アップル

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シャープ、1665億円調達-中小型液晶に投資

日刊工業新聞より。
シャープ、1665億円調達-中小型液晶に投資

経営再建中のシャープは、公募増資と第三者割当増資で最大約1665億円の資金を10月24日までに
調達すると発表しています。巨額赤字で傷んだ財務基盤を改善し、企業年金の積み立て不足や、
来年の社債償還に備えるとの事。中小型液晶パネルなどの成長事業にも投資するとしています。
シャープは堺や亀山のラインを保有していることもあり、どちらかというと大型サイズに強い印象が
ありますね。一方で中小型をメインとする企業が集まって設立されたJDIは中小型に強い印象があります。

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 経営再建中のシャープは18日、公募増資と第三者割当増資で最大約1665億円の資金を10月24日までに調達すると発表した。
巨額赤字で傷んだ財務基盤を改善し、企業年金の積み立て不足や、来年の社債償還に備える。中小型液晶パネルなどの成長事業にも投資する。
既存株主の希薄化率は最大42・1%になる。公募増資での調達額は最大約1489億円。発行する株式は最大4億5000万株。
売り出し価格は10月7日から9日までに決定し、その5営業日後が払込日となる。

sharp_zoushi_image.png

 第三者割当増資の調達額は約175億円。電動工具大手マキタが約100億円、住宅設備大手LIXILが約50億円、自動車部品大手デンソーが約25億円を引き受ける。それぞれ従来から協業関係があり、資本提携は、奥田隆司会長が社長時代に働きかけた案件だ。

 マキタは過去にシャープから「空気清浄機などのOEM供給を受けていた関係で、人的な縁があった」(堀司郎マキタ社長)。
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日の丸家電の命運 パナソニック、ソニー、シャープは再生するか (小学館101新書)日の丸家電の命運 パナソニック、ソニー、シャープは再生するか (小学館101新書)
(2013/02/01)
真壁 昭夫

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パイオニア、世界初“発光層塗布型”有機EL照明モジュールのサンプル出荷を開始

パイオニアニュースリリースより。
~発光層を塗布プロセスで成膜することにより、製造コストを大幅に低減~
世界初“発光層塗布型”有機EL照明モジュールのサンプル出荷を開始


パイオニアと三菱化学は、発光層を独自の塗布プロセスで成膜することにより製造コストを大幅に低減した、
世界初の“発光層塗布型”有機EL照明モジュール(白単色型)のサンプル出荷を、
2013年9月末より開始すると発表しています。
有機ELの発光層は一般的に蒸着方式による真空プロセスで生産されていますが、
塗り分けの為のマスクに材料が付着するため材料の損失も多く、コストは割高となっています。
今回のサンプルでは発光層蒸着型の従来品に比べ、製造コストを5分の1から10分の1程度へと大幅に低減する
とともに、寿命については本格量産開始時に約4倍の長寿命(30,000時間:輝度 2,000 cd/m2時、LT70)を
達成する予定との事です。
パイオニアと三菱化学は以前より塗布方式の有機ELの開発を行っています。

【“発光層塗布型”有機EL照明モジュール(白単色型)製品予定性能表】
種別:回路一体型(定電流回路内蔵)
最大輝度(cd/㎡) *:3000/2000
色温度(K) :2700
輝度寿命(h) LT70:15000/30000
サイズ(mm) 外形:92.4 × 92.4
発光部:≧76.2 × 76.2
重量(g):41

Pioneer_OLED_mojule.png
“発光層塗布型”有機EL照明(白単色型)サンプル(左:モジュール、右:半器具化モジュール)

当ブログ関連記事
三菱化学とパイオニア、タッチ操作の有機EL照明パネル試作

印刷方式の有機EL材料は住友化学も開発を進めています。
こちらはアルバックと共同でインクジェット方式の検討もしているようです。

当ブログ関連記事
住友化学、有機EL印刷技術で真空蒸着法並みの解像度を実現
【人とくるま展】住友化学、印刷で造れるフレキシブル型の有機EL照明を出展

(13/10/02追記)
日刊工業新聞でも取り上げられていました。
三菱化学とパイオニア、有機EL照明を月内に出荷-コスト1/10実現


高分子EL材料―光る高分子の開発 (高分子先端材料One Point 6)高分子EL材料―光る高分子の開発 (高分子先端材料One Point 6)
(2004/12/01)
大西 敏博、小山 珠美 他

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パイオニア、美容に有機EL照明-資生堂と用途開発

日刊工業新聞より。
パイオニア、美容に有機EL照明-資生堂と用途開発


パイオニアは、有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)照明を美容現場に応用するための用途開発を
資生堂の協力を得て行うと発表しています。
有機EL照明の光は自然光に近く、肌や化粧品の色がわかりやすくメークの質向上に役立つ可能性があるとの事。
確かにシーンに合わせて化粧の仕方も変わるのかもしれません。
日中の屋外と夜間の室内では見え方も変わるでしょうね。

パイオニアニュースリリース
パイオニア 自然光に近い特性を持つ有機EL照明をビューティーカウンセリング用途に
~資生堂の協力により、有機EL照明の美容用途の開発を推進~


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 パイオニアは18日、有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)照明を美容現場に応用するための用途開発を資生堂の協力を得て行うと発表した。有機EL照明の光は自然光に近く、肌や化粧品の色がわかりやすくメークの質向上に役立つ可能性がある。資生堂本社(東京都中央区)にパイオニアの有機EL照明を10月に設置。美容相談などを通じて有用性を確認したり、改善点を浮き彫りにしたりして今後の製品開発に生かす。

paioneer_cosmetic_OLED.png


有機EL照明を使った化粧台(イメージ)
 パイオニアが有機EL照明の用途開発で資生堂と組むのは初めて。パイオニアの有機EL照明は明るさと、色を変えることで多様な光を表現できる。この特性を生かせば、日中のオフィス、パーティー会場といったシーンを再現し最適なメークを簡単に行えるようサポートするといったことが
可能になると同社はみている。

 今回の取り組みは10月1日から千葉・幕張メッセで開かれる展示会「シーテック・ジャパン2013」で説明する。
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有機EL技術と材料開発 (CMCテクニカルライブラリー―エレクトロニクスシリーズ)有機EL技術と材料開発 (CMCテクニカルライブラリー―エレクトロニクスシリーズ)
(2010/05)
佐藤 佳晴

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ワコム、紙に書くような感覚のタッチパッド投入

日刊工業新聞より。
ワコム、紙に書くような感覚のタッチパッド投入

 ワコムは付属のタッチペンでパソコンに表示した資料に文字などを書き込めるタッチパッド
「バンブーパッド」を発売したとの事。
やはりワコムはタッチパッド・スタイラスの分野では強いですね。サムスンのGalaxyにも
同社の技術は採用されています。



ワコム製の液晶ペンタブレットも好評のようです。

Wacom 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD DTK-1300/K0Wacom 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD DTK-1300/K0
(2013/04/05)
ワコム

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 ワコムは付属のタッチペンでパソコンに表示した資料に文字などを書き込めるタッチパッド「バンブーパッド」を発売した。
価格はパソコンとUSBケーブルで接続するモデルが4980円。無線通信対応モデルが7980円。
全国の家電量販店や同社の電子商取引(EC)サイト「ワコムストア」を通じて販売する。
 指による操作だけでなく、512段階の筆圧検知機能付きタッチペンにより紙に書くような感覚で手書き入力できるのが特徴。
資料に要点やイラストを書きながら効果的にプレゼンテーションできる。
タッチペン使用中は手がパッドに触れても反応しない機能を搭載した。
色はパールホワイト・パープルなど4色を用意する。
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Apple、次世代iPhoneの画面に「サファイアガラス」を採用か─関連特許を取得

リンゲルブルーメンより。
Apple、次世代iPhoneの画面に「サファイアガラス」を採用か─関連特許を取得

Appleは、iPhoneのディスプレイに適用する「サファイアガラス」の技術特許を出願したと
報じられています。
Appleが出願したのは「サファイアラミネート」と呼ばれる技術特許で、ガラスにサファイアシートを
重ねて溶かすことで、表面にサファイア構造を形成するというもの。
特許資料にもiPhoneへの適用例が示されています。
単純にスマートフォンへのサファイアガラス適用では新規性がないからだと思いますが
一捻りした特許となっているようです。

