【抜粋記事】米テスラ、「ギガファクトリー」でLiイオン蓄電池の量産開始、まず年産35GWh
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米テスラ、「ギガファクトリー」でLiイオン蓄電池の量産開始、まず年産35GWh
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米テスラ、「ギガファクトリー」でLiイオン蓄電池の量産開始、まず年産35GWh
米テスラは、米ネバダ州リノ(Reno)の東方約35kmに建設していた工場「ギガファクトリー(Gigafactory)」で、パナソニックと共同でLiイオン蓄電池の量産を開始した、と発表
「2170セル」(21mm×70mm)と呼ぶ円筒形のセル(単電池)を量産
テスラとパナソニックが共同開発したもの
当面、ギガファクトリーでは、定置型蓄電池である「パワーウォール2(Powerwall 2)」と「パワーパック2(Powerpack 2)」向けの2170セルを量産する計画
EV「モデル3(Model 3)」向けの2170セルの量産は、2017年第2四半期に開始予定
2018年までに同工場では年間35GWhのLiイオン蓄電池を量産すると見込む。この量産規模は、世界中で現在、生産されているLiイオン蓄電池をすべて合計した量にほぼ匹敵
ギガファクトリーの稼働で量産が進めば、セルの製造コストは大幅に下がると見込んでいる。これは単に規模の経済だけでなく、自動化率の向上、歩留まりを改善するプロセス設計、製造原単位(Wh)当たりの設備投資の削減、製造プロセスの集約・最適化など、いくつかの要因が効果を上げるとしている
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