液晶パネル】 AUO、ノートPC用タッチパネルでシェア拡大 13年下半期は25%見込む
EMSOneより。
【液晶パネル】 AUO、ノートPC用タッチパネルでシェア拡大 13年下半期は25%見込む

パネル大手の台湾AUO(友達)が、カバーガラス一体型(OGS)タッチ技術と
TFT(薄膜トランジスタ)液晶ディスプレイの技術を統合した、
タッチセンサー一体型パネル「eTP」(Embedded touch panel)で、
タッチ機能をサポートするノートPC(NB)用で成果を挙げている模様だと報じられおり
エイサー、レノボのほか、米HP、米デルなど主要なNBメーカーのサプライチェーンへ参入している模様です。
NB向けタッチパネルはタッチパネル付NBそのものの売り上げが想定よりも低迷していることから
勢いを落としていますが、同社は液晶パネルとタッチパネルの両方を取り扱える強みを生かしているようです。
シェア25%とはかなりの数字ですね。
当ブログ関連記事
【液晶パネル】 台湾系4社のノートPC用タッチパネル出荷内訳 13年Q2
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
パネル大手の台湾AUO(友達)が、カバーガラス一体型(OGS)タッチ技術とTFT(薄膜トランジスタ)液晶ディスプレイの技術を統合した、タッチセンサー一体型パネル「eTP」(Embedded touch panel)で、タッチ機能をサポートするノートPC(NB)用で成果を挙げている模様だ。台湾の経済紙『工商時報』(9月2日付)が報じたもので、2013年下半期には、NB搭載タッチパネル市場で、25%のシェアを占める見込み。先行して投入した14型のほか、13年8月に15.6型、11.6型でも量産を開始する。うち、15.型ではPC大手の台湾エイサー(Acer=宏碁)、中国レノボ(Lenovo=聯想)から受注を獲得、同第4四半期に出荷を始める。
工商時報によると、AUOは13年上半期、14型のeTPパネルを市場に投入した。低価格に加え、サプライチェーンを簡略化したことがPCブランドに好感され、エイサー、レノボのほか、米HP(ヒューレット・パッカード)、米デル(Dell)のサプライチェーン入りに成功。NB用タッチパネルの供給規模で13年第2四半期、20%のシェアを占めた。
同紙の伝えたAUOの彭双浪・総経理によると、同社では第4世代ラインと、第5世代ラインの一部を使ってタッチパネルを生産してきたが、需要増を受け、13年下半期には、第5世代ラインの利用をさらに拡大する。
工商時報によると、同社では第5世代ラインを使うことにより15.6型、14型を18枚切り出すことが可能。これが、同社のeTPパネルの価格競争力を支えていると評している。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
【液晶パネル】 AUO、ノートPC用タッチパネルでシェア拡大 13年下半期は25%見込む

パネル大手の台湾AUO(友達)が、カバーガラス一体型(OGS)タッチ技術と
TFT(薄膜トランジスタ)液晶ディスプレイの技術を統合した、
タッチセンサー一体型パネル「eTP」(Embedded touch panel)で、
タッチ機能をサポートするノートPC(NB)用で成果を挙げている模様だと報じられおり
エイサー、レノボのほか、米HP、米デルなど主要なNBメーカーのサプライチェーンへ参入している模様です。
NB向けタッチパネルはタッチパネル付NBそのものの売り上げが想定よりも低迷していることから
勢いを落としていますが、同社は液晶パネルとタッチパネルの両方を取り扱える強みを生かしているようです。
シェア25%とはかなりの数字ですね。
当ブログ関連記事
【液晶パネル】 台湾系4社のノートPC用タッチパネル出荷内訳 13年Q2
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
パネル大手の台湾AUO(友達)が、カバーガラス一体型(OGS)タッチ技術とTFT(薄膜トランジスタ)液晶ディスプレイの技術を統合した、タッチセンサー一体型パネル「eTP」(Embedded touch panel)で、タッチ機能をサポートするノートPC(NB)用で成果を挙げている模様だ。台湾の経済紙『工商時報』(9月2日付)が報じたもので、2013年下半期には、NB搭載タッチパネル市場で、25%のシェアを占める見込み。先行して投入した14型のほか、13年8月に15.6型、11.6型でも量産を開始する。うち、15.型ではPC大手の台湾エイサー(Acer=宏碁)、中国レノボ(Lenovo=聯想)から受注を獲得、同第4四半期に出荷を始める。
工商時報によると、AUOは13年上半期、14型のeTPパネルを市場に投入した。低価格に加え、サプライチェーンを簡略化したことがPCブランドに好感され、エイサー、レノボのほか、米HP(ヒューレット・パッカード)、米デル(Dell)のサプライチェーン入りに成功。NB用タッチパネルの供給規模で13年第2四半期、20%のシェアを占めた。
同紙の伝えたAUOの彭双浪・総経理によると、同社では第4世代ラインと、第5世代ラインの一部を使ってタッチパネルを生産してきたが、需要増を受け、13年下半期には、第5世代ラインの利用をさらに拡大する。
工商時報によると、同社では第5世代ラインを使うことにより15.6型、14型を18枚切り出すことが可能。これが、同社のeTPパネルの価格競争力を支えていると評している。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
![]() | 中小型タッチパネルの機能・耐久・生産性を向上させる材料技術 (2013/08/29) 小田 純久、井上 智晴 他 商品詳細を見る |