当ブログ関連記事
Apple、「iWatch」やiPhone 5Sのホームボタン用にサファイアガラスの調達増?─台湾筋
【Touch China】「非ITO」などに熱い視線、展示会場のオープンシアターに人垣
コーニング「ゴリラガラス3はサファイアガラスよりも高強度」─テスト動画を公開
iPhone 5Sのホームボタンはサファイアガラス製で指紋センサーを内蔵?【噂】
【EMS/ODM】 台湾系サファイア基板3社、中国での増産に力

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Appleは、iPhoneのディスプレイに適用する「サファイアガラス」の技術特許を出願したと米CNETが報じました。

apple sapphinreglass patent


Appleが出願したのは「サファイアラミネート」と呼ばれる技術特許で、ガラスにサファイアシートを重ねて溶かすことで、表面にサファイア構造を形成するというもの。特許資料にもiPhoneへの適用例が示されています。

サファイアガラスはダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、一般的な化学強化ガラスに比べて傷が付きにくいと言われています。

AppleはiPhone 5で背面カメラに、iPhone 5sではホームボタンにサファイアガラスを適用しましたが、次期iPhoneではついに画面に「サファイアガラス」が適用される可能性もありそうです。続報に期待しましょう。

情報元:CNET
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先端ガラスの産業応用と新しい加工 (新材料・新素材シリーズ)先端ガラスの産業応用と新しい加工 (新材料・新素材シリーズ)
(2009/09)
平尾 一之

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液晶・電子ペーパー搭載の2画面スマートフォン「YotaPhone」11月にドイツで発売

リンゲルブルーメンより。
液晶・電子ペーパー搭載の2画面スマートフォン「YotaPhone」11月にドイツで発売

当ブログでも以前に紹介したことのある液晶と電子ペーパーを搭載した2画面スマホ「YotaPhone」が
11月にドイツで発売されることになったそうです。

関連記事
Yotaphone
Yotaphone 続報

ちなみに同様のコンセプトで作製されたiPhone5用のケース「popSLATE」もあります。

関連記事
iPhone 5の背面がディスプレイになるケース「popSLATE」が予約開始

Popslate-logo.png
http://www.popslate.com/

使い方として例えば液晶画面で表示させた地図を電子ペーパー画面に転送して地図を表示させ続けるといった
やり方などがあります。
価格は€599(7.9万円)となるとの事。


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液晶と電子ペーパーを搭載した奇抜な2画面スマホ「YotaPhone」が11月にドイツで発売されることが明らかになりました。

yotaphone image


YotaPhoneは両面のそれぞれに液晶ディスプレイと電子ペーパーを搭載した奇抜なデザインのスマートフォンで、通常のAndroidスマートフォンとして利用できるのはもちろんのこと、液晶画面で表示中の「地図」を電子ペーパー画面に転写して、地図を消費電力ゼロで表示し続けることもできます。

ロシアで11月に発売されることが明らかになっていましたが、ドイツでも11月に発売されるとのこと。価格は€599(7.9万円)となるそうです。
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iPhone5専用 米国UAG社製耐衝撃ケース URBAN ARMOR GEAR APPLE iPhone5 COMPOSITE CASE WITH SCREEN PROTECTION アイフォン5 ケース【並行輸入】 (ホワイト/ブラック)iPhone5専用 米国UAG社製耐衝撃ケース URBAN ARMOR GEAR APPLE iPhone5 COMPOSITE CASE WITH SCREEN PROTECTION アイフォン5 ケース【並行輸入】 (ホワイト/ブラック)

UAG

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【EMS/ODM】 Xperia中位機種の台湾系サプライチェーン

Xperiaの台湾系サプライヤーに関しての記事がEMSOneにありましたのでまとめてご紹介。
ミドルレンジの製品については台湾系を重視しており、14年発売予定のウェアラブル端末とタブレットPCの開発に
おいてはさらに台湾系業者との関係を重視すると報じられています。

【受託生産】
・アリマ通信(Arima Communications=華冠通信)
・コンパル通信(Compal Communications=華宝通信)
・FIH Mobile(富智康、旧富士康国際)、
※フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)の100%香港子会社
【チップ】
・MediaTek(聯発科)
※「XperiaC」で初採用
【キーパッド】
・ICHIA(毅嘉)
・SILITECH(閎暉)
【送受話器】
・MERRY(美律)

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【EMS/ODM】 Xperia中位機種の台湾系サプライチェーン

米アップル(Apple)は9月11日に発表した新型スマートフォン「iPhone 5c」でミドルレンジ市場に本格参戦したが、台湾紙『経済日報』(9月13日付)は、アップルの参戦で競合各社もこのクラスにますます注力するようになると指摘。その上で、ソニー・モバイル・コミュニケーションズ(Sony Mobile Communications)のスマホ「Xperia」シリーズで、ミドルレンジ機種の台湾系供給チェーンに名を連ねる受託生産のアリマ通信(Arima Communications=華冠通信)、コンパル(Compal Electronics=仁宝電脳)通信、チップのMediaTek(聯発科)、キーパッドのMerry(美律)では、13年第3四半期の業績に期待が持てるとの見方を示した。

経済日報によると、ソニーは携帯電話用チップでは一貫して米クアルコム(Qualcomm)製を採用していた。ところが13年7月に中国で発売した5型の「Xperia C」では、初めてMediaTek製を採用した。また、同機の生産はアリマ通信が受注したと報じている。

同紙によると、ソニーXperia Cを13年9月下旬か10月上旬、台湾にも投入する。ソニー・モバイル・コミュニケーションズ台湾の林志遠・総経理はこのほど、台湾市場でソニーはシェア3位にあり、2位を狙って前進していきたいと述べた。
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【EMS/ODM】 ソニー、サプライヤー大会で14年目標提示へ

台湾の金融情報サイト『理財網』(9月17日付)は、ソニー(Sony)が9月第3週に開催する年に一度のグローバルサプライヤー大会に、台湾系の携帯電話サプライチェーンが揃って出席すると報じた。

同大会に出席予定の台湾系サプライヤーによると、ソニーは席上、携帯電話について2013年第4四半期及び2014年通年の戦略と目標を、サプライヤーらに示す予定。

報道は、ソニーモバイルコミュニケーションズ(Sony Mobile Communications)の台湾系サプライチェーンとして、携帯電話受託生産のアリマ通信(Arima Communications=華冠通信)、コンパル通信(Compal Communications=華宝通信)、フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)の100%香港子会社FIH Mobile(富智康、旧富士康国際)、キーパッドのICHIA(毅嘉)、SILITECH(閎暉)、送受話器のMERRY(美律)を挙げた。

うちアリマ通信については、ソニーから生産を受注しているローエンド・スマートフォン「Xperia E」が安定した販売を見せていることや、13年下半期から、ミドルレンジの「Xperia C」の出荷を始めたことを紹介している。

理財網はこのほか、ソニーが14年に発表予定のウェアラブル端末とタブレットPCの開発において、台湾系業者との関係を強化すると報じている。
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ソニー Xperia Tablet Z WiFi SGP312メモリ32GB ブラックソニー Xperia Tablet Z WiFi SGP312メモリ32GB ブラック
(2013/04/13)
ソニー

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【携帯】 iPhone 5s・5c、年内出荷は4900万台か パネル供給はシャープ・JDI・LGD

EMSOneより。
【携帯】 iPhone 5s・5c、年内出荷は4900万台か パネル供給はシャープ・JDI・LGD

iPhone5s5c.png

台湾の市場関係者の話として、EMS(電子機器受託生産)大手の台湾フォックスコンなど台湾系受託生産業者から
アップルApple)に対するスマートフォン「iPhone 5s」「iPhone 5c」の供給台数が、
13年末までに4900万台に上ると報じられています。
パネルについてはiPhone5sでシャープ(Sharp)が70%で、残りを韓国LGディスプレイ(LGD)と
ジャパンディスプレイ(JDI)が分け合ったとの事。
13年第4四半期については、2000万枚を見込んでいるそうです。
これに対してiPhone 5c用パネルについては、JDIが5割強で第一サプライヤーだと指摘されており、
残りの大半をシャープが受注したが、LGDもごく少量を供給するとしています。

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台湾の経済紙『工商時報』(9月16日付)は、台湾の市場関係者の話として、EMS(電子機器受託生産)大手の台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)など台湾系受託生産業者から米アップルApple)に対するスマートフォン「iPhone 5s」「iPhone 5c」の供給台数が、13年末までに4900万台に上ると報じた。

同紙によると、4900万台の内訳は、新型旗艦モデルの「iPhone 5s」が2500万台、廉価版「iPhone 5c」が2400万台。さらに、「iPhone 5」「iPhone 4S」も合わせて600万台、供給されるとの見通しを示した。

同紙はまた、新型iPhoneの予約台数について、英国、米国、中国で予想を上回るペースで推移していると報じている。

一方、『SOHU』(捜狐)など9月16日付の中国のネットメディアが報じたところによると、調査会社DigitimesResearchはアップルサプライチェーンの話として、iPhone 5s用パネルの出荷が2013年第3四半期、1000万〜1500万枚に上ったと報じた。

報道によると、出荷の内訳は、シャープ(Sharp)が70%で、残りを韓国LGディスプレイ(LGD)がとジャパンディスプレイ(JDI)が分け合ったという。13年第4四半期については、2000万枚を見込んでいる。

これに対してiPhone 5c用パネルについては、JDIが5割強で第一サプライヤーだと指摘。残りの大半をシャープが受注したが、LGDもごく少量を供給するとしている。
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【国内正規品】SPIGEN SGP iPhone5/5S/5C シュタインハイル GLAS.t R スリム リアル スクリーン プロテクター(背面保護フィルム同梱)【SGP10111】【国内正規品】SPIGEN SGP iPhone5/5S/5C シュタインハイル GLAS.t R スリム リアル スクリーン プロテクター(背面保護フィルム同梱)【SGP10111】

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グラビア印刷の線幅は7μmへ、日台協業で実用化

Tech-onより。
グラビア印刷の線幅は7μmへ、日台協業で実用化

台湾の研究機関であり、日本の産業技術総合研究所に当たる
ITRI(Industrial Technology Research Institute、工研院)と大手印刷機メーカーの
小森コーポレーションが、タッチ・パネルの一部量産工程を、ロール・ツー・ロール(R2R)方式の
グラビア・オフセット印刷で代替する技術を開発したと報じられています。
台湾のタッチパネルメーカーが2014年に量産適用できるように技術移転する(ITRI)との事。
基板材料はPET、ガラス、PETとガラスのハイブリッド、ポリイミドなど幅広く、
「それぞれ十分に高い歩留まりを得た」(ITRI)とコメントしています。
現在のグラビアオフセットによる線幅はL/S=20/20μm程度ですが、
「量産ラインでグラビア・オフセット印刷機が7μm/7μmの配線を作製する日は近い」(ITRI)と
コメントしています。メタルメッシュの印刷も可能なようです。

小森コーポレーション
komori_Co_logo.gif
http://www.komori.co.jp/hp/


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旭硝子、銅ペースト電極材料に-酸化抑え実用化、価格高騰の銀を代替
旭硝子、銅ペースト事業化、スクリーン印刷向け

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 台湾の研究機関であり、日本の産業技術総合研究所に当たるITRI(Industrial Technology Research Institute、工研院)と大手印刷機メーカーの小森コーポレーションが、タッチ・パネルの一部量産工程を、ロール・ツー・ロール(R2R)方式のグラビア・オフセット印刷で代替する技術を開発した(図1)。「グラビア・オフセット印刷で代替するメドをつけた。
台湾のタッチ・パネル・メーカーが2014年に量産適用できるよう技術移転する」(ITRI)。
図1 グラビア・オフセット印刷機で引き出し線を作製したタッチ・パネルが実動する様子
図1 グラビア・オフセット印刷機で引き出し線を作製したタッチ・パネルが実動する様子

 ITRIと小森コーポレーションが適用を狙う量産工程は、タッチ・パネルの外周部に位置する引き出し線の作製である。線幅/線間隔(L/S:line and space)は、20μm/20μmとさほど狭くないにもかかわらず、現在はフォトリソグラフィ技術が用いられている。グラビア・オフセット印刷技術ならば、基板にレジストを付けたり剥がしたりする必要がない。同技術を適用したメーカーは、設備投資を抑えたり作製時間を短縮したりできる(図2)。

図2 グラビア・オフセット印刷が量産ラインをシンプルにする
図2 グラビア・オフセット印刷が量産ラインをシンプルにする

 ITRIと小森コーポレーションは、基板材料にPET、ガラス、PETとガラスのハイブリッド、ポリイミドを用いて「それぞれ十分に高い歩留まりを得た」(ITRI)。耐久性も決して低くないようだ。「ある顧客は、自動車の電装品に向けた部品の量産に当社の印刷機を適用している」(小森コーポレーション)。

 さらに両社は、指の検出回路を構成する配線(Ag系材料を用いたメタル・メッシュ)にグラビア・オフセット印刷技術を適用するノウハウを得るべく実験を繰り返している。L/Sは6μm/300μmである(図3)。「大きな技術課題は既にない。量産ラインでグラビア・オフセット印刷機が7μm/7μmの配線を作製する日は近い」(ITRI、図4)。


図3 グラビア・オフセット印刷機はタッチを検知する配線も作製できる
図3 グラビア・オフセット印刷機はタッチを検知する配線も作製できる

図4 7μm7μmの配線作製に向けた実験ライン
図4 7μm/7μmの配線作製に向けた実験ライン


 小森コーポレーションはこうした実験に向けてグラビア・オフセット印刷機をITRIに貸し出すと共に、技術者も派遣している。ITRIとの作業の中で得た知的財産権は、小森コーポレーションとITRIが共有する。その上で小森コーポレーションは、ITRIの協力を得ながらタッチ・パネル・メーカーだけでなく、世界的大手になった台湾のフレキシブル基板メーカーなどにも印刷機を販売していく。
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次世代プリンテッドエレクトロニクスへ: 印刷による付加型生産技術への転換次世代プリンテッドエレクトロニクスへ: 印刷による付加型生産技術への転換
(2013/01/15)
日本印刷学会技術委員会P&I研究会

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東工大、ITOと同等性能持つ安価な透明導電フィルムを開発

日刊工業新聞より。
東工大、ITOと同等性能持つ安価な透明導電フィルムを開発

東京工業大学坂尻浩一特任准教授らの研究グループは、アルミニウムを蒸着した樹脂フィルムを使い、
インジウムスズ酸化物(ITO)と同程度の性能を持ちつつ、コストがその半分以下の
透明導電フィルムを開発したと発表しています。
工程としては単純でアルミニウムを蒸着したPETフィルムにポリスチレンを原料とした
幅500nmのファイバーを載せて熱処理すると、ファイバーがフィルムに密着してマスクとなり、
その状態でエッチングを行うとファイバーの形状が転写されたアルミニウムのファイバーが出来ると
いうものです。

東工大_Alナノファイバー


東京工業大学プレスリリース
ナノファイバーを利用したフレキシブル透明導電フィルムを開発

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 東京工業大学坂尻浩一特任准教授らの研究グループは、アルミニウムを蒸着した樹脂フィルムを使い、インジウムスズ酸化物(ITO)と同程度の性能を持ちつつ、コストがその半分以下の透明導電フィルムを開発した。
フィルムに極細の糸をマスクして余分な金属を取り除くだけという簡単な工程で製造でき、ロール・ツー・ロール法などによる大量生産がしやすい。ITO代替膜として、スマートフォンや電子ペーパーなどへの応用が見込める。導電性や透明性の向上などを進めて、実用化を目指す。
 菓子の包装用材に使われるような、アルミニウムを蒸着したPETフィルムを利用した。フィルムにポリスチレンを原料とした幅500ナノメートル(ナノは10億分の1)のファイバーを載せて熱処理すると、ファイバーがフィルムに密着する。
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透明導電膜の新展開〈3〉ITOとその代替材料開発の現状 (エレクトロニクスシリーズ)透明導電膜の新展開〈3〉ITOとその代替材料開発の現状 (エレクトロニクスシリーズ)
(2008/04)
南 内嗣

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【EMS/ODM】 iWatch、生産川上の歩留まり3割と低迷 粉末冶金の技術採用

EMSOneより。
【EMS/ODM】 iWatch、生産川上の歩留まり3割と低迷 粉末冶金の技術採用

iwatch.png


アップルApple)が開発中だと言われるスマートウオッチ「iWatch」が、生産歩留まりの悪さに
直面している模様だと報じられています。供給チェーン川上では歩留まりの悪さから、供給量が直近で、
アップルの必要量の30~40%にとどまっているとの事。
iWatchの製造には、粉末冶金の技術を採用し、さらに、コンピュータ数値制御(CNC)装置での加工を
必要としている。薄型軽量化とデザインの美しさを同時に実現せよとのアップルの要求に対し、
受託生産メーカーと、部品業者らは必死の取り組みを続けているが、供給チェーン川上の歩留まりが
上がってこないのが現状だそうです。
アップルの新しいデバイスという事でデザインに非常に気を使っているのだと思いますが、
反面生産の難しさも相当のようです。

「粉末治金」という言葉が聞きなれなかったのですが、金属を材料に陶磁器のように焼き上げる方法のようです。

Wikipedia:粉末冶金

大量生産が容易で内部に空孔を持つため軽量化が図れるとのこと。
アップルが着目したのもこの軽量化が可能という点でしょうか。
短所として鋳造と比べて強度等の機械的性質が劣るそうですので、
CNCで加工しているとするとその段階での歩留まりが悪いのかもしれません。

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Apple「iWatch」は2014年後半発売。技術者を積極採用へ─FT報道
Apple、「iWatch」やiPhone 5Sのホームボタン用にサファイアガラスの調達増?─台湾筋
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アップルApple)が開発中だと言われるスマートウオッチ「iWatch」が、生産歩留まりの悪さに直面している模様だ。供給チェーン川上では、歩留まりの悪さから、供給量が直近で、アップルの必要量の30~40%にとどまっているという。『新浪科技』など9月12日付の複数の中国メディアが、調査会社DIGITIMES Researchの報道として伝えた。

報道によると、iWatchの製造には、粉末冶金の技術を採用。さらに、コンピュータ数値制御(CNC)装置での加工を必要としている。薄型軽量化とデザインの美しさを同時に実現せよとのアップルの要求に対し、受託生産メーカーと、部品業者らは必死の取り組みを続けているが、供給チェーン川上の歩留まりが上がってこないのが現状だとしている。

台湾市場では、iWatchの生産を、ノートPC(NB)受託生産の台湾インベンテック(Inventec=英業達)が全体の6割、台湾クアンタ(Quanta Computer=広達電脳)が残りの4割を受注したとの観測が広まっている。また、iWatchの発売は2014年下半期で、価格は149~229米ドルとの説が有力。

報道はこのほか、フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)、コンパル(Compal Electronics=仁宝電脳)、華宇光能(Arima Photovoltaic & Optical)など台湾系受託生産各社が、スマートウオッチ専門チームを設立。ウェアラブル端末の受注獲得に向けた動きを強化していると報じている。

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アップルの破壊的イノベーション―ケーススタディから競争戦略を読み解くアップルの破壊的イノベーション―ケーススタディから競争戦略を読み解く
(2013/08/28)
雨宮寛二

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【液晶パネル】 タッチパネルのGIS、アップル向け激増受け新竹で生産拡充

EMSOneより。
【液晶パネル】 タッチパネルのGIS、アップル向け激増受け新竹で生産拡充

foxconn_logo.jpg

EMS世界最大手、台湾フォックスコン傘下でタッチパネルの台湾GIS(General Interface Solution、英特盛)が、米アップル(Apple)からタブレットPCで9.7型の「iPad」、7.9型「iPad mini」のそれぞれ次世代モデル用で
大口受注を獲得したこと受け、台湾新竹サイエンスパーク竹南園区に、フィルムとセンサーの生産能力を拡充すると報じられています。
フォックスコングループに属する半導体デバイスの京鼎精密(旧・沛鑫半導体)の工場建物をリースする形で
進出を果たし、資本金は3億5000万NTドルで、フィルムとタッチセンサーの研究・開発(R&D)、製造、販売を手掛けるとされています。
GISの董事長はフォックスコンの最高投資責任者 (CIO)兼EBBG事業群(中小型パネル)の責任者を務める
庄宏仁氏であり、また、総経理の周賢穎氏、執行副総経理の王建二氏は、INNOLUX(群創)の出身との事です。
一方でGISがカバーガラス一体型(OGS)とメタルメッシュ(Metal Mesh)技術で、ノートPC(NB)用にも
参入したとの指摘もありその勢いを増していることが分かります。

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【液晶パネル】 iPad第5世代のタッチパネル、鴻海傘下のGISが半数受注 TPKの脅威に

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台湾紙『経済日報』は9月16日付で、EMS(電子機器受託生産)世界最大手、台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)傘下でタッチパネルの台湾GIS(General Interface Solution、英特盛)が、米アップル(Apple)からタブレットPCで9.7型の「iPad」、7.9型「iPad mini」のそれぞれ次世代モデル用で大口受注を獲得したこと受け、台湾新竹サイエンスパーク竹南園区に、フィルムとセンサーの生産能力を拡充すると報じた。

経済日報の伝えた台湾の市場関係者によると、GISの営業収益は直近で単月70億NTドル(1NTドル=約3.3円)レベルに到達。競合の台湾WINTEK(勝華)を超え、最大手のTPK(宸鴻)の背中が見えるところにまで来た。

GISは2013年2月、新竹サイエンスパーク竹南園区の批准を獲得し、同7月、フォックスコングループに属する半導体デバイスの京鼎精密(旧・沛鑫半導体)の工場建物をリースする形で進出を果たした。資本金は3億5000万NTドルで、フィルムとタッチセンサーの研究・開発(R&D)、製造、販売を手掛ける。

同紙によると、GISの董事長はフォックスコンの最高投資責任者 (CIO)兼EBBG事業群(中小型パネル)の責任者を務める庄宏仁氏。また、総経理の周賢穎氏、執行副総経理の王建二氏は、INNOLUX(群創)の出身だという。

先の市場関係者は、GISの主力人員がINNOLUXのタッチパネル貼り合わせ事業部の出身者だと指摘。さらに、同社の営業収益の9割を、アップルからの受注が占め、うち、iPad(第5世代)の60%、iPad mini(第2世代)の70%をGISが受注したと指摘している。

一方、台湾の経済紙『工商時報』(9月16日付)は、GISがカバーガラス一体型(OGS)とメタルメッシュ(Metal Mesh)技術で、ノートPC(NB)用にも参入したと指摘。米HP(ヒューレット・パッカード)、ソニー(Sony)、米デル(Dell)から13年下半期、受注に成功したと報じた。同紙はさらに、GISがタッチセンサーをINNOLUXから調達していると伝えている。
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戦略分析ケースブック Vol.3: リーボック「イージートーン」/パナソニック「ポケットドルツ」/日本駐車場開発/EMS大手「鴻海」/ドラッグストア業界/日立製作所/パワー半導体デバイス産業戦略分析ケースブック Vol.3: リーボック「イージートーン」/パナソニック「ポケットドルツ」/日本駐車場開発/EMS大手「鴻海」/ドラッグストア業界/日立製作所/パワー半導体デバイス産業
(2013/09/27)
沼上 幹、一橋MBA戦略ワークショップ 他

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インキュベーション・アライアンス、「グラフェン被覆炭素繊維」を開発

日刊工業新聞より。
インキュベーション・アライアンス、「グラフェン被覆炭素繊維」を開発

インキュベーション・アライアンスは、炭素繊維の全表面にグラフェンを成長させた
グラフェン被覆炭素繊維」を開発したと発表しています。
製法としては独自の高速化学気相成長(CVD)法で半焼き状態の樹脂有機物を
炭化する際に発生する水素などを原料にグラフェンを繊維表面に立体的に成長させたとのことです。
 直径1マイクロ―50マイクロメートル、グラフェンの厚さ1ナノ―2ナノメートルの繊維が数時間で作れ、
月産1キログラムが可能との事。これが多いのか少ないのかちょっとイメージが湧いていませんが…。

株式会社インキュベーションアライアンス
http://www.incu-alliance.co.jp/index.html

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 【神戸】インキュベーション・アライアンス(神戸市兵庫区、村松一生社長、078・651・1332)は、炭素繊維の全表面にグラフェンを成長させた「グラフェン被覆炭素繊維」を開発した。軽量で高強度の炭素繊維に高電気伝導性や触媒活性などの特性を加えた。今後、鬼塚硝子(東京都青梅市、鬼塚好弘社長、0428・31・4305)と共同で2014年4月をめどに電界放出デバイスの商品化を図る。

インキュベーションアライアンス グラフェン被膜炭素繊維

グラフェンの厚さ1ナノ-2ナノメートルの繊維が数時間で作れる
 グラフェン被覆炭素繊維は独自の高速化学気相成長(CVD)法で半焼き状態の樹脂有機物を炭化する際に発生する水素などを原料に
グラフェンを繊維表面に立体的に成長させた。

 直径1マイクロ―50マイクロメートル、グラフェンの厚さ1ナノ―2ナノメートルの繊維が数時間で作れ、月産1キログラムが可能。鬼塚硝子が同繊維を陰極としてX線管を試作したところ、消費電力は20―30%低減し、電子放出の安定性は60%の改善が確認できたという。
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カーボンナノチューブ・グラフェンハンドブックカーボンナノチューブ・グラフェンハンドブック
(2011/08/19)
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会

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旭硝子、UVでも低温でも硬化する透明絶縁樹脂

日刊工業新聞より。
旭硝子、UVでも低温でも硬化する透明絶縁樹脂



旭硝子は低温と紫外線(UV)光の硬化との両方に対応した透明絶縁樹脂「EPRIMA AL」を
開発したと報じられています。
150℃以下での低温硬化に対応し、またUV硬化の感度波長は一般的な露光装置が対応している365nmに
対応しているとの事です。
150℃以下という温度はフィルム基材の耐熱温度付近であり、
フィルム向け用途を意識していることがわかります。

また上記に加えて同絶縁樹脂の上にメタル配線をインクジェット(IJ)で形成するという応用技術の開発も
進めているとの事。IJで形成した配線はL/S=20/20μmとのことで微細配線の形成が可能となっています。
名称が「EPRIMA」となっていますので以前に紹介しましたCuペーストのラインナップ名と同じですね。
手広く開発を進めている印象です。

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旭硝子、銅ペースト電極材料に-酸化抑え実用化、価格高騰の銀を代替

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 旭硝子は低温と紫外線(UV)光の硬化との両方に対応した透明絶縁樹脂「EPRIMA AL」を開発した。150度C以下での硬化に対応したり、UV硬化では365ナノメートル波長を使用し、市販の露光装置で対応したりすることが可能だ。同社では同絶縁樹脂の上層に微細なメタル配線を
インクジェット法で形成する応用技術の開発も進めており、用途開拓を拡大させる。

 同社によると、プラスチック樹脂を基板としたフレキシブルデバイスの用途が広がっているといい、150度C以下の温度条件で硬化できる絶縁樹脂の需要増加を見込んで完成させた。

 半導体デバイス向け絶縁樹脂の技術を応用し、低温とUV光での硬化に対応できた。高耐圧で優れた電気特性を備えるほか、下地の凹凸を平たん化したり、高い透明性を持たせたりした。

 同社ではラインアンドスペースで20マイクロメートルの配線をインクジェット印刷で描くことに成功できたという。
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「機能性プラスチック」のキホン 欲しい性能を付与できる進化した有機材料の世界 (イチバンやさしい理工系)「機能性プラスチック」のキホン 欲しい性能を付与できる進化した有機材料の世界 (イチバンやさしい理工系)
(2011/11/24)
桑嶋 幹、久保 敬次 他

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SamsungとLG、フレキシブルOLED搭載スマホを早ければ来月に発売─LG Vu 3?

リンゲルブルーメンより。
SamsungとLG、フレキシブルOLED搭載スマホを早ければ来月に発売─LG Vu 3?

SamsungLGフレキシブルOLED搭載スマートフォンを早ければ来月に発売する可能性があると
報じられています。SamsungLGがそれぞれ年内に発売する内部目標を定めているとの事です。
業界関係者のコメントでは「10月発売も可能」との事ですが、であればもう量産に入っている段階なのでは
という気もします。続報が待たれます。

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SamsungLGフレキシブルOLED搭載スマートフォンを早ければ来月に発売する可能性があると
韓国メディアが報じました。

フレキシブルイメージ LG


情報元によると、SamsungとLGの2社は、フレキシブルOLEDの初歩段階にあたる「プラスチックOLED」搭載スマートフォンの量産を準備中で、それぞれ年内に発売する内部目標を定めているとのこと。

業界関係者は「SamsungはYOUMブランドのフレキシブルOLED量産に向けた生産システムの準備を急いでいる」とし「YOUMの量産に入れば完成品の生産もすぐ。10月発売も可能だろう」と述べています。また一部では同OLEDを搭載したGALAXY Note 3が発売されるとの観測も出ているそうです。

またライバルのLG電子は、今月中にフレキシブルOLEDの量産を開始し、Q4にも搭載製品を発売する計画。10月に発売予定の「LG Vu 3」がフレキシブルOLEDを搭載する可能性もあると伝えられています。

世界で初めてフレキシブルOLEDを発売するという栄誉を巡り、SamsungとLGが熾烈な競争を繰り広げていると韓国メディアは付け加えました。

情報元:fnn.news
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よくわかるフレキシブル・エレクトロニクスのできるまでよくわかるフレキシブル・エレクトロニクスのできるまで
(2010/12)
沼倉 研史

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産総研、有機フッ素化合物使わない高耐熱で透明な撥油性塗膜を開発

日刊工業新聞より。
産総研、有機フッ素化合物使わない高耐熱で透明な撥油性塗膜を開発

産業技術総合研究所は、人体や環境に影響を及ぼす有機フッ素化合物を使わない、
高耐熱性の透明な撥油性塗膜を開発したと発表しています。
樹脂やガラス、金属などほとんどの素材に利用でき、性能が高いとされる有機フッ素化合物を原料とした塗膜と、
同等かそれ以上の性能を持ち、原料価格は有機フッ素化合物に比べて100分の1―20分の1程度で、
コスト削減も見込めるとの事です。

産総研 撥油膜_今回開発した塗膜の作製方法
今回開発した塗膜の作製方法(i:ガラス板、ii:ステンレス板、iii:ポリイミドフィルム)と
耐熱試験後でも油を弾いている様子(着色した馬油を使用)

産総研 撥油膜_撥油性の様子
図1 前回開発したはつ油塗膜と今回開発したはつ油塗膜に対するn-ヘキサデカンの
(A)動的接触角変化 (B)350 ℃で加熱後のはつ油性の様子(試験片は5 °傾斜)。

以前から産総研では撥油塗膜を開発していましたが、耐熱性が弱く大気中150 ℃以上で長時間加熱すると、
膜が崩壊するとともにはつ油性が著しく低下するため高温に長時間さらされる環境では適用できませんでしたが
今回材料の組成を変更し、熱に弱いC-C結合を持たずふく熱に強いSi-C結合を含むものとすることで
高温化での耐久性を維持できるようにしたとの事です。
これによりエンジンやオイルポンプなどの装置への適用が期待できます。
安全性だけでなくコストダウンも見込めるとの事で期待できる技術だと思います。
更に長期間での耐久性についての確認が待たれますね。

産業総合研究所プレスリリース
透明はつ油塗膜の耐熱性を飛躍的に向上

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 産業技術総合研究所は、人体や環境に影響を及ぼす有機フッ素化合物を使わない、高耐熱性の透明な撥油性塗膜を開発した。樹脂やガラス、金属などほとんどの素材に利用でき、性能が高いとされる有機フッ素化合物を原料とした塗膜と、同等かそれ以上の性能を持つ。原料価格は有機フッ素化合物に比べて100分の1―20分の1程度で、コスト削減も見込める。

 大気中で、これまでの開発品の2倍以上の温度に相当する350度Cで24時間以上加熱しても、油をはじく性能を保つ。また250度Cに熱した油の中に30時間浸しても、表面に油は付かなかった。高耐熱性プラスチックと組み合わせた利用や、エンジンやオイルポンプ、オイルダクトなどへの応用が期待できるという。

 メチルシランという物質を主原料とした。3種類の原料を混ぜるだけで製造できるため、量産化しやすい。さまざまな素材に塗布して乾燥させると、膜厚1マイクロメートル程度の塗膜になる。
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はじめての表面処理技術 (現場の即戦力)はじめての表面処理技術 (現場の即戦力)
(2012/04/12)
仁平 宣弘、三尾 淳 他

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米マイクロソフト、ノキアの携帯事業を買収

ガジェット速報より。
米マイクロソフト、ノキアの携帯事業を買収


いまさらですがマイクロソフトノキア携帯事業買収の話。
サプライチェーン側の反応としては短期的な影響は少ないとのコメントが主です。
市場もおおむね好意的な受け取り方としている印象ですね。
今後の戦略次第といったところなのでしょうか。

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速報 ― 米マイクロソフトは2日(米国時間)、ノキアの携帯電話事業を買収すると正式発表した。端末の開発・製造を含む部門だけでなく、地図ソリューション「Nokia Maps(HERE)」などのライセンシングも含んだ買収額は37億9000万ユーロ(約4968億円)。さらに同社の特許を16億5000ユーロ(約2162億円)で併せて購入する。実質的な総額は54億4000ユーロ(約7131億円)の巨額買収となる。

買収はノキア株主の承認を得た上で、2014年第1四半期に当局(公正取引委員会等)の承認を得て完了する予定。

nokia_lumia_1020.png


ノキアはスマートフォン分野においてWindows Phone端末を専門に扱っており、「Lumia」シリーズが欧米では評価を得ている。先に発表されたスティーブ・バルマーCEOの退任発表においては、マイクロソフトが今後、「デバイスとサービスの両方を提供する企業を目指す」と明らかにされており、独自スマートフォン端末「Surface Phone (仮称)」の開発も噂されていた。今回の買収によって多くの相乗効果が得られるものとみられる。

今回の買収では、携帯電話及びスマートフォンなどの端末開発を行う人員はもちろんのこと、セールス・マーケティング、サポートなどのすべてを含む約3万2000人の従業員はマイクロソフトが雇用する。

ノキアはスマートフォン事業の立ち遅れから業績の悪化が深刻化しており、立て直しが急務とされていた。一方で、Windows Phoneプラットフォーム自体も善戦しているとは言いがたい状況であり、AndroidとiOS(iPhone)を合わせたシェアが約8割に達する状況。今回の買収によって、OSの開発から端末の製造に一貫性をもたせることが可能になり、プラットフォーム全体のテコ入れになることは間違いないものとみられる。

なお、ノキアの主要メンバーであるスティーブン・エロップ氏を含む5人が
マイクロソフトに移動することも併せて発表された。
これに伴うノキア側の新人事については明らかにされていない。
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EMSOneより。
【EMS/ODM】 ノキア、MSに携帯事業を売却 台湾系サプライチェーンの反応

マイクロソフトが9月2日、54億ユーロ(1ユーロ=約131円)でフィンランド・ノキア(Nokia)の携帯電話事業を買収すると発表したことについて、ノキアとマイクロソフトの台湾系供給業者らが3日、コメントを出している。

台湾紙『経済日報』(9月4日付)によると、携帯電話用キーパッドのSilitech(閎暉)は3日、同社の最大顧客であるノキアがマイクロソフトの買収されることについて、「両社いずれも当社のパートナーだ。両社の関係強化で、相互補完が期待できる」と指摘。ノキアにとっては、現状のままどっちつかずの悪循環に陥るよりも、勢いのより強いマイクロソフトの傘の下に入る方がいいとの見方を示した。

タッチパネルのYoungFast(洋華)は3日、「両社とも当社の顧客。買収によっても出荷は平常通り」とコメント。「ノキアの携帯電話用タッチパネルは抵抗膜式だが、当社は既に静電容量方式へシフトしている。今回の買収が、当社の成長につながることを望んでいる」と表明した。

また、経済紙『工商時報』(4日付)によると、EMS(電子機器受託生産)世界最大手、台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)の香港子会社で、ノキアの携帯電話を生産しているFIH Mobile(富智康、旧富士康国際)は3日、「買収には移行期間がある。当社にとって、短期的な受注規模に大きな影響は出ない」とコメントした。

このほか、ノキアのスマートフォン「Lumia」シリーズを受託生産する台湾コンパル通信(Compal Communications=華宝通信)について経済日報は、コンパル通信にとってノキアはソニー(Sony)、中国レノボ(Lenovo=聯想)と並ぶ三大顧客の一つだが、ノキアとの関わりが最も深いと指摘。その上で、ノキアの端末生産計画について、今回の買収によっても、2014年第2四半期分までは大きな変化が出ないとの見方を示した。同第3四半期以降については、スマホを外部の業者に生産委託する趨勢のもと、ノキアがコンパルに対する発注を増やすものと見ている。

経済日報はこのほか、ノキアの台湾系主要サプライチェーンとして、LCDドライバICのSitronix(硅創)、レンズのLargan(大立光)、OPTIVISION(光耀科)、Primax(致伸)、パワーサプライのPhihong(飛宏)、Foxlink(正崴)、携帯電話用キーパッドのIchia(毅嘉)を挙げている。
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EMSOneより。
【携帯】 MSのノキア買収 生産委託の行方に台湾注目 現状は8割内製

米マイクロソフト(Microsoft)が9月2日、54億4000万ユーロ(1ユーロ=約131円)でフィンランド・ノキア(Nokia)の携帯電話部門の買収を発表した。ノキアのスマートフォン「Lumia」シリーズの受託生産を手がけるコンパル通信(Compal Communications=華宝通信)など、ノキアのサプライチェーンを多数抱える台湾では、マイクロソフトのノキア買収が今後、台湾産業にどのような影響を与えるかに関心が集まっている。こうした中、台湾の経済紙『工商時報』(9月4日付)の伝えた香港聯昌国際証券のレポートは、ノキアの工場をどのように処理するかなど、今後を占ういくつかの点に注目していく必要があるとしている。

聯昌証券の王万里・首席アナリスト(アジア太洋洲区下流ハードウエア産業担当)は、「買収の報が流れた直後の9月3日、ノキアの株価が高騰したことから見ると、市場では、この買収劇を好感していることが分かる」と指摘。その上で、台湾系サプライチェーンに対する影響を分析する上で、次の点に留意していく必要があるとの考えを示した。

(1)ノキアの海外工場は中国の北京と天津、インド、ベトナムにある。マイクロソフトの買収後、これまで通り、80%を内製するのか、あるいはブランド事業に専念するのかの選択を迫られる。仮にブランド事業重視を選んだ場合、コンパル通信をはじめとする台湾系サプライチェーンが、今よりも多くの受注を獲得する可能性がある。

(2)今回の買収で、マイクロソフトは携帯電話で自主ブランドを持つことになった。その他の携帯メーカが今後も、マイクロソフトの携帯用OS「Windows phone」の採用を続けるかどうか。

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ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト アイデア・マンの軌跡と夢ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト アイデア・マンの軌跡と夢
(2013/02/19)
ポール・アレン

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東北大、生体内に移植したCNTが長期安定することをラットで実証

日刊工業新聞より。
東北大、生体内に移植したCNTが長期安定することをラットで実証

東北大学 ラット

 東北大学大学院環境科学研究科の佐藤義倫准教授らのグループは、生体内に移植したカーボンナノチューブ(CNT)が長期間安定することをラットで実証したと発表しています。
ラット胸部軟組織にCNTを移植し、2年間にわたって経過観察した。生体内で細胞同士のすき間に生着したCNTは、免疫細胞によって分解されず、構造が変化しないことが分かったとのこと。
生体内で長期安定性があるということは医療用のデバイスとして分解・腐食されずに安定して動作できる
可能性があるということですが、一方で誤って体内に混入した場合にも分解されずに残ってしまうと
いうことが言えると思います。
 カーボン系の材料の生体への影響など、更に詳しく調査する必要があるのではないかと思います。

東北大学プレスリリース
ラット軟組織内における多層カーボンナノチューブの長期間生体持続性を評価

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 東北大学大学院環境科学研究科の佐藤義倫准教授らのグループは、生体内に移植したカーボンナノチューブ(CNT)が長期間安定することをラットで実証した。ラット胸部軟組織にCNTを移植し、2年間にわたって経過観察した。生体内で細胞同士のすき間に生着したCNTは、免疫細胞によって分解されず、構造が変化しないことが分かった。
 CNTを体内に入れると、マクロファージなどの貪食細胞によって分解される可能性があるが、生体を使って長期間調査した報告は存在しなかったという。
 グループは親水性に化学修飾した多層CNTをラットの胸部の皮下に移植し、その後の移植組織やCNTの構造を精密に観察した。移植1週間後の組織には貪食細胞が集まり炎症が起きたが、2年後には安定していた。
 CNTの構造を電子顕微鏡などで観察すると、一部は貪食細胞によって分解され表面構造が乱れていたが、細胞間隙にあるCNTでは壊れることがなかったという。
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カーボンナノチューブの機能化・複合化技術 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)カーボンナノチューブの機能化・複合化技術 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)
(2011/10/05)
中山 喜萬

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【液晶パネル】 iPad第5世代のタッチパネル、鴻海傘下のGISが半数受注 TPKの脅威に

EMSOneより。
【液晶パネル】 iPad第5世代のタッチパネル、鴻海傘下のGISが半数受注 TPKの脅威に

ipad5.png

台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)傘下でタッチパネル
GIS(General Interface Solution、英特盛)が、米アップルApple)の9.7型タブレットPC
「iPad」の次世代モデル(第5世代)で、タッチパネルの5割を受注した模様だと報じられています。
同社の直近の営業収益は営業収益は単月100億NTドル(1NTドル=約3.3円)前後で、
2013年7月に93億8400万NTドルだったTPKとほぼ同じ程度にまで拡大しているとのこと。
やはりアップル向け製品の影響は大きいようです。

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EMS(電子機器受託生産)世界最大手、台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)傘下でタッチパネルGIS(General Interface Solution、英特盛)が、米アップルApple)の9.7型タブレットPC「iPad」の次世代モデル(第5世代)で、タッチパネルの5割を受注した模様だ。台湾の日刊紙『聯合報』(9月4日付)が報じたもので、iPad用タッチパネルの受注比率は最大手の台湾TPK(宸鴻)と完全に肩を並べるところにまで来た。

聯合報によると、TPKはアップルに対する過度な依存を避けるため過去2年にわたって新規顧客の開拓に注力。結果、顧客の数は直近で40社強に上ったが、それでもなお、最大の大口顧客がアップルであることに変わりはないという。それだけに、フォクスコン系のGISがiPad向けで、これまでの2〜3割から第5世代では5割にまで供給比率を引き上げてきたことは、TPKにとって大きな脅威になる。

同紙の伝えた台湾系のあるタッチパネル供給チェーンによると、GISの顧客にはアップルのほか、フィンランド・ノキア(Nokia)、米アマゾン(Amazon)、中国レノボ(Lenovo=聯想)、中国HUAWEI(華為)、米デル(Dell)、米HP(ヒューレット・パッカード)がいる。直近の営業収益は単月100億NTドル(1NTドル=約3.3円)前後で、2013年7月に93億8400万NTドルだったTPKとほぼ同じ程度にまで拡大している。
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iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ブラック&スレート MD528J/AiPad mini 16GB Wi-Fiモデル ブラック&スレート MD528J/A

アップル

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Samsung、スマート腕時計「GALAXY Gear」発表─1.63”画面、190万画素カメラ搭載

リンゲルブルーメンより。
Samsung、スマート腕時計「GALAXY Gear」発表─1.63”画面、190万画素カメラ搭載

Samsungはドイツベルリンにてスマート腕時計「Galaxy Gear」を正式発表しました。

主な仕様は下記。

・1.63インチ 320x320 AMOLED
・800Mhzプロセッサ
・512MBのRAM
・4GBのストレージ容量
・190万画素カメラ
・315mAhのバッテリー容量(1日駆動可能)
・Bluetooth 4.0 LE、Wi-Fi、ジャイロスコープ、加速度計
スマートフォンをポケットやカバンの中にしまったままでもスマートフォンの通知の確認や通話、メモが可能なことが特徴の製品。

スマートウォッチへのカメラ搭載はプライバシーの問題等が気になりますね。
電池も1日駆動との事ですのでバッテリーの持ちは各社の共通の課題のように思います。
各社開発を進める中、いち早く発売まで持ってきたことは先行者利益を得る作戦でしょうか。

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Samsungは現地時間9月4日、ドイツベルリンにてスマート腕時計「Galaxy Gear」を正式発表しました。9月25日に発売される予定です。

samsung GalaxyGear画像


主な仕様は以下の通りです

1.63インチ 320x320 AMOLED
800Mhzプロセッサ
512MBのRAM
4GBのストレージ容量
190万画素カメラ
315mAhのバッテリー容量(1日駆動可能)
Bluetooth 4.0 LE、Wi-Fi、ジャイロスコープ、加速度計
スマートフォンをポケットやカバンの中にしまったままでもスマートフォンの通知の確認や通話、メモが可能なことが特徴の製品。

スマートフォンに電話がかかってきても、Galaxy Gearを耳元に当てる動作をすれば、内蔵マイク/スピーカーで通話をすることができるほか、Galaxy Gearで読んでいたメールがGalaxy Note 3でもすぐに読めるなど、スマートフォンとの連携機能が強調されています。

ディスプレイは1.63インチのAMOLEDでマルチタッチに対応、スワイプによる各種操作に対応しています。またカメラを内蔵しており、写真や動画を撮影可能です。歩数計も内蔵しスポーツにも活用できます。

Galaxy Note 3、Galaxy Note 10.1 2014 Editionと共に9月25日に世界149か国で発売される予定です。

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徹底解析!!サムスン 成功の秘密 (洋泉社MOOK)徹底解析!!サムスン 成功の秘密 (洋泉社MOOK)
(2012/05/28)
不明

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Qualcommもスマートウォッチ「TOQ」を正式発表!ウェアラブル競争激化

リンゲルブルーメンより。
Qualcommもスマートウォッチ「TOQ」を正式発表!ウェアラブル競争激化

Qualcommが米サンディエゴにてプレスイベントを開催し、スマートウォッチ「TOQ」を正式発表したと報じられています。
主な仕様は下記。

・1.5インチ mirasolディスプレイ
・Cortex-M3 200Mhz プロセッサ
・Android機器とのみ連携可能
・2013年Q4発売予定 $300

ディスプレイサイズは1.5インチと小さめの印象を受けますが、
同社が進めるMEMSディスプレイのmirasolディスプレイが採用されるようです。
シャープと開発を進めていたものですね。
一般的な使用環境では5日間バッテリーが持つとのこと。
スマートウォッチは初期のスマートフォンと同じく電池の持ちがポイントになりそうですね。

9/12追記
関連記事
Tech-on:QualcommがMirasolディスプレイを搭載したスマートウオッチを発表

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Qualcommは現地時間9月4日、米サンディエゴにてプレスイベントを開催し、スマートウォッチ「TOQ」を正式発表しました。

TOQ Qualcomm


Qualcomm TOQの主な仕様は以下の通りです

1.5インチ mirasolディスプレイ
Cortex-M3 200Mhz プロセッサ
Android機器とのみ連携可能
2013年Q4発売予定 $300
スマートウォッチ「TOQ」はQualcomm初のスマートウォッチ製品です。

他のスマートウォッチと同じく「スマートフォンとの連携機能」を有しており、スマートフォンがメールや通知を受信すると、TOQの1.5インチディスプレイにその内容が表示されます。

低消費電力の1.5インチのmirasolディスプレイを搭載し、一般的な使用環境では5日間もバッテリーが持続するそうです。

2013年Q4(10月)に発売される予定。価格は$300になる模様。また同日にはSamsungがドイツ・ベルリンでスマートウォッチ「Galaxy Gear」を正式発表しており、また今後Appleも「iWatch」での同市場への参入が予想されることから、ウェアラブル競争が激化する見通しと海外メディアは報じました。

情報元:CNET
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RF MEMS技術の応用展開 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)RF MEMS技術の応用展開 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)
(2012/02)
大和田 邦樹

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Google、スマートウォッチメーカー「WIMM Labs」を買収

リンゲルブルーメンより。
Google、スマートウォッチメーカー「WIMM Labs」を買収

Googleスマートウォッチメーカーの「WIMM Labs」を1年前に買収し、製品開発を進めていたと報じられています。
「WIMM Labs」は5年前に設立された企業で、2011年8月にAndroidベースのスマートウォッチの試作機を公開しし、2012年6月にはスマートウォッチ「WIMM One」を発売するなどスマートウォッチの先駆け的企業のようです。
またスマートウォッチについてはGoogleのAndroid部隊が直接開発を担当しているという話もあり、Googleが力を入れていることが伺えます。

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Googleはスマートウォッチメーカーの「WIMM Labs」を1年前に買収し、製品開発を進めていたことがわかったとGigaOMが報じました。

WIMM Labs


情報元によると、Googleは「WIMM Labs」を約1年前に買収し、独自スマートウォッチの開発や、Androidベースのアプリプラットフォームの構築など、関連するプロジェクトを現在まで推進してきたそうです。

WIMM Labは5年前に設立された企業で、2011年8月にAndroidベースのスマートウォッチの試作機を公開したほか、翌年6月にはスマートウォッチ「WIMM One」を発売し、現在のスマートウォッチの先駆けとも言える、先進的なスマホとの連携機能を備え話題を集めていました。

Googleの独自スマートウォッチの噂は以前から伝えられており、WIMM-Labsの買収はGoogleのこの分野への熱意を示すものと言えます。

Google製の独自スマートウォッチは「Glass」のX-Lab部門ではなく、Android部門が直接開発を担当しているとも伝えられています。果たしてどのような製品が登場するのか、続報を楽しみに待ちたいと思います。

情報元:GigaOM
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グーグル秘録 (文春文庫)グーグル秘録 (文春文庫)
(2013/09/03)
ケン オーレッタ

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産総研、ナノレベルで金型成形できるゴム材料開発-CNT混合、変形抑制

日刊工業新聞より。
産総研、ナノレベルで金型成形できるゴム材料開発-CNT混合、変形抑制

産業技術総合研究所は数百ナノメートルレベルの精度で金型成形できるゴム材料を開発したと発表しています。
フッ素ゴムに直径1ナノメートルほどの筒状炭素構造物であるCNTを混ぜ込んだもののようです。
ゴム中に分散したCNTが支柱の役割を果たし、成形後の変形を抑えることができ、
また導電性や熱伝導性も維持できるとの事です。
産総研は最近CNT関連でのリリースが多い印象ですね。

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 産業技術総合研究所は数百ナノメートルレベルの精度で金型成形できるゴム材料を開発した。
原料のゴムにカーボンナノチューブ(CNT)を混ぜ込んだ。自在に表面加工でき、ぬれ性や密着性、光学特性を制御した高性能ゴムへの応用が見込める。CNTの特徴である導電性や熱伝導性も維持できる。
用途探索や量産プロセスの開発を進め、3―5年後の供給を目指す。
 フッ素ゴムに直径1ナノメートルほどの筒状炭素構造物であるCNTを加えた。
ゴム中に分散したCNTが支柱の役割を果たし、成形後の変形を抑える。ゴム重量に対して1―2%のCNTを混ぜ込めば、高精密に成形加工できることを確認した。またニトリルゴムやアクリルゴムといった他のゴム材料にも応用できる。
通常のゴムは軟らかく成形後に縮んでしまうため、微細加工できないというのが一般的だった。
 有機溶媒に分散したCNTとゴムを混ぜて乾燥させるだけなので、製造プロセスに組み込みやすい。
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カーボンナノチューブの機能化・複合化技術 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)カーボンナノチューブの機能化・複合化技術 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)
(2011/10/05)
中山 喜萬

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コニカミノルタ ハイバリアフィルムを今秋から量産

化学工業日報より。
コニカミノルタ ハイバリアフィルムを今秋から量産

コニカミノルタ ハイバリアフィルム

コニカミノルタは、優れた水蒸気バリア性能を持ちながら高い耐熱性と屈曲性を両立した
ハイバリアフィルム「Flexent」を開発、今秋から東京サイト日野で量産出荷を開始すると
報じられています。同社は有機EL事業自体も手掛けていますが、そのコア部材となる
ハイバリアフィルムも外販していく方針のようです。

コニカミノルタ商品ページ
http://www.konicaminolta.jp/al/products/barrier_film/index.html

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 コニカミノルタは、優れた水蒸気バリア性能を持ちながら高い耐熱性と屈曲性を両立したハイバリアフィルム「Flexent」を開発、今秋から東京サイト日野で量産出荷を開始する。今後成長が見込まれる有機エレクトロルミネッセンス(EL)照明(写真)や同ディスプレイ、太陽電池セル、電子ペーパーなどにおいて、薄く軽量で割れずに折り曲げることができる特性を生かし、フレキシブル性が求められる次世代アプリケーションなどの用途開拓を推進していく。
同社は今後の事業戦略として有機EL照明事業への取り組み強化を明らかにしているが、そのコア部材であるハイバリアフィルムについて自社消費だけでなく外部への販売展開を推進していく。
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産業を支える機能性フィルム産業を支える機能性フィルム
(2013/04/15)
機能性フィルム研究会

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旭硝子、銅ペースト電極材料に-酸化抑え実用化、価格高騰の銀を代替

日刊工業新聞より。
旭硝子、銅ペースト電極材料に-酸化抑え実用化、価格高騰の銀を代替

以前当ブログでも取り上げました旭ガラスの銅ペーストについて続報が出ています。
製品名は「EPRIMA CU」のようです。
120℃~150℃の焼成硬化で現行の銀ペーストと同等の比抵抗を持ち、印刷性ではL&S=100um以下との事です。
また市販の銅ペーストとの比較では初期抵抗値は1/3程度、高温高湿試験(500h)後の
抵抗値変化は10%以下とのことです。

当ブログ関連記事
旭硝子、銅ペースト事業化、スクリーン印刷向け

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 旭硝子タッチパネルやフレキシブル電子デバイス向け低温硬化型電極材料として、耐酸化性に優れたスクリーン印刷用銅ペースト「EPRIMA CU」を開発した。銅は酸化してしまう課題から実用化が難しかったが、新開発の手法を用いてこれを克服。銀ペーストと同じ装置とプロセス条件で成膜が可能だ。

旭硝子 銅ペースト
開発したスクリーン印刷用銅ペースト

 低温硬化型の電極材料は、主に銀ペーストが使われている。ただ、銀の価格が高騰しており、代替材料が求められていることに対応して完成させた。
独自のウェットプロセスによる銅微粒子の製造技術を確立するなどして完成させた。

 120度Cから150度Cの焼成硬化で現行の銀ペーストと同等の比抵抗率を持たせた。
印刷性ではラインアンドスペースは100マイクロメートル以下で、安定的に連続印刷できる。

 市販の銅ペーストと比べて初期抵抗値は3分の1程度で、高温高湿試験(500時間)後の抵抗値の変化は10%以下に抑えられる。
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よくわかるプリンタブル・エレクトロニクスのできるまで―厚膜印刷回路による部品実装技術よくわかるプリンタブル・エレクトロニクスのできるまで―厚膜印刷回路による部品実装技術
(2009/01)
沼倉 研史

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【液晶パネル】 コーニング、AUOと共同でスマホ用AMOLEDパネル開発

EMSOneより。
【液晶パネル】 コーニング、AUOと共同でスマホ用AMOLEDパネル開発

Corningの新型ガラス「Corning Lotus XT Glass」


ガラスの米コーニングCorning)はパネルの台湾AUO(友達)と技術協力し、共同で
5型のスマートフォン用高画質(HD)アクティブマトリクス式有機ELAMOLED)パネルを
開発したことを明らかにしています。
共同開発したAMOLEDには同社の「Lotus」ガラスが使用されているとの事です。

当ブログ関連記事
FPD向け新型ガラス、旭硝子とコーニングが相次いで発表


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ガラスの米コーニングCorning)は、8月28日(米国時間)、パネルの台湾AUO(友達)と技術協力し、共同で5型のスマートフォン用高画質(HD)アクティブマトリクス式有機ELAMOLED)パネルを開発したことを明らかにした。両社は2013年8月28〜30日に開催されたタッチパネルの見本市「タッチ台湾2013」で同パネルを展示。今後、5型以外のサイズも展開し、AMOLED市場に対する取り組みを強化していくとしている。

コーニングによると、AUOと共同開発した5型AMOLEDパネルには、コーニングの「Lotus」ガラスを採用した。Lotusガラスは、安定性に優れ、AMOLEDパネルの高温下でのプロセスで効力を発揮するという。

台湾紙『経済日報』(8月30日付)によると、AUOの柯富仁・副総裁(技術戦略担当)は、「当社とコーニングは、一貫して提携関係にあり、多くの製品を開発してきた。今後、両社はさらに多くのAMOLED製品を開発していく」と述べた。
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トコトンやさしいガラスの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)トコトンやさしいガラスの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
(2004/07)
作花 済夫

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  • Author:miyabi
  • 2013/1よりディスプレイ周りの技術情報を掲載。

